大久保-早稲田-雑司ヶ谷ランと、走ることについて #ランニング #都内を走る #なぜ走る
2月17日の青梅マラソン(30㎞)まで、あとひと月ちょっと。おととしの東京マラソン以来久々にレースに出るので、何とか完走できる程度に調整しようと、昨日は2時間45分程都内を走りました。
自宅からまずは新宿まで3-40分かけて走りまして、その後は大久保/東新宿あたりから明治通りに入って、西早稲田から雑司ヶ谷方面へ。
都電荒川線(最近は「東京さくらトラム」とか言うんですよね)の新しい車両。おお、休日は今でも正面に国旗なんかつけて走るんですね。
雑司ヶ谷墓地のそばまで来ての折り返し。すぐそばの鬼子母神をお詣り。この界隈は、『獣になれない私たち』のロケで使われていたんですよねー。
境内にある駄菓子の上川口屋さんは、いまだ健在でした。
冬場の神田川は寒そうです。高田馬場の南の方。
おお、早稲田松竹だあ! 学生時代は何度も訪れた名画座が、いまだに同じ平屋一戸建てで存在し続けているとは、嬉しいじゃありませんか。すごいなあ。
そして大久保公園を抜けて、少し迷いながら大久保へ。うわー、凄い人だかり。歩道がほとんど人でぎっしり。歩きにくい状況でした。若い女の子率が異様に高くって、特にブームのホットグ屋さんの前には、長蛇の列! 大久保~新大久保は近年ネパールの進出がめざましいって聞いたのですが、いやいややっぱり韓国です。だって、住宅街の狭い道にまで女の子たちがあふれてましたもん。びっくりです。
てなわけで、ゆっくりのランでしたが、調整は順調。今や、スピードだ記録だはどうでも良くて、とにかく無事完走したい気持ちだけです。なぜ走ってるんだろう?と考えると、最近はシンプルに答えが出て来ます。健康管理と体型維持のためなんですよね。やっぱり少しは走ってないと、体重や体脂肪が増えちゃいますし、筋肉を衰えさせない効果ももちろんあります。そして、体のためにも、体と密接につながっている心のためにも、適度に走るってことは良いことです。精神的にちょっと参ってる時に走ると、重苦しいモヤモヤが確実に汗と一緒に流れ出ていきますもん。 ただ、走り過ぎたり、無理をしたり、何かを目指したりするのは、かえって心にも体にも良くないので、それはもうやめています。「楽しく、ゆっくり、少しだけ」、これからもそういうスローガンで走って行こうと思っております。
じゃあなぜレースに出るのかというと、基本は出なくてもいいんですけど、1年に1回ぐらいレースで普段走らない長距離を走るようにしておかないと、それに備えた練習もしなくなるし、そうすると短い距離のゆっくりジョグばかりになって(おまけに走る頻度も少ないもんだから)、現在の体や筋力をキープできなくなるからなのです。少しはちゃんと走る(練習する)ためのモチベーションとして、なのですね。まあ、そんなもんは年に一度ぐらいってことで(十分とは言えないにせよ)手を打ちたいと思います。
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