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2019年1月11日 (金)

「家(うち)へ帰ろう」:「幸せの黄色いハンカチ」みたいで・・・   #家へ帰ろう

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この『家(うち)へ帰ろう』という映画タイトルを見ると、小生なんぞは竹内まりやの『家に帰ろう マイ・スイート・ホーム』を思い出してしまうのですが、それとはまったく関係のないアルゼンチン映画です。ガンコじいいさんが主人公です。

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とにかくこの人が頑固ジジイであり、むしろ意地悪ジジイだったりもするのです。映画だからいいけれど、実際に近くにいたら、いやだなあ。 で、このじいさんのロード・ムービーです。ブエノスアイレスからマドリッドへ、そこからヨーロッパを横断してポーランドに向かう旅です。

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マドリッドのホテルの女主人は、なんだかペネロペ・クルズがおばあちゃんになったらこうだろうなって顔をしておりました。なかなかにゴージャスです。

ユーモアもシリアスな雰囲気も両方出しながら、映画は進行していきます。そして、だんだんとナチスのホロコーストの黒い影が広がっていくのです。ただ、それは「思い出」の範疇で描かれています(じいさんは真剣なのですが)。

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宣伝ではラストがメチャメチャ泣けて、感動するみたいなことが懸かれていますが、大江戸は(それで構えてしまったためか)泣けませんでした。内容的にも、無理矢理「泣かせ」の場面を用意したみたいな感じでねえ・・・。 (以降ネタバレあり) 間近になってじいさんが尻込みするところとか、あたかも『幸せの黄色いハンカチ』のごとしですから。感覚的によーく似てましたよ。

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受信: 2019年1月15日 (火) 00時17分

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