湘南ベルマーレ、開幕戦快勝!
2019年のJ1リーグも開幕。Shonan BMWスタジアム平塚に行ってまいりました。ベルマーレが迎え討つのはコンサドーレです。
試合前に20のホームタウンの市長と町長(または代理)がずらりと並んで、ボールをピッチに蹴り込む始球式。あまり見てくれの良いものではありませんね(汗)。
やはり試合前にベルマーレクイーンのお披露目もありました。今年は3人と少な目。まあ、量より質って事だと思いましょう。
そういえば、今年は投票とかやってませんでしたもんね。クラブ側が決めた感じですかね。
いずれにしても、しっかり「勝利の女神」のおつとめを果たしてくださいね・・・と思っていたら、今日さっそく「勝利のダンス」を踊れちゃったんですよねー。幸先よろしいです。
てなわけで、湘南2-0札幌という快勝だったのです。開幕戦は昨年に続いて勝利。やはり気分の良いものです。防寒していてもすっごく寒かったのですが、報われました。
今年から外国人枠が拡大になったJリーグですが、そんなことどこ吹く風でベルマーレの先発メンバーは全員日本人。サブスティテュートの7人も、新加入のフレイレ以外の6人が日本人という徹底ぶりです。しかも先発メンバーがかなりチビッコ軍団。中川155㎝、松田164cm、齊藤166cmですから。坂もセンターバックなのに174cmだから、やけに小さく見えますし。
そして、梅崎も菊地もベンチ入りしてませんし、秋野はサブに入っていたものの試合には出ませんでした。チーム内の競争力が高まったからなのでしょうか。今年は派手な補強はないのですが、他チームに引っこ抜かれる選手を少なく抑えられたことが補強ですし、武富、中川、古林といった出戻り組がいるので、ベルマーレのサッカーへの適応も早いはず。堅実で効果的なメンバー編成ができたと言えるでしょう。
緑と青のグラデーションがかっこいい新ユニフォームのベルマーレは、これまで同様の走力と球際の粘りをしっかり継続しながら、カウンターのチャンスをより多く作り出せているような印象でした。ワンタッチパスの連携なども、随分と精度が上がってます。そして守備もますます安定しています。GK秋元も相変わらず頼りになるんですよねー。
終盤になってからの武富の2得点は、華麗なものではありませんでしたが、その粘りと泥臭さが湘南っぽいとも言えるでしょう。
勝利のダンスで初戦を飾ることができました。今シーズンは期待できそうですね! 次節もホームなので、連勝しちゃいましょう(vs.FC東京)。第1節を終えて、現在2位ですから(笑)
「アクアマン」の将来の姿じゃないかと小生は思っているのですが、キングベルⅠ世もがんばってました(裸で寒そうだけど)。新しいクイーンたちを連れて、ダンスも踊ってました。
| 固定リンク
コメント