洋酒チョコ:ロッテ四天王vs.明治Melty kiss #バッカス #ラミー #カルヴァドス #メルティキッス
ロッテの冬季限定洋酒チョコレートの4連打! この洋酒チョコシリーズって、(少なくとも現在は)冬季限定ってことなんですね。ふーん。
子供の頃は苦いとか洋酒が強すぎるという感じがしましたが、今は大人になったので、苦みとかは気にならず、単純にうまいと思えます。大人のお楽しみです。ふふふ。
まずは『ストロベリーリキュール』。おお、いちごの香り。でもよく見ると「苺とラズベリーのおいしさ」って書いてありますね。でも、その情報が無ければわかりませんよね(ラズベリー果汁1.5%使用でもあります)。オトナなおいしさです。いいですねー。ちなみにアルコール分は2.5%です。
続いて『カルヴァドス』、つまりリンゴを漬け込んだブランデーですが、プラスりんご香料も使っております。香ります。イイネ! アルコール分は2.6%。
そして大昔からのロングセラー、『バッカス』です。1964年から売ってるそうです。アルコール分は3.2%と高め。古典絵t来な洋酒チョコって感じです。使用しているブランデー中のコニャック率は51%。そしてパッケージ右上の「洋酒チョコレート市場売上第2位」の表示が、誇らしげですね。
でも所詮『バッカス』は銀メダル。同じ位置に金メダル=売上第1位の表示が輝いているのは、これまた古典的ロングセラーの『ラミー』。こちらは1965年から売ってるのだとか。アルコール分はさらに高くて、3.7%です。他の3つはチョコの中央に液体(酒)が入っているタイプですが、こいつはラムレーズンが埋め込んであるタイプ。いやー、ラム酒の香りが良いですね。ラムレーズン好きとしては、たまりませんわ。第1位、伊達じゃありませんね。
ところがこのロッテ・ワールドに攻め込んできているのが明治Melty kissの『くちどけラム&レーズン』。Melty kiss独特のくちどけチョコとラムレーズンの組み合わせ。しかも明治はチョコがうまい。うーん、最強ではありませんか。見事なクォリティです。おまけにアルコール分3.8%と、こちらも最強です(高けりゃいいってもんではありませんが)。
ちなみに(写真はどこかに行っちゃったのですが)『くちどけブランデー&オレンジ』も食べました。こちらはアルコール分3.1%ながら、やはり見事です。上等です。明治の2種類も冬季限定です。
まあMelty kissに軍配を上げてもいいのですが、コストパフォーマンスを考えると、ロッテさんは随分と健闘しています。 てなわけで、引き分けでございます。
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