(番外編)福岡方面のうまいもん #福岡のうまいもの #来福軒 #六騎 #かわっこ #とりかわ #サニーパン
ゴールデンウイークに福岡県方面に行ってきた際に食べたおいしいものをいくつかご紹介。 「資(すけ)さんうどん」は先日紹介したので、ここでは省略します↓
http://oedo-tokio.cocolog-nifty.com/blog/2019/04/post-b66f93.html
まずは「久留米ラーメン」。JR久留米駅前の来福軒というお店で食べました。昭和29年創業のお店なんですけど、ラーメンのスープは創業以来つぎ足しているのだとか。
久留米とんこつラーメン誕生の地なのです。写真は「巡礼サイズ」のラーメン。久留米ラーメンの巡礼で何軒も回る人用に小サイズにしてあるのだそうです。へー。オーセンティックなおいしさでした。
続きましては、柳川の「うなぎせいろ蒸し」。六騎(ろっきゅ)という店ですが、なんで「ろっき」じゃなくて「ろっきゅ」なんでしょうか? うぃーうぃる、うぃーうぃる、ろっきゅ♪
ここんちでは、せいろ蒸しのことを「鰻めし」と呼んでおります。たれをたっぷり均一にしみ込ませたごはんがおいしいんですよねー。錦糸卵をあしらって、せいろ蒸しにしてあるので、熱くてたべにくいほどです(猫舌なもんで)。竹サイズで、2,700円(肝吸い、香の物付き)と現在のうなぎ相場からすればリーズナブル。やっぱりうまいっすよねー。
そして博多は天神のそばにある「かわっこ」というお店の「とりかわ」串。このぐるぐるとりかわ、以前テレビで見て、でも東京では大井ぐらいにしか食べらえっる店が無くて、しかもすぐ売り切れちゃうみたいな話だったんで、あこがれの店だったんです。
鶏皮をぐるぐると手巻きしていき、何日かかけて6度も下焼きを重ねて脂を落とすんだそうです。だからヘビーじゃないし、ギュッと小さくもなるので、何本でもガンガンいけちゃいます。おまけに秘伝のたれは50年つぎ足しなんだそうで…。 塩とたれがあって、塩は七味、たれは山椒でいただきます。いやー、どちらもウマウマウー!です。サイコーです。ビールや酒によく合います。
で、こちらは鳥栖の駅前不動産スタジアムに行った時(鳥栖-湘南戦)に、フードパークで買った(なぜか鳥栖方面の名物ではなく)「小倉焼うどん」。無料の目玉焼きものっけてもらいました。ま、どうってことはないけれど普通においしいです。本当に福岡って、うどん文化圏なんです。
そして最後はデザート的に、「サニーパン」。小倉駅前の店にいつも行列ができている昔ながらのパン屋さん「シロヤ」の目玉商品です。小ぶりのコッペパンの中心にたっぷり練乳がしみ込んでいるという、シンプルだけど確実にうまいパン。いやー、甘くておいしいですー。
それにしても、札幌と福岡って、東京よりも「食」の偏差値が高いなあといつも感心します。地価や賃料が東京ほどではないってことが、良い方に作用しているんでしょうかねえ。
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