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2019年6月30日 (日)

CKBライブ『ハワイの夜』in 横浜   #クレイジーケンバンド #CKB #ハワイの夜 #のっさん

_20190630_151554800x474 クレイジーケンバンドのライブ『ハワイの夜 2019』がyokohama Bay Hallであったので、仲間と4人で行ってまいりました!

まずは腹ごしらえに、CKBゆかりの店=長者町の「龍鳳」へ。おいしく食べながらビールを飲んで景気づけ。ウマウマウー!でした。

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窓の外を延々とお神輿が通っておりました。そういうお祭りの日だったようで、伊勢佐木町のメインストリートは、祭り装束の男女で熱気むんむんでした。

そこから中華街経由で会場へ。オールスタンディングのライブハウスです。結構柱が邪魔でした。大江戸は剣さんとのっさんが見られれば、「ストーンズでミックとキースを見られる」みたいなものなんでOKと思い、そんな場所で見ておりました。なので残念ながらジャッカルとアイシャは、ほとんど見られない場所でした。

_20190630_221117600x884 いつも通りぴったりオンタイムでスタートし、2時間10分ほどのショーでした。さすがにオール・スタンディングなので、いつもよりも短め。

タイトルに合わせて、みんなアロハシャツで登場。今年はアルバム『Goldfish Bowl』発売20周年ってことで、序盤では同アルバムからの曲を連打。『ハワイの夜』における剣さんのヴォーカルも堪能できました。その後に8月7日発売のニューアルバム『PACIFIC』から3曲。あとは、リクエストアワーありーの、小野瀬雅生ショウありーの、シンヤマンの出番ありーの、その他いろいろありーので、楽しく過ごさせていただきました。

のっさんファンの大江戸は、のっさんも持っている(ハードコア・チョコレートの)ケムール人のTシャツを着ていったのですが、小野瀬雅生ショウで『フジヤマ・キャラバン』を聴けたのがもうサイコーでした。あのサンタナ・オマージュの泣きのギター。すんげーカッケー!でした。

メジャーどころでは、『タオル』『昼顔』『GT』あたりも聴けたし、アンコールではキャロルのメドレーも聴けたし、ラストの『空っぽの街角』まで、まずは満足の内容でした。でも「ハワイ」というタイトルなのに、『ロコモコ』や『ラ・アメリカーナ』が無かったのは、ちと残念なのでありました。

今度は新アルバムのツアーで10月の中野サンプラザ。これも楽しみです!

 

 

 

 

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2019年6月29日 (土)

「アマンダと僕」:(アマンダはともかく)ステイシー・マーティンが素敵   #アマンダと僕 #ステイシーマーティン

366633_005 映画『アマンダと僕』は、東京国際映画祭でグランプリを獲ったんですってね。まあなかなかよく出来たフランス映画です。近年テロリズムの脅威にさらされ続けているパリだからこその現代性を感じさせる作品です。

換気用の煙突が植木鉢のように並んだパリの建物の屋上だとか、カフェだとか橋だとか公園だとか自転車だとか、パリらしい光景が印象的な都会派映画でもあります。作中にも「都会のネズミと田舎のネズミ」の話なんかが出て来ます。「幸せの形は人それぞれ」っていう教訓ですね。

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この少女アマンダちゃん(チコちゃんより2つ上の7歳)がやけにオバちゃん顔というか(4-50代になった時が容易に想像できます)、ジャガイモみたいなお顔。体型もややがっしりしていて、可憐さとは程遠いのですが、大江戸の好みとしては、この役は可憐な少女に演じて欲しかったなー。その方が「かわいそう感」は出るんですけど・・・そういうの古いんですかね?

さすがにパリの都会派映画だけあって、登場人物たちの服装が男も女もキレイ目でオシャレでした。

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で、『グッバイ・ゴダール!』のステイシー・マーティンがとってもカワイイんです。あの映画の彼女もステキでしたが、本作でもひょろっとしてオシャレでソバカスのあるフランスの女の子をまんま体現した感じで、爽やかに輝いておりました。

(以降少々ネタバレあり) ラストのウィンブルドンは、やはり感動を呼びますね。喪失からの立ち直りの兆しを、映画ならではの見せ方で、提示しておりました。

 

 

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2019年6月28日 (金)

「新いけばな主義」展、そして三島喜美代!   #新いけばな主義 #三島喜美代 #アートファクトリー城南島

_20190627_171901800x482 平和島からの先にあるモノレールの「流通センター駅」から車で10分ほどの距離、つまり東京湾沿いの倉庫・工場街にある「ART FACTORY 城南島」で開催中の『第2回 新いけばな主義』(~6/30)という現代いけばなの合同展を観に行きました。工場をリノベーションしたようで、レンガと赤い色が印象的なおしゃれスペースです。

_20190629_000247800x572 知人のいけばな家元から招待状をもらって伺ったのですが、大江戸もコンテンポラリーいけばなの大作を観るのは久々のことです。

_20190627_171926800x484 広々とした空間に大きなスケールの作品が20点(のはず)展示されています。

_20190629_000427 いや、やっぱり面白いし、インパクトあります。謎の生命体のようなものからドレスみたいなものから、段ボール製の茶室まで、自由な発想のいけばなアートがずらりと揃っていて、壮観です。

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植物を何らかの形で使っていればいけばなということなんでしょうけれど、本当に草月以来のこの世界は、まさに現代美術なんですよね。

 

_20190629_000939800x560 その発想とか、その形態とか、その質感が面白いのです。

Dsc_36251024x576 今回グランプリを受賞したのは、円形の皿に盛られた白い粉(乾燥剤らしいです)の上に氷柱を立たせて、それが少しずつ溶けているという作品。これ、植物は一切使っていないのだそうです。大江戸の感覚からすると、「それっていけばなと言えるんですかい?」と思ってしまうのですが、いやー、いけばな界の人々って懐が深いんですねえ。

Dsc_36441024x576 というわけで興味深く鑑賞して4階の会場を後にしたのですが、帰り際に1Fの常設展を観たら、これが凄かったんです。

三島喜美代さんというアーティストの作品なのですが、まず最初の『Wreck of Time 90』という作品は、四角いゴミだか土だかの塊みたいなもので、ところどころ新聞とかの文字が見えたりして、終末感漂うその感じがアンセルム・キーファーのようでした。

_20190628_235437600x1033 これで「ほほう」と思って、その奥に歩みを進めると、・・・凄いものが待っていました。

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新聞紙の積み重なる迷宮です。

うわー、なんだこれは!ですね。

でも良く見るとこれ、紙ではなくてプラスティックか何かで造られた造作物です。

_20190628_2355081024x700 それにしてもその分量の圧倒的な凄さ!

新聞紙がこれだけ積み重なるというのは、どうしても「時間」、その堆積を連想させてくれます。

時の歩みが作り出してきた過去の歴史--その気が遠くなるような時間…。

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そして新聞の迷路を通り抜けると、その先には体育館のような広いスペースに何かがぎっしりと敷き詰められていました。

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なんだこれは?

レンガのような瓦礫のような様々な形の石状のブロックです。

_20190628_2356421024x676 さらに近づいて見てみると、おお、一つ一つのブロックに文字が書いてあります。いや、新聞記事が転写されているのです。そうか、ここで新聞紙がつながっているわけですね。

_20190628_2357091024x643 新聞紙の内容を読んでいる時間が無かったのですが、どうも震災などの災害や戦争の記事が多いような気がしました。なるほど、それで瓦礫…。やはりキーファー的感覚がありますね。

いやー、圧巻でした。そして、これを作り上げる気の遠くなるような手間と労力を考えると、やはり「時間」に思いを馳せないわけにはいきません。一人の人間が生きる時間、そして人類が歩んできた時間。もちろん解釈は人それぞれでしょう。

力のある作品でした(作品名=『Newspaper 08』)。時間のある時に再見したいものです。そして、三島喜美代さんを知らなかった不明を恥じる大江戸なのでした。

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2019年6月27日 (木)

「旅のおわり世界のはじまり」:他者や異文化を理解しようとしない人   #旅のおわり世界のはじまり #黒沢清 #前田敦子

366324_010  というわけで、映画『旅のおわり世界のはじまり』は、黒沢清がウズベキスタンで撮った新作。前田敦子が全編出ずっぱりで、TVの旅番組のレポーターを演じます。撮影隊は染谷将太と加瀬亮と柄本時生です。あとはみんなウズベキスタンの人々。チャレンジングな作品ではありますが、さすがは黒沢清。まったく危なげなく、目の離せない、そして類例のないような映画に仕立ててくれました。

あたかも前田敦子ドキュメンタリーのように見えるのですが、いやいや、前田敦子はちゃんと演技してキャラクターを造形しています。ある意味「しょーもない人」である主人公を、しょーもなく演じています。

366324_001 彼女のしょーもなさの中には、ヤギを逃がす場面に代表される独善性もあれば、殻に閉じこもって他者とコミュニケートしようとしない姿勢、ましてや他国の文化を理解しようなどとは全然考えていないことがあります。じゃあなんでレポーターなんかやってるの?って感じです。後半、ウズベク人通訳や警察の人がそのあたりを指摘することによって、黒沢が言いたいことが明確に示されます。

(黒沢らしく)嫌な感じの場面も多いのですが、最高に嫌な感じだったのが、さびれた遊園地で前田が乗る回転遊具(絶叫マシーンの類)の場面。あそこで大江戸は(多くの観客同様に)完全に遊園地のおじさんと一体化しておりました。そして、(前田もまたしょーもないんですけど)染谷将太が嫌なヤツでねー。他の場面も含めて、染谷君には(申し訳ないけど)今年の嫌なヤツ大賞をあげたいくらいの感じでした。

 366324_005 (以降ネタバレあり)  ラストで前田敦子が『愛の讃歌』をワンカット長回しで歌う山上のシーンは、本来見事に感動的に成功するはずなんですけど、観ていてそこまでの感銘は受けませんでした。なんか唐突なのと、歌唱力が圧倒的とまでは言えないので、「頑張ったねえ。練習したんだろうねえ。」って気持ちで終わってしまいました。せめて『愛の讃歌』じゃなかったらねえ(ハードル高過ぎ)。そして、彼女が一皮むけて成長したという晴ればれ感が、そんなに出てはいなかったのです。異文化理解ってテーマもどっか行っちゃったし。 でも、黒沢さんは前田さんにご執心なんでしょうねえ。満足してるんだと思います。そんな気がいたしました。そしていつものように、白いカーテンが風に揺れているのでした。

 

_20190624_0900481024x706  テアトル新宿恒例の衣装展示ですが、ご覧のようにあっちゃんの衣装2体でした。色も良くて、すっきりとオシャレでしたよね。

 

 

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2019年6月26日 (水)

サッカー男女代表:旅のおわり次へのはじまり   #サッカー日本代表 #女子日本代表 #なでしこ #エクアドル戦 #オランダ戦

サッカー男子日本代表のコパアメリカ第3戦は、ご存じの通り1-1でエクアドルとドロー。決勝トーナメントには進めませんでした。アディショナルタイムにネットを揺らした久保建英のオフサイド弾をはじめ、あと一歩の本当にわずかな差であり、このメンバーでよくぞここまで健闘した!と言うこともできるでしょう。久保も中島も三好も、更には柴崎、岡崎、川島らベテラン組も、大いに奮闘しました。

2戦目と3戦目に限れば、「日本人って結構サッカーうまいじゃないか」という印象を与えられたと思います。ただ、なんでこんなにチャンスを決めきれないんだー!と叫びたくなるほどの決定力の無さは相変わらず。というか、親善試合やアジアレベルではなく、このぐらいのレベルになると決められない程度の実力でしかないってことなんでしょうね(セルジオ越後風の辛口で言ってしまえば)。とは言え、若手の層が結構充実していることを示せた6月の3大会(U-20ワールドカップ、U-22トゥーロン国際大会、コパアメリカ)でした。東京オリンピックへの絞り込みが熾烈ですね。オーバーエイジもあるわけですし。

そして女子日本代表はベスト16止まり。決勝トーナメント1回戦でオランダに1-2と敗れてしまいました。の熊谷のハンド→PKで負けちゃいましたけど、あれはPKに値しないとの声も大きいようですけど、まあ負けは負け。良い試合をしながら、幾多のチャンスを作り出しながら、外し続けて点が入らず、そのうち相手のフィジカルやスピードで、あるいは不用意な反則でPK取られて負けちゃうという、ある意味(男女共通の)「いつもの」負けパターンでした。日本サッカーの宿命ですね。

阪口がケガしないでピッチに立っててくれればとか、もう数々のタラレバはあります。でも近年の世界のサッカーの進化に較べると、なでしこは追いつけていないわけですし、そもそも体がデカくてスピードのある連中が勤勉に前からの守備をしたり、連動性のあるサッカーをしたりして来てるわけですから、そうすると日本の優位性が崩れて勝てなくなるのも当然と言えば当然。この難しい状況の中、どうやって来年の東京オリンピックに奇蹟を見せてくれるか、期待して待つのみです。大江戸もチケット当選して観戦にいくわけですし(日本戦かどうかはわからないけど)…。

というわけで男女とも、この旅のおわりが次の冒険へのはじまりなのであります(このタイトルの意味は、当ブログの明日の記事でわかります)。

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2019年6月25日 (火)

「エリカ38」:浅田美代子がねえ…   #エリカ38 #浅田美代子 #平岳大

367515_004 映画『エリカ38』は、故・樹木希林さんが友人の浅田美代子のために企画した作品という事で話題ですが・・・うーん、とにかく浅田美代子がミスキャストにしか思えませんでした。

だって、この役のポイントは「60歳代なのにえらく若く見える」ってところでしょ。そして台詞でも「今日もお綺麗ですね」って言われているように、そう見えなきゃいけないでしょ。若い男性も魅力を感じるような存在でなきゃ成り立たない役でしょ。申し訳ないけど、どの条件もクリアしてないんですもん。それじゃあ、この映画が成り立ちませんって。メイクにしても照明にしても、もうちょっと何とかしてあげられなかったのかって気もいたします。例えば、黒木瞳だったらとか原田美枝子だったらとか思っちゃいますよ。

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気になって、この作品のモデルとなった実在の詐欺師さんの顔写真を見てみたら、なーんだ、大したことありませんでした。そんなに若く綺麗に見えない方でした。なんか不毛。

一方、彼女を詐欺の道に誘い込む男=平岳大は見事にハマり役でした。そのうさん臭いけど妙に立派な人に見える変な説得力。立派に見えて、中身なんかないぺらぺらの人間性。そこらを全身で表現して、見事でした(とっても嫌な感じなので近寄りたくはないけど)。

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浅田がタイの男性と恋愛もどきを繰り広げるあたりは、見苦しくって正視できない感じでした。 唯一良かったのは、浅田が詐欺の被害者たちから詰問され吊し上げを食う場面。厚い面の皮でしゃあしゃあと、のらりくらりと切り抜ける感じがなかなかでした。

でもなんで世間の多くの人は、こういう明らかにうさん臭くて噓っぽい人たちに騙されちゃううんでしょうか? 大江戸には不思議でなりません。

 

 

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2019年6月24日 (月)

「きみと、波にのれたら」:夏の匂いとファンタジー   #きみと、波にのれたら #湯浅政明 #川栄李奈 #松本穂香

365929_006 映画『きみと、波にのれたら』は、遅咲きの才人=湯浅政明監督による恋愛映画。ただ、『夜は短し歩けよ乙女』や『夜明け告げるルーのうた』ほど変なクセが強く出てはおりません。おおむね普通の作品(なんだそりゃ?)です。プロットや展開もそうですし、キャラクターデザインや作画においてもほぼ真っ当です。伸びたり縮んだりぐにゃりとしたりはしません。

だから、序盤の二人の恋愛模様って、ちょっと気恥ずかしいばかりです。今日び珍しい王道的ラブストーリー描写です。夏の海の匂いがします。

 

365929_002 しかし、中盤のある出来事をきっかけに、リアルだった物語がファンタジーの領域に(無理なく)移行していきます。そこらへんのファンタジー感が、湯浅監督らしいといえばらしいところ。

そして『バックドラフト』以来の(かどうかは知らないけど)本格的消防士ものでもあります。終盤の炎上する塔とか水の流れによる消火とか、『タワーリング・インフェルノ』を思い出しちゃいましたよ。

365929_004 声の出演は、川栄李奈や松本穂香らですけど、この二人はやっぱり顔が浮かんじゃいましたねー(そこらへんがちょっと鑑賞の邪魔)、小生の場合。一方で、片寄涼太と伊藤健太郎は大江戸の中で顔がハッキリわかっていないので、ぜんぜんオッケーでした。

ビニール製のスナメリ(いいですねー、「口がバケラッタ」で大好き)の中にあんなに水入れたら、重くて持てないぞ!と思いつつも、まあファンタジーですから…。

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2019年6月23日 (日)

女子のイングランド戦/男子のウルグアイ戦   #サッカー日本代表 #女子日本代表 #なでしこ

サッカー女子日本代表のW杯グループリーグ第3戦はvs.イングランド。0-2の完敗でしたが、とにかくフィジカルとスピードで太刀打ちができませんでした。いや、それは昔からそうなんですけど、往年のなでしこは連携と泥臭い食いつき&チェイス、そしてギリギリまで走ることによって、自分らの良さを最大限に出しておりました。まあ、昔と違って世界中の女子サッカーが勤勉な方向に進んでいるのは承知しておりますが、それにしてもピッチ内で修正できる人が今の日本にはいませんから。澤や宮間のようなリーダーが。そこが痛いなあ。

チャンスがないわけではなかったんです。惜しいシーンを決め切る人がいなかった。ボランチ起用だった中島にミスが多過ぎましたし、攻撃も不発。うーん、宇津木さんは試合に出られないのかなあ。 グループ2位通過で決勝トーナメントには進めましたが、このままではオランダに勝てる気がしません。人を含めて、何か変えていただきたいところです。

 

男子のコパアメリカ2戦目は、vs.ウルグアイ。2-2で勝ち点を取れたのは大きかったですが、勝てる試合だったとの思いが…。VARによるPKだとか、中島翔哉が倒されたのはPKじゃないの?ってのもありますが、そもそももっと点を取れていた試合ではないでしょうか。

岡崎と川島が起用にこたえて素晴らしいパフォーマンスを見せておりました。失礼ながら、意外なほど良かったです。湘南の杉岡大暉もチリ戦とは違って、攻守に効いてました。そして、やっぱり三好はいい選手ですねー。

チリに0-4で敗れた時には、「あーあ、こんなメンバーで来たって無理。日本の評判を落としてしまう。」と思いましたが、失礼いたしましたー。いいじゃないですか、やれるじゃないですか、みなさん。次のエクアドル戦では、きっちり勝利を収めてくださいね!

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2019年6月22日 (土)

「ハウス・ジャック・ビルト」:相変わらずの問題児   #ハウス・ジャック・ビルト #ラース・フォン・トリアー

367339_001 映画『ハウス・ジャック・ビルト』は、悪名高きラース・フォン・トリアー監督の新作。今回はシリアル・キラーものですが、エグい描写や子供の扱いに対して嫌悪を感じる人が多いのでしょうね。まあ、自主規制などかけない人ですからね。日本ではR-18Xで公開されてますが、アメリカでは修正版が公開されたそうですから。そういう所、日本って寛大ですよね(良い面とそうでない面と両方あると思いますが)。まあ、ラースも「ヒトラー賛美発言」でカンヌを追放されてから6年ぶりだか7年ぶりだかの新作ですから、溜まってるものも色々あったのかも知れません。

こわいはずなのに、結構笑わせてる描写が多くて困っちゃいます。笑うと不謹慎な感じですしね。でも明らかにコメディー描写になってる箇所ってありますもん。

 

367339_003 ボブ・ディランの“Subterranean Homesick Blues”の有名な映像をパロディーにした場面も何度も出て来ます。終盤にはドラクロワの絵画『ダンテの小舟』をまんま再現した場面も(ピーター・グリーナウェイ的!)。そもそもブルーノ・ガンツの登場なんか、『ベルリン天使の詩』ですかいって感じでもあるし。

あと、キム・ギドクの『嘆きのピエタ』と同じ道路の「赤い線」描写もあるし、しまいには『エレメント・オブ・クライム』から『メランコリア』までの自作フッテージをたたみかけたりもしています。あれは、どういうことなのかなあ。

367339_002 マット・ディロンが痩せて、ウィレム・デフォーみたいなんですよ。デフォーと言えば、この監督の『アンチクライスト』の主演。ラースは、この手の顔が好きなのかしらん? 久々のユマ・サーマンも、(当然ながら)老けておりました。

終盤の不思議感が「なんだこりゃ?」ですよね。まあ、相変わらず一筋縄ではいかない問題児監督なのでありました。

 

 

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2019年6月21日 (金)

東京オリンピック チケット当選!   #東京オリンピック・チケット #チケット当選

_20190621_234003551x550 はい、昨日当選しておりました! ふふふ。 メールが来て、3セッション×3名=9枚が当選しておりました。ただ、その内容は公式サイトのマイページみたいな所で確認するってことだったのですが、小一時間待ってようやくつながりました。

で結果は、3つとも「女子サッカー」(笑)。えー!? 開会式も閉会式も男子サッカーも申し込みましたが、見事落選。でも全部で25枚分申し込んだ中で9枚当選ですから、かなり確率はいいんじゃないの?…ってか、女子サッカー、人気ないなー。まあ、収容人数が大きい会場(で、その割に大人気ではない)ってこともあるでしょう。新聞には60枚全ハズレの人なんかも載っていたので、やっぱり大江戸は「持ってる」んでしょうね。

女子サッカーは、一次ラウンド(17:30-22:30ってことは、2試合やるんでしょうね)のA席@東京スタジアム(味の素スタジアムですね)、準決勝のC席@横浜国際総合競技場、そして決勝・表彰式がC席@オリンピックスタジアムってことでした。7/22、8/3、8/7です。

今の時点では出場国も何も決まっていないので、日本戦が含まれるかどうかはわかりません。個人的な読みとしては、一次ラウンドの2試合のうち、どっちかは日本戦だと思ってます。だって、東京スタジアムの開催だし、「DAY-2」つまり開会式二日前の競技先行スタート!って感じだし。で、もちろん準決勝や決勝にも駒を進めていただきたいとは願っておりますよ。

でもいいんです。仮に日本戦じゃなくても、(出るかわかんないけど)スコットランド×ナイジェリアとかそういう地味なカードでも。だって、一生に一度(たぶん)の生オリンピック観戦なんですから♪ しかも決勝は隈研吾の「オリンピックスタジアム」ですもんねー(個人的にはザハ・ハディド設計のスタジアムで観たかったけど)。9枚も取れた分(キャンセルは不可の一括購入)チケット代も結構冷や汗な感じになりましたけど、まあ海外に見に行ったと思えば、そして「一生に一度」のプライスレス体験ですから。 おお!今から楽しみです!!!

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2019年6月20日 (木)

「スノー・ロワイヤル」:雪中復讐オヤジ   #スノー・ロワイヤル #リーアム・ニーソン #復讐オヤジ

367166_002 映画『スノー・ロワイヤル』の原題は、“Cold Pursuit”。つまり「冷たい(寒い)追跡」ですね。邦題すごいですね。雪上のバトル・ロワイヤルって意味合いでしょうか。確かに復讐オヤジから麻薬ギャングから先住民族から警察まで、いろんな人たちが組んずほぐれつの殺し合いを繰り広げますから、ナイスな邦題なのかも。

で、その復讐オヤジがリーアム・ニーソン。この人の役者人生、どっから(って『96時間』からなんですけど)こんな復讐オヤジ・アクションのスターになっちゃったんでしょうか? 渋い演技派だったのに、善意のシンドラーさんだったのにねえ。

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でかい体を生かして、リーアム・ニーソンが暴れまくります。その上、今回の相棒は巨大な除雪車。この上なくパワフルです。 本作と同じ監督(ハンス・ペーター・モランド)が作ったオリジナル版のノルウェー映画は、『ファイティング・ダディ 怒りの除雪車』っていう邦題だそうですけど、こっちも邦題すごいですね。

そしてリーアムに敵対する極悪麻薬王(トム・ベイトマン)が、実に憎々しいワルなんです。娯楽映画には必要な要素です。

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映画のつくりは、全体的にスローでありきたりでそしてオフビート。すっとぼけたユーモアがそこかしこにあるのが特色です。だから『ファーゴ』を連想しちゃったりもするんですよねー。 (以下少々ネタバレあり) ラストなんか、その最たるもの。別にこんなヘンテコな味わいにすることないのに、やっちゃってるんですよねー。笑いにくい(でも笑っちゃう)笑い。変な監督です。

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2019年6月19日 (水)

「ビル・エヴァンス タイム・リメンバード」:’80年まで生きてたのね   #ビル・エヴァンス #タイム・リメンバード 

367165_001 映画『ビル・エヴァンス タイム・リメンバード』は、白人ジャズ・ピアニストの最高峰=ビル・エヴァンスの生涯を描いたドキュメンタリー。小生も彼のアルバムの2-3枚は持っておりまして、やっぱり『My Foolish Heart』とか『Waltz for Debby』とかの名曲は、比肩しうるもののないマスターピースですよね。ただ、彼の人となりやバックグラウンドはほとんど知らなかったので、勉強になりました。

ってか、生涯こんなに薬物中毒だったなんて知りませんでした。愛する女性がいようが、幼い娘がいようが、結局薬物から離れることはできずに、「長い時間をかけた自殺」と言われるような死を迎えたわけですから、「うーむ」ですね。

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また、亡くなった1980年までミュージシャンとしての活動を続けていたことも知らなかったので、驚きました。だって’50年代から活躍してた上に、あんなメガネ顔(バディ・ホリーを痩せさせたような)に七三分けでしょ。てっきり’60年代のどこかで死んじゃったんだろうなと思ってました。それが、あんなヒゲ面の’70年代野郎になっていたとは!(一頃のピーター・フォンダみたいな感じでした) いやー、びっくり。

367165_004 伝記ドキュメンタリーのスタイルとしては、極めてスタンダードです。写真資料、映像資料、そして本人の肉声に加えて、家族・友人・関係者らのインタビューで、幼少期から死までをほぼ時系列に描いていきます。ビルという題材が興味深いから、映画としても面白いものになっています。

でも何よりもかによりも本人の演奏シーン-背を丸めて顔を鍵盤の近くに下げて-に尽きます。あの姿とあの音が、彼の「天才」を雄弁に物語っているのでありました。

 

 

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2019年6月18日 (火)

女子代表2戦目/U-22決勝/A代表コパ初戦   #サッカー日本代表 #なでしこ #サッカー女子代表 #U-22 #コパアメリカ

ここのところサッカー日本代表男女の各種大会があって、録画とか見るのも大変。まだ書いていないここ数日の3戦をまとめると・・・

まずは女子ワールドカップの第2戦。2-1で日本がスコットランドを下した試合。W杯3大会目にして初先発だった岩渕の豪快なシュートの見事さ! 変に緊張していた1試合目のアルゼンチン戦とは違って、みんな攻守に積極的でその姿勢が良いプレイ、良いチームワークにつながっていました。ただ、最後に1点取られてしまった市瀬のミスパスは、本当に懲罰もののうかつなプレイ。ああいうことやっちゃあいけません。 3戦目は手ごわい世界ランク3位のイングランド(日本は7位)なだけに、他の組の結果によって「負けても決勝トーナメント進出が決定」したのは良かったです。1,2戦で使わなかった選手を使えるし、それによって主力に休養を与えられますから。

U-22のトゥーロン国際大会決勝は日本1-1ブラジルという結果。ま、PK戦はくじみたいなものなので、5本目を捕られて準優勝となったのはしょうがないところ。コパアメリカとU-20W杯で戦力が3分した中、本当に健闘した準優勝です。この試合の中でも、押されまくっていた序盤から、その後しっかり対応できるようになっていき、終盤はブラジルの足が止まってきたことと相まって、むしろ優位に立っていたぐらいです。だから2点目を決めて欲しかったんですよねー。十分にチャンスはありましたから。それでも「あの選手がいたら優勝できてた」っていう「タラレバ」はナシですね。

そして今日が日本の第1戦だったコパアメリカ。ダゾーンの完全独占なので、地上波もBS も放送はなし。帰宅後にダゾーンで見ました。前半は0-1で普通に戦えていたのですが、終わってみれば恥ずかしや0-4! 日本も多くの決定機を作っていたし、シュート数だってチリの14に対して日本が12。あれだけあった決定機の一つ二つを上田が決めていてくれたら! そりゃあチリは強いけど、点差ほどに絶望的なゲームではありませんでした。フル代表戦初出場選手が先発のうち6人もいるという「無理な」チームですから、こうなってもしょうがないとは思っていましたけど…。もうこうしちゃったわけですから今回の結果は二の次。その代わり東京オリンピックで誇れる結果を出してくれなきゃ!ですよね。 ベルマーレから久々(遠藤航以来)のA代表デビューとなった杉岡大暉は、うーん、良くなかったですねー。ミス多過ぎだし、有効な攻撃もできず。次戦に期待しましょう。

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2019年6月17日 (月)

「町田くんの世界」:善意でゴー!   #町田くんの世界 #石井裕也 #細田佳央太

366853_001 映画『町田くんの世界』は、石井裕也監督が原作マンガをけっこうアレンジして作ったというコメディー&ファンタジー。善意に満ちた愛すべき作品に仕上がってました。

この人間離れした善意のモンスター「町田くん」の、とんでもない言行の数々が人々を巻き込んでいくさまが最高におかしいのです。やっぱり石井裕也はコメディーの人なんだと思います。とにかく笑えます。

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そしてオーディションで選ばれた新人の細田佳央太くんがまたピッタリで(長谷川博己を若くしたような顔)、説得力のある町田になっています。ピュアで一所懸命なところがナチュラルにハマってます。

でも、ヒロイン役の関水渚(こちらも新人)さんに華がなくてねえ…。ここはもっと、サムシングのある人に演じて欲しかったところです。

それにしてもなぜ前田敦子(27歳)、岩田剛典(30歳)、高畑充希(27歳)、太賀(26歳)が高校生っていうトウの立ったキャスティング?? 主人公二人のピュアネスを際立たせるため? ちょっと謎です。

366853_010 (以降ネタバレあり) 風船による飛行のクライマックスは映画オリジナルだそうですが、うーん、どうでしょう? 応援したい表現の冒険でありますし、そういうことはあってもいいと思うのですが、最終的にはあまり成功していないって感じ。ちょっと残念。

でも、それ以上にチャーミングな所が多い作品なので、オッケー。みんな観た人は町田くんを見習って、善行に励めばいいのにね。そしたら世の中良くなるのに。←ピュア 現代のフランク・キャプラなのかなあ。

それにしても、ズボンのわたり(幅)が広いぞ、町田くん! 

 

 

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2019年6月16日 (日)

のんライブ@渋谷www x    #のん #のんシガレッツ #のんライブ

_20190616_171217600x907 渋谷のwww x (元シネマライズですね)で、「のん」のライブ。6月12日に発売されたニュー・ミニ・アルバム『ベビーフェイス』をフィーチャーした公演で、いつも通り「のんシガレッツ」としてバンド・サウンドを聴かせてくれます。

外階段で4階まで行き、そこから入場する館内はそこかしこにシネマライズの名残りが見られて懐かしかったです。こんな形で再会しようとは…ですね。

ワンドリンクはまずビアで景気づけの大江戸的ライブハウスの鉄則に従い、ハイネケンをグビリ。いつも思うんですけど、ライブハウスのビールって、なんでどこ行ってもマズイんでしょう? あれは不思議だなー。つまみがないからかなー。それだけじゃないよなー。

開演5分押しで登場したのんシガレッツは、オープニングの『やまないガール』から律義にアルバム『ベビーフェイス』の5曲を、曲順までアルバムのまんまに演奏してくれました。「やまない」はダブル・ミーニングで、「止まない」でもあり「病まない」でもあるのだとのんのMCで知って、「おお、そうだったのか」と軽く驚きました。

のんのヴォーカルとギターも、ライブのたびにうまくなっています。もう、堂々たるもんです。ホントにギターのアクションなんかカッケーですもん。MCにしても、以前のドイヒー状態よりは少し進歩したのでは?(それともこちらが慣れただけ??)衣装はメタリックなキラキラ系でしたが、『ベビーフェイス』のジャケット写真同様に、自由の女神みたいな針?(光輪?)が突き出たカチューシャをつけていました。

_20190616_215649 後半は、デビュー・フルアルバムの『スーパーヒーローズ』からの曲でテンポアップ。疾走感あふれるパンクな楽曲が続き、満員の会場も熱気に溢れます。ラストは『RUN』で、大いに盛り上がりました。ここまででちょうど1時間。

そしてTシャツに着替え、髪を下ろしてのアンコールは「(曲を)用意してなかった」とのことで、会場からのリクエストに応えて『やまないガール』をもう一度演奏。その1曲だけというコンパクトなステージでしたが、でも素敵な時間でした。のん、やっぱ表現者としての才能は本物です。いつでもキラキラしてます!

のん『涙の味、苦い味』の公式MVはこちら↓

https://www.youtube.com/watch?v=HPv_MJqqoF4

 

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2019年6月15日 (土)

「ウィーアーリトルゾンビーズ」:奇抜な映像を超えて心に響く  #ウィーアーリトルゾンビーズ #長久允

366367_005 映画『ウィーアーリトルゾンビーズ』は、ナメてたら、いやいやどうしてマジ優れた作品でした。外見から判断して、騒々しいアマチュア的脱映画の実験かと思ったらさにあらず、周到で緻密なプロの仕事なのでした。新しい時代の映画であり、かつ普遍的な芸術にもなっているのでした。ちょっとびっくりです。デジタル・ネイティヴ世代のヌーヴェルヴァーグといったところでしょうか。

そもそも両親を(事故やら殺人やらで)喪った4人の子供たちの物語ですが、何そのシチュエーション? でも、それを記号的に乗り越えて、映画として成立させています。死の扱いとかはやけに不謹慎です。でもそれは周到な狙いですから。そこらのヤバさゆえに、時代を切り裂く作品になっていると思います。

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不謹慎といえば、この子らの言動のいちいちが不謹慎なんですけど、それは「反抗」であり、反抗こそは映画の新時代を更新し続けて来た原動力ですからね。うーん、デジタル・パンクだ。あえて時代遅れのビット数の少ないレトロゲームをモチーフにしてるあたりも、狙ってパンクです。

でも映画作品としてのクォリティはしっかりしていて、映像、色彩、衣装(writtenafterwardsの山縣良和)、音楽などみんなMVばりに凝ってます。長久允監督は電通でMVなんかも作ってたそうですからね。

366367_002だからか、同じCM出身監督の大林信彦の初期作品(『HOUSE ハウス』とか)や市川準の『ノーライフキング』を思い浮かべたりしてしまいました。ひとつひとつの映像の凝り方、クォリティが、その出自を表しているのです。しかも、奇抜な意匠だけの無機質な作品になっているのではなく、ちゃんと心に響く作品になっています。ラストのあたりは結構感動させてくれますよ。虚無からハートフルへ。

あの曲もなんだかクセになりますねー。

 

 

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2019年6月14日 (金)

のんの新アルバム「ベビーフェイス」   #のん #ベビーフェイス

_20190614_212523_convert_20190614213404 発売になったばかりの「のん」のミニアルバム『ベビーフェイス』、聴き込んでますけど、いいですよー!

5曲+ボーナストラックが1曲。うち4曲はのんの作詞作曲。残り2曲が昔のんがあこがれていたバンドGO!GO!7188のユウさん、ノマアキコさんの提供。全体的にこれまでのような疾走感は封印して、ミディアムテンポやスローなナンバーが揃いました(除・1曲目の『やまないガール』)。でもその中でのんのロック、バンドサウンドはしっかり出しています。反骨の心は隠しようもありません。

ボーナストラックの『この街は』は、毛色を変えて素朴でチャーミングなナンバー。合唱の課題曲になりそうな感じです。

歌もうまくなっていますし、ソングライティングも進歩しています。のんの「引き出し」が増えた印象。 あさって渋谷www xでのライブが愉しみです。

 

 

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2019年6月12日 (水)

「アメリカン・アニマルズ」:犯罪は割に合わない   #アメリカン・アニマルズ #バート・レイトン

367188_007 『アメリカン・アニマルズ』は、風変わりな犯罪映画。実話だそうです。しょーもない大学生たちのしょーもない計画犯罪をドラマとして描きながら、随所に実の犯人たち(服役を終えた後の姿)が事件を回想する映像が入って来ます。え?この人たち、顔出ししちゃって大丈夫なの?とか、いろんな事を思っちゃいますよね。

 

古典的な芯を持ちながらも、外見はかなり新しい、今の時代性をまとった作品です。いつの時代も若者はバカ…ということが言えるのでしょうし、その無様な顛末を『現金に体を張れ』から『レザボア・ドッグス』や『オーシャンズ』シリーズまでを引用しながら描き出します。

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アメリカン・ニュー・シネマ的感覚もあるなあと思いました。このアンチ・ヒーローズを目指しながら、全然そうなっていない連中のリアルさや情けない結末に、その青春の苦悶に、ニュー・シネマの皮肉や切なさが香ります。

一方では、非常に教育的な映画にもなっています。つまり、「犯罪は割に合わない」ってことをひしひしと実感できるような作品なのです。犯罪なんて、なかなか成功するもんじゃないんだなあとか、仮にうまく行ったとしても犠牲にするものが多過ぎるんだろうなあってことが、こんなに体感できる作品も珍しいでしょう。犯罪前後のデスパレートな精神的重圧の大きさをこのように描いてくれるなんて…。

367188_001 長編ドラマ初監督だというバート・レイトン監督は、確かに才能があると思います。ただ、その才能をもっと生かせる作品がありそうな気がしますし、そういう作品と巡り合ったら大化けするかも知れません。

 

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2019年6月11日 (火)

女子W杯、日本ドローで発進   #女子ワールドカップ #なでしこ

FIFA女子ワールドカップの2019フランス大会、日本代表の初戦はアルゼンチン戦でしたが、うーん、0-0の引き分けに終わってしまいました。力量差もある(はずです)し、実際にポゼッションは6割超えでそれなりにチャンスも作っていたのですが、決めきれない。一方でアルゼンチンは、二重のブロックでガチガチに守って、攻撃はカウンター頼みと割り切ったことで、勝ち点1をもぎ取りました。

でも日本の調子が悪かったことも確か。経験の浅いメンバーが多かっただけに、大会の雰囲気に飲まれたりのぼせたりしたのでしょうか? パスミスだらけだし、FWには球が収まらないし、サイド攻撃は機能しないし、散々でした。鮫島だって中島だって長谷川だって、普段はあんなにミスしませんし・・・、まあそれだけアルゼンチンがスペースを消して、しっかりプレッシャーかけ続けたってことなんですよね。

菅沢にしても長谷川にしても、「そこは決めとけよ」ってシュートを外しちゃいましたからねー。それに、ボランチの上りが物足りなかったです。だからいざという時のペナルティエリア内にあと1~2枚足りない状況が頻出してしまったんです。 そして右SBの清水が、常に物足りない出来。体も弱いし、1対1で負けるし、クロスもオーバーラップも冴えなくて、・・・うーん、誰かほかにいないんですかねえ?

ボランチの阪口が故障でほとんど出られない状態なだけに、ピッチ内でリーダーシップを取って修正していく選手が必要です。宇津木瑠美ねえさんをボランチに使うといいんじゃないかなー(鮫島を右サイドにして、左SBを宇津木にする手もありますけどね)と思うんですけどね。

さあて、第2戦(vs.スコットランド)には修正できるのでしょうか?

 

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2019年6月10日 (月)

「ガルヴェストン」:監督のセンスとエル・ファニングの笑み   #ガルヴェストン #エル・ファニング #メラニー・ロラン

366493_005 映画『ガルヴェストン』は、ごひいきエル・ファニングの主演作ということのみならず、あの美しいメラニー・ロランの監督作でもあるってことで、観に行きました。昔から何度も繰り返されて来た「少女娼婦救出もの」と言えるかもしれません。『タクシードライバー』とか昨年公開の『ビューティフル・デイ』とか。娼婦じゃないけど『レオン』に似た空気もあります。

メラニー・ロラン監督の演出は、かなり荒々しくハードでもあり、でも場面によってはとっても抒情的。映像的にも実に映画的な良い絵が撮れています。終盤の長回しなんかも、なかなかのものです。センスがいいんです。

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でも最高にイケてるのは、やはりエル・ファニング。思わずパンフレットを買っちゃうぐらいステキでした(パンフレット自体、半分はエル・ファニング写真集といった趣き)。まあ演技的には、『夜に生きる』『ネオン・デーモン』あたりの方が凄かったけど、ケバいメイクの表情とほぼすっぴんの天使の表情の両方を拝めるってのは、なかなか価値がございます。 (以降少々ネタバレあり) ラストで赤いドレスの彼女が浮かべるイノセントな「笑み」は、 映画史上でも最高に魅力的な「笑み」の一つではないでしょうか。

366493_004 監督自身が「ジャンル映画」だと明言しているのですが、それこそジャンル映画の良さを持っているのが値打ち。往年の高倉健さんが主演でもいいような作品なのです。古い革袋に新しい酒を入れたような。

(以降ネタバレあり)それにしても、ベン・フォスター演じる主人公の「早とちり」が発端になっているわけであって、考えてみると結構マヌケな話だったりもします。でもそういう瑕疵を上回るだけの美点があるのです。嫌いにはなれない作品です。ラストもエピローグ的な味があって、良いではありませんか。

 

 

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2019年6月 9日 (日)

日本2-0で令和初勝利   #サッカー日本代表 #エルサルバドル戦 #久保建英

キリンチャレンジカップの日本vs.エルサルバドル@ひとめぼれスタジアム宮城をTV観戦。コパ・アメリカ前のこの試合を2-0で勝てて良かったですね。令和初勝利でもあります。2得点の永井謙佑(含・令和初ゴール)、交代出場で沸かせた久保建英というFC東京の選手が大活躍FC東京からは、橋本、室屋も出場。さらに元FC東京の中島翔哉も出たので、あたかもFC東京まつりでした。さすがは首位チーム。

前半などはもっと点が取れそうな展開でしたし、後半になってからも随所に得点機を生み出した日本代表。18歳になってすぐA代表デビューとなった久保のプレイには、かなりの歓声が沸いていました。実際、二人をかわしてシュートに持ち込んだ場面は凄かったですもんねー。

まあ、この2連戦の相手は結構ゆるゆるで迫力ナシだったので、コパ本番ではどうなるのかが気になります。そして、この2連戦には招集できても、コパには連れて行くことのできない選手が(海外組も国内組も)結構いるというか、むしろコパの方が経験の浅い若手チームになってしまう、そこらもまた心配です。ただ2020オリンピックに向けて、そして2022カタールW杯に向けて若い世代にとっては貴重な経験となるはずです。森保監督はオリンピックの監督も兼ねるので、そこらのマネージメントや深謀遠慮もしっかりやってくれることと思っております。

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2019年6月 8日 (土)

「ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス」:人を描く、知を描く   #ニューヨーク公共図書館 #エクス・リブリス #岩波ホール

366029_001_1 映画『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』は、かのフレデリック・ワイズマン御大による3時間25分のドキュメンタリー。途中で10分の休憩が入ります。キング・オブ・図書館=ニューヨーク公共図書館(NYPL)を描いております。

東京地区では岩波ホールの単館公開で、かなりヒットしている模様。小生が観た回は土曜の昼の回でしたが、満席売り切れとなっておりました。場内には、お年寄りから学生服の女子高生までいろいろ。お年寄りは岩波ホールの定番ですけど、女子高生は図書委員だったりするのでしょうか?また、図書館司書の方なんかも大勢いらしているのでしょうか?

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これ、図書館の内外を描く映画でありながら、図書館の様子だとか利用者の様子だとかは、まあ通り一遍というか、あっさりしたものです。これは予想外でした。じゃあ、何をじっくり描いているのかというと、「人」なんですね。図書館を通して、文化に迫り、その文化を実現させていく図書館関係者のあれこれを描くことで、現代が抱えた多くの問題を浮かび上がらせているのです。人種差別の問題、貧困の問題、デジタル格差の問題…。人が話をする場面、人と人が意見を交わす場面を通して、人間の「知の殿堂」たる図書館というものの存在意義がしっかりと前面に打ち出されるのです。

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ま、でもそういう手法って、大江戸が観たかったものとはちょっと違うんですよね。人、人、人…言葉、言葉、言葉…で疲れちゃうというか、やけに会議やイベントの風景ばかりが多くて、図書館の本来活動の描写が少な過ぎませんか?って感じでした。映画としての興趣や面白味に欠けてるのです。

不意にエルヴィス・コステロが出て来た(館内イベントで)のは嬉しかったですけどね。

 

 

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2019年6月 6日 (木)

うめさきつ傘   #湘南ベルマーレ #梅崎司

_20190531_214643361x403 これ、先日のBMWスタジアムで販売されたベルマーレ・グッズ。

題して「うめさきつ傘」!! 

はい、今や湘南のサッカーには欠かせないシンボル的存在=梅崎司(うめさきつかさ)選手のお名前にひっかけた、まあダジャレ傘であります。

ただのビニ傘(ポリエチレン)なんですけど、“Rainbows Come After  The Rain”と背番号7がプリントされてます。「雨の後には虹が出る」、多くの困難を乗り越えて来た苦労人の梅崎選手らしい言葉ですね。

なんか、すぐ売り切れちゃったので、今度再発売されるみたいですよ。

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2019年6月 5日 (水)

日本代表、どうしても点が取れなかった   #トリニダードトバゴ戦 #日本代表

キリン・チャレンジカップの日本代表vs.トリニダードトバゴ戦を録画で見ました。うーん、なんともじれったい試合。0-0のスコアレス・ドローだったのですが、圧倒的に試合を支配していたのが日本だっただけに、「なんで1点取れないの?」って感じでした。

だって日本のシュート数って25本ですよ!(トリニダードトバゴは5本)本当に何度相手キーパーに止められたことか。ここまで入らないと、もう笑うしかないって感じ。選手たちも決して悪いわけじゃないし、大迫も中島も堂安も誰も彼も良いプレイを見せているのですが、なぜかゴールにボールが入らないんです。

まあこれだけ攻め続けてて、相手のロングボールからの突破一発で、あるいは自軍ペナルティ・エリアでの不運なファウルでPK取られて、0-1で負けちゃうってパターンもサッカーにはしばしばあるので、そういった意味では「負けなくて良かった」とも言えるのですが、うーん、どうにもこうにも隔靴掻痒の試合でありました。トリニダードトバゴが途中から「守り倒す」戦術にしたってこともありますけどね。

キャプテンマークを巻いた柴崎が、所属チームで試合に出られない鬱憤を晴らすかのように攻守に奮闘していただけに、勝たせてあげたかったところなんですけどねー。

さあて、今日貯めておいた分をコパ・アメリカで大放出させていただきたいものです。

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2019年6月 4日 (火)

寝そべりパンダ   #パンダ #変なパンダ #有楽町のパンダ

_20190602_152010579x430 ん? どうしたんだ、この足?

 

_20190602_151933800x503 2月にも紹介した有楽町駅前のパチンコ屋前にいる変なパンダ。ますますもって変ですぜ。

休憩中なのでしょうか?

 

 

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妙にえらそうなんですけど。これってちょっと入りにくくありません?

それにしても、相変わらず長いな、このパンダ。

 

 

 

(てなわけで、2月のパンダはこちら ↓)http://oedo-tokio.cocolog-nifty.com/blog/2019/02/post-1349.html

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2019年6月 3日 (月)

「居眠り磐音」:柄本明が凄い!!   #居眠り磐音 #本木克英 #柄本明

365640_003 映画『居眠り磐音(いわね)』は、思った以上にしっかりした時代劇。この春公開された東映の『多十郎殉愛記』(中島貞夫監督)が、ちゃんばら映画の伝統を継承するものだとすれば、こちらは人情味で見せる松竹時代劇の伝統をしっかり継承する作品。衣装、美術などの技術部門から、俳優たちの所作や口跡まで、実に見事に「時代劇」の伝統を受け継いでおりました。いや、本木克英監督を正直なめておりました(と反省)。

人情に訴える「世話物」的な場面から、迫真の殺陣に至るまで、江戸の匂いをしっかりと画面に漂わせています。歌舞伎的です。そういえば、松竹は歌舞伎とは深い縁の会社でしたねえ。

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松坂桃李演じる磐音のキャラクターが立ってます。そして彼の周りの人々も柄本佑から芳根京子から中村梅雀から木村文乃から佐々木蔵之介まで、みんなキャラクターが上手に描き分けれらていて(ここらは原作のおかげなのかも知れませんが)、娯楽映画として非常によく出来ています。はっきり言って『多十郎』よりも面白いですし。

(以降ネタバレあり) それにしても、女房の不義を疑って、確たる証拠も無しにぶった斬ってしまった慎之輔って、とんでもねえ野郎ですね。刀なんていう物騒な物を腰に差してるから、こういうことになっちまうんでしょう。現代アメリカの銃規制の問題と同じことですよね。

365640_007 で、圧巻だったのが柄本明(佑と親子共演です)の芝居!! いや、まいった。コテコテの関西弁を不気味な、超タヌキ親父的なエロキューションで話す台詞の、その緩急! 皮膚病?で赤くただれた汚い顔(もちろん老けメイク)の中で、ギロリと目をむく時のその眼力! いや、凄いものを見せてもらったって感じです。 現代劇だったら、トゥーマッチになっちゃってあり得ない芝居なんですよ。時代劇だから、しかも歌舞伎的世界だから成り立つ芝居(怪演)なんです。ご当人も楽しかったでしょうねー。でも、この境地は余人にはとうてい到達できないものです。大江戸の今年の助演男優賞有力候補です。

完全に撮り直しで消されちゃったピエール瀧の代役を務めたのは、奥田瑛二だったんですってねー。まったく無理なくハマっておりました。

 

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2019年6月 2日 (日)

「長いお別れ」:中野量太の愛すべき家族映画   #長いお別れ #中野量太 #認知症映画

366959_004 映画『長いお別れ』は、認知症をテーマにした上質の作品。中野量太監督は前作『湯を沸かすほどの熱い愛』もかなりの傑作でしたが、本作も甲乙つけがたい素晴らしさです。

認知症を扱った作品としても出色ですが(例えば『キネ旬』ベストワンに輝いた『ペコロスの母に会いに行く』なんかより、ずーっと秀作です。『ペコロス』はなんでベストワンに成れたんだろう?)、それよりもむしろ「家族の映画」です。面倒くささ、わずらわしさも含めての家族の映画。

 

366959_001 役者たちを見事に生かすのも、中野監督の力量。前作で宮沢りえ、杉咲花が出色の出来だったように、本作では山崎努と蒼井優がまずはお見事(まあ、もともとうまい人達ですけど)。そして、竹内結子と松原智恵子もいい味出してます。 ただ、山崎さんは現在82歳なだけに、この父親の70歳の誕生日から始まる7年間という設定には、さすがに老けすぎてました。今時こんな老けた70歳はいねーよ、って感じで。

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何組かの夫婦を描き、何組かの親子を描き、そしておじいちゃんから孫への継承みたいなものも描く、そのエピソードの一つ一つが心優しくて…、これが中野監督らしさなんでしょうね。 いろんな人がいて、いろんな人生や悩みがあって、でもほっこりできて、笑えて、そして泣ける。山田洋次監督が本作をほめていたのにも納得できます。

(以降少々ネタバレあり) ラストが、本筋とは一番関りの薄い孫がらみの場面だったのも、上質な小説の「エピローグ」のようでもあり、いやそれよりもやはり上質の映画の味わいを出しており、素敵だなあと思いました。上等な脚本(中野量太、大野敏哉)です。

ひとつトゥーマッチな表現でバランスを欠いていたのが、終盤の竹内結子・北村有起哉夫妻のからみ。あそこはちょっと残念でしたねえ。

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2019年6月 1日 (土)

「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」:怪獣の見せ方がヘタ   #ゴジラ #キング・オブ・モンスターズ

365978_004 第1回ゴジラ検定初級&中級合格者の大江戸としては、映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』を心待ちにしていたのですが、うーん、ダメでしたねえ。

怪獣の撮り方(見せ方)がわかっとらーん!ってところでしょうか。ほとんどの怪獣登場場面が暗くて、その方がVFXは楽なんでしょうけれど、何だかよく見えません。その上クロースアップが多過ぎるし、カットを細かく割り過ぎるし…と、せっかくの怪獣の素晴らしい、美しい造形がよく見えないのです。時々超ロングショットはあるのですが、そこまで引かなくていいから、もっと適切なフルショットでじっくりと見せてほしいものだと思うのです。

 

365978_007 それとね、このゴジラ、やっぱり造形的にダメっすよねえ。ローランド・エメリッヒ版('98)のトカゲゴジラが先にあったために、2014年ギャレス・エドワーズ版のゴジラ(イコール本作のゴジラ)って、割と評判良かったわけですけど、でもやっぱりゴジラじゃないっすよねえ。いや、ゴジラはゴジラなんですが、「こうあってほしい」というあのゴジラとは別物なんです。 キングギドラには不満が無いし、ラドンなんてむしろカッコ良くなっていると思うんですけど、ゴジラに関してはねー。

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そしてドラマ部分のどうでも良さというか、ありきたりでおざなりな感じが、眠気を誘います。でも考えてみれば、日本版のゴジラシリーズだって、相当にいいかげんなストーリーなんですけどね。

まあ渡辺謙さんが堂々としていたのは、日本リスペクトとしてOK。でもチャン・ツィイーが(清野菜名みたいなさっぱりした感じで登場しておりますけど)やたらと登場場面多いし、クロースアップもやたらと多かったです。これも中国マネーの影響?と思って調べたら、やっぱり製作のレジェンダリー・ピクチャーズが2016年に中国の会社に買収されちゃってました。

伊福部昭のゴジラ音楽を現代的にアレンジしたってのも、この映画には合っております。でもタイトルロールに流れた「正調」の方がやっぱりいいですよねー。アガリます。 そうそう、エンドロールのキャストの中に、ゴジラ、キングギドラ、ラドンが「Himself」としてクレジットされてました。モスラだけは「Herself」になっておりました。

 

 

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湘南、シャツと花火と敗戦   #ベルマーレ #湘南ベルマーレ #湘南-横浜

_20190601_000206467x654 仕事帰りに猛ダッシュで平塚に駆けつけて、BMWスタジアムでの湘南-横浜戦。「フライデーナイトJ」であります。だって、今日は1万人限定で、ベルマーレのベースボールシャツ(前ボタンのやつ)がもらえるという太っ腹デイなのですから!スポンサーのダゾーンさんと日本端子さんに感謝です。

スタジアムの席についたのはキックオフ5分後ぐらいでしたが、シャツはしっかりゲットしました。かなりいいっすよ!実におトクです!(昨シーズンの清水戦でもやってましたが、パジャマみたいな柄だったので行かなかったのです)

今日のスタジアム(ベルマーレ側)はみんなこれ着てました。

_20190531_200021691x404 ベルマーレは、U20ワールドカップで斎藤未月と鈴木冬一を、累積警告の出場停止で山崎凌吾と山根視来を欠くラインナップ。おまけに梅崎も坂もベンチ入りしておりませんでした(ケガ?)。正直苦しいです。

 

 

 _20190531_221616800x507 てなわけで、先発メンバーにレギュラーが半分ぐらいしかいない緊急事態。まあ、そこから火事場の馬鹿力みたいなことが起こってくれたらよかったのですが・・・

 

_20190531_200213800x518 そう甘くはなかったですね。やはり慣れていないメンバー間なので、連携ミスも起きますし、攻撃にしても最後の段階での連動がうまくいきません。

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後は単純に、いつもの連中の方がうまいです。でもベルマーレらしいプレスは、それなりにしっかり行って、相手をそんなに自由にはさせませんでした。

しかし、先制点はマリノス。最近は先制される悪いクセがついてしまいました。ただ、湘南も前半のうちに同点に持ち込みます。古林将太の粘りからのクロスが見事でしたし、武富もよく合わせました。

 

けれども63分にマリノス仲川が決めて1-2。結局そのまま終了でした。うーん、2週間の中断があるので、なんとしても勝ち点が欲しかったところです。無念。まあ、マリノスさんにはこういう所で貸しを作っておいて、ルヴァン杯決勝みたいな大きな場面で返してもらいましょう。

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いつもはほとんど日本人選手ばかりのベルマーレなのですが、今日の後半は3人の外国人選手が出場しました(フレイレ、レレウ=先発/デュマス=途中出場)。珍しいことがあるものです…ってぐらいの非常事態だったわけです。

そして後半には、怪我でずっと戦列を離れていた金子大毅がついに復帰しました。これは嬉しいニュースです。

今日のハーフタイムには、花火がドーンと上がりました。いや絶景。そうそう、令和最初の花火ですね!

 

 

 

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