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2019年9月30日 (月)

「人間失格 太宰治と3人の女たち」:もっと狂気を   #人間失格 #太宰治と3人の女たち #太宰治 #蜷川実花

367252_004 映画『人間失格 太宰治と3人の女たち』は、7月公開の『Diner ダイナー』からさほど間を開けずに公開された蜷川実花監督作品。現代日本を舞台にした(その割には無国籍でしたが)前作に対して、戦後の東京を舞台にしております。なので、意匠的には鈴木清順の大正ロマン三部作に近いような、独特の絢爛ワールド。リアリティを片隅に置いて、自分の得意なフィールドにどんどん持って行っちゃいます。でもねえ、大江戸の趣味としてはもっともっと狂って、もっともっとカラフルにしてほしかったですね。清順さんみたいに。

 

367252_002 だから大江戸的には『Diner ダイナー』の方が上なのです。狂いっぷりが上なのです。 

それにしても、小栗旬の太宰って、太宰のイメージじゃないですよねえ。こんな人だったのかしらん? とは言え、「自分の映画には男でも女でも美しくないと出さない」と公言している蜷川監督だけに、コンプレックスと自己愛にまみれたウディ・アレンみたいな太宰を出すわけにも行かないんでしょうね。なにしろ、小栗、藤原竜也、成田凌、高良健吾、瀬戸康史、千葉雄大…と、イケメンたち大集合なのですから。実花さんってば、撮影してて毎日楽しかったでしょうね。

 

367252_003 それに較べて(だめんず好きの)女性たちは、3人に絞られているわけですが、意外と精彩を欠いております。ってゆーか、脱がない宮沢りえの一人勝ち。さすがです。沢尻エリカに関しては、「『ヘルター・スケルター』みたいな狂った役じゃないとダメなの?」って感じでしたし、二階堂ふみに関しては、「テレビに毒されて、ヘタになっちゃったの?」って感じでした。

物語がとにかく弱い(ってゆーか、ほとんど物語など無い)ので、120分がかなり長く感じられました。ラストだって、ああ延々撮らなくたって、太宰の雪中の死で終わらせたら良かったのにねえ…。

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2019年9月29日 (日)

「アド・アストラ」:ぼそぼそ&しんねりむっつり   #アドアストラ #ブラッドピット #スペースSF

368860_003 映画『アド・アストラ』は、とってもしんねりむっつりした作品。最初から最後まで、ブラッド・ピットが小声でぼそぼそと囁くナレーションが続きます。物語の進行自体も実にゆっくりしていて、もう眠気を抑えるのが大変です。静かに、淡々と、そしてゆっくりと進行していきます。

TOHOシネマズ日比谷のIMAXで観ました。やっぱり池袋のグランドシネマサンシャインのに較べると、あんまり大きくないじゃんって思っちゃいますよね。ま、それでもオープニングの大ロングショットとか高さや転落の描写では、IMAXの大スクリーンが生きておりました。

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(以降少々ネタバレあり) 国を守る組織の命を受けて、ある人物を探しに行くミッション、ってところが『地獄の黙示録』的です。ぼそぼそナレーションもそうですよね。ただ、せっかく探し当てたトミー・リー・ジョーンズにはカーツ大佐(マーロン・ブランド)のようなカリスマ性はありません。そこが映画の弱さなんじゃないかなあ。

それ以上に、絵的に「おお!」と思わせるものがないってことが、この手の作品としては致命的。やはり、壮大な宇宙を舞台にしたSFなんだから、“Sense of Wonder”を存分に味わせてくれないとね…。

368860_002 ああだこうだと思索はしておりますが、哲学的というほどのものでもありませんし、冒頭の事故シーンと、月面でのカーチェイス・アクションぐらいしか、派手な見せ場もありません。うーん、地味です。

『コンタクト』('97)以降のスペースSFは、特に近年は哲学性を含め秀作(『ゼロ・グラビティ』とか『インターステラー』とか『オデッセイ』とか…)が次々と登場したのですが、これは思わせぶりなだけで、ダメでしたねー。ブラピの父に対する思いや悩みが、全然こっちに届いてこない、刺さって来ないのです。124分がかなり長く感じられました。

 

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2019年9月28日 (土)

日本のアイルランド戦勝利!!!に泣く   #ラグビーワールドカップ #日本対アイルランド

_20190928_182018800x789 ラグビーワールドカップ日本大会、ジャパンの2戦目はちょっと前までランキング世界1位だったアイルランド(現在2位)。で、周知のとおり19-12で日本が勝ちました。…勝っちゃいました! 前回大会の南アフリカ戦に次ぐジャイアント・キリングではありますが、報道もされているように、もう偶然ではなく「必然」と言えるだけの準備と実力がありました(なんて、観戦歴の浅い小生が語っては申し訳ないのですが)。ジャパン、すごいです。強いです。

大江戸が観に行ったスコットランド戦@横浜では、圧倒的なFWの強さを見せつけ、モールのまま押し込むなどの推進力で圧倒していたアイルランドが、スコットランドに1トライも許さなかったアイルランドが、ジャパンのFWにやられてました。スクラムもモールもジャパンがやや優勢に見えましたし、後半にアイルランドの疲れが出て来ると、日本のパス回しと快足が勝っていました。

前半のうちのマフィの故障交代に心配しましたが、さすがはリーチ。むしろチームのパフォーマンスが上がっていきました。 そして後半、「待ってました!」の福岡堅樹出場! やはり松島、福岡が両翼に位置することで、より快足が生きるってもんです。そして、福岡がやってくれましたもん。あの独走、興奮しました。

逆転してから後は、速く時計が進まないかとハラハラドキドキしながら、力を入れて身をよじらせながら見ておりました。日本の試合運び、見事にうまかったですね。そして、後半40分のホーン(今大会はドラですが)が鳴った後にアイルランドが蹴り出して試合終了にさせたプレイには、解説者ともども「??」と思いましたが、後から勝ち点1を確実に取るためとわかって、感動しました。そこまで、今日の日本は恐れられていたのだと…。

勝った瞬間の嬉しかったこと! 感動しました。大江戸でさえ泣けてきちゃいましたよ。試合後にアイルランドの選手たちが作ってくれた「花道」にも泣けました。ファン歴の長い方々の喜びと感動は、いかばかりかと思います。もともと今日は負けて当たり前、でももしかしたら可能性は十分にあると思っていたのですが、ここまでうまくいくとは! 本当にこの大会に照準を合わせて強化してきた日本代表、見事に強いです。アイルランドの誇る世界最高SOのジョニー・セクストンが故障欠場だったことも幸いしたとはいえ、本当に地力がついていますし、交代選手が活躍している=層が厚いです。そして大江戸の好きなトンプソンじいちゃんも、1戦目、2戦目ともに頼もしい限りでした。

このチームなら気を抜いて格下に敗戦ってことはなさそうです。初のベスト8以上はかなりハッキリと見えて来ました。いやー、素晴らしいチーム、素晴らしい大会です。

 

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2019年9月27日 (金)

竹内まりやの3枚組「ターンテーブル」   #ターンテーブル #Turntable #竹内まりや #まりやちゃん

_20190927_230257800x688 今月発売された竹内まりやの活動40周年スペシャル3枚組アルバム『ターンテーブル(Turntable)』。全62曲入り! (本人も一曲あたりは安くてお買い得とか言ってました)です。

1枚目は「More Expressions」ということで、ベストアルバム『Expressions』に入らなかったセカンド・ベストといった趣き。ファンならおなじみの「♪えむ・あい・あーる・あい・わーい・えい・・・」からのスタート! これが実に「まりやらしい」いい曲ずくめなのです。『駅』とか『告白』みたいな(大江戸の嫌いな)マイナーコードの暗い曲が無い分、曲を飛ばさずに聴けるというか…。 過小評価されている傑作『二人のバカンス』をはじめ、『Natalie』、『OH NO, OH YES!』、『時空の旅人』、『夢の続き』など、まりや(&達郎)だよねえ、いいよねえって曲が次々と出て来ます。『時空の旅人』(同名映画主題歌)があるのなら、そのカップリングの傑作『テコのテーマ』(挿入歌)も聴きたかったです。

_20190927_230205800x721 2枚目は、「Mariya's Rarities」と題して、邦洋各種レア音源をごった煮してあります。以前のアルバムに入っているとはいえ、牧瀬里穂に提供した『ミラクル・ラブ』や広末涼子に提供した『MajiでKoiする5秒前』はやはり素晴らしい曲ですし、『アップル・パップル・プリンセス』の2008年バージョンがあるなんて知らなかったなあ(これが入るのなら、もともとこの曲のA面だった大傑作『イチゴの誘惑』も入れて欲しかった!)。 

でも2枚目の目玉はやはり、岡田有希子への提供曲の新録三連打! 大江戸としては『恋、はじめまして』が最高でした。でも『憧れ』を入れるなら、『リトルプリンセス』にしてほしかったな…。

 

_20190927_230230800x721 そして3枚目は(短い曲が多いので)なんと25曲入り! ここの目玉は、ザ・ビートルズ・ナンバー(初期~中期)の12曲連打!! 杉真理率いるBOXとのジョイントです。これがあまりにも完コピなのでびっくり! しかも演奏や録音のクォリティはビートルズよりも上なので、まりやさんの(時として男性ヴォーカルのような)低い声ともども聴き入ってしまいます。選曲もシングルカットされなかったナンバーがほとんどで、いかにもビートルズ好きの選曲って感じ(『Tell me Why』とか『If I Fell』とか『You're Gonna Lose That Girl』とか)で、このパートだけ繰り返し聞きたくなります。あとはシャンソンとかカンツォーネとか洋楽ポップスとかなので、まあ、ね。

おまけのスペシャルブックの表紙と裏表紙の絵(まりやちゃん)は、『テルマエ・ロマエ』などのヤマザキマリさんによるもの。わー、かわいいったらありゃしません。これ、ご本人うれしいでしょうね。64歳になってもめっちゃ若いまりやさんですが、この絵のカワイさとの違和感がないあたり、さすがです。奇跡の64歳ですね。

 

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2019年9月26日 (木)

「台風家族」:終盤一気に「珍品」に…   #台風家族 #草彅剛 #市井昌秀

369344_001 映画『台風家族』を観た日は、『おいしい家族』からの「家族」つながりのハシゴでした。 小学生の頃「台風一過」を「台風一家」のことだと思っていたという人はゴマンといると思いますが、本作は「台風一家」とほぼ同意語の「台風家族」。さらに、この映画が公開された9月6日(金)にはあの(千葉県に、停電などの大きな惨禍をもたらした)台風15号が日本に迫っておりました。

だから何?と言われると、何でもないのですが、この映画、中身の方も台風並みに大荒れでした。

 

369344_007 今年公開の『新世界』では稲垣吾郎が、『凪待ち』では香取慎吾が、それぞれオーラを消したおっさん演技で高い評価を得たのですが、草彅剛は『まく子』では助演なので、二人ほどには話題とならず、この作品で捲土重来だったと思うのですが…。うーん、やはり「そこそこ」ではないかなあ。ある意味、いつもの草彅剛だし(「クズで結構~」とか踊り出すところも含めて)。

いつも通りといえば、藤竜也も近年の「いつも通り」なんですけど、このおじいちゃんに世話される認知症のおばあちゃんが、なんと榊原るみ! いやー、久々に見たんでびっくりしました。今69歳なんで、実年齢よりやや老け役ですけど、こんなおばあちゃんになっていたとは…。

 

369344_013 (以降ネタバレあり) 終盤の狂った展開には唖然。台風の暴風雨というシリアスな状況下なのに、あのガイコツ! ビジュアル的には完全にコメディーです。だいたい、あれぐらいの誰でも行けそうな川原なのに、なんで(白骨化するほど)長い間誰にも発見されなかったのでしょうか? もっと上流にあったものが、台風で流れた来たにせよ、それぐらいの台風、これまでだってあったろうに。そもそも、あんな年寄り二人ではそんな人跡未踏の地まで行けるわけもないわけですし…。『箱入り息子の恋』の市井昌秀監督のオリジナル脚本だそうですが、破綻してます。なんだこりゃ?です。珍品の域に入ってます。 そういえば、『箱入り息子の恋』もたしか終盤に破綻してましたもんねえ。ウェルメイドにまとめないのが身上なのかしらん?

出演者の新井浩文が事件を起こして、公開延期となっておりましたが、公開に至ったのは良いことだと思います。個人の罪と(多くの人の労力の結晶である)作品とは別物です。

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2019年9月25日 (水)

1990年代日本映画ベストテン   #90年代邦画ベストテン #90年代日本映画ベストテン

今出ている『キネマ旬報』で、前号の外国映画に続き「1990年代日本映画ベストテン」を特集しております。
1位:月はどっちに出ている は、えー、そこまで素晴らしかったですかあ?って感じですが、2位:ソナチネ、3位:お引越し、4位:CURE キュア、・・・と納得のラインナップ。北野武、周防正行、石井隆らの強さが際立ち、その他にも相米慎二、森田芳光、阪本順治、黒沢清、岩井俊二、市川準、宮崎駿、庵野秀明らの秀作が揃い、豊かな時代だったと思わずにはいられません。完全に「邦高洋低」の'90年代です。

大江戸時夫の1990年代邦画ベストテン( )内は監督
1.(ハル)(森田芳光)
2.お引越し(相米慎二)
3.つぐみ(市川準)
4.東京上空いらっしゃいませ(相米慎二)
5.病院で死ぬということ(市川準)
6.新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に(庵野秀明)
7.ラブ&ポップ(庵野秀明)
8.20世紀ノスタルジア(原將人)
9.3-4x10月(北野武)
10.ラヂオの時間(三谷幸喜)

相米、市川、庵野が2本ずつとは、我ながらなかなかです。でも、正しいと思います。

はみ出した作品を列挙すると・・・
12人の優しい日本人(中原俊)
Shall we ダンス?(周防正行)
がんばっていきまっしょい(磯村一路)
打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(岩井俊二)
四月物語(岩井俊二)
ガメラ 大怪獣空中決戦(金子修介)
死の棘(小栗康平))
月光の囁き(塩田明彦)
学校(山田洋次)
リング(中田秀夫)
コキーユ ~貝殻~(中原俊)                                                  GONIN2(石井隆)                                                        ポストマン・ブルース(SABU)
曖・昧・Me(佐藤闘介)

※’90年代の外国映画篇はこちら↓

http://oedo-tokio.cocolog-nifty.com/blog/2019/09/post-a5734a.html

 

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2019年9月24日 (火)

「おいしい家族」:ナイス!松本さんの前転   #おいしい家族 #松本穂香 #おはぎ映画

366957_002 映画『おいしい家族』は、当然松本穂香目当てで観たのですが、ポスター等宣材のデザインやフォントがセンス良かったというのもありました。

これ、松本さんが21歳の時(現在22)に撮影したと思うのですが、20代後半の既婚者の役をきっちり違和感なく演じております。いいぞ、マツモト!  ビリング・トップの主役を堂々と演じてます。ナイス、マツモトさん!  彼女が酔っぱらって夜道で前転する場面の、あの前転の動きが面白くて、『週刊松本穂香』(彼女のインスタのタイトル)の企画のようでありました。いけいけマツモト!

(どうせなら、すき焼きのタマゴをおでこで割ってほしかったなどと妄想する大江戸なのでした。 おでこで割るのね、マツモトさん。)

 

366957_004 これが長編初監督作となるふくだももこ監督は、2016年に自らが撮った短編『父の結婚』を長編化してのメジャー・デビューなのですが、安定感があるというか、危なげない感じです。まわりに一流のプロ・スタッフを配しているだけに(撮影だけは、学生時代からの馴染みのカメラマンを使ったそうですが)映像のクォリティも、色彩設計も、衣装も音楽も…ちゃんとしてます。物語自体もウェルメイドを志向しているようです。

ただ割と突っ込みが足りないというか、よくある場面が続く感じで、「お父さんがお母さんになる」という奇抜な設定を生かし切れていません。映画として、突き抜ける瞬間がないのです。

366957_001 もう少し破調、乱調になってもいいから、過剰に突き抜けた何かを観たかったと思うのは、お門違いなのでしょうか? いろいろ問題提起してる割には、口当たりがよすぎて、心に残らず忘れ去ってしまいそうなのです。

でも「おはぎ映画」として記憶したい気もいたします。実際小生も本作の影響で、鑑賞翌日におはぎを買って来て食べましたもん。9月20日初日と、お彼岸シーズンの公開になったのは、おはぎ映画だからなのでしょうか?

 

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2019年9月23日 (月)

「記憶にございません!」:おふざけが笑えない   #記憶にございません #三谷幸喜 #ギャラクシー街道

367984_011 映画『記憶にございません!』は、前作にあの『ギャラクシー街道』を作って、やらかしちまった三谷幸喜の新作。まあ『総理と呼ばないで』を書いた三谷ですから、題材からして安心できますが、まあそこそこの出来。結局この人は最盛期を過ぎちゃったんだなあと認識させるような作品でした。

だって、(狙ってるのに)笑えないネタが多過ぎるんです。リアリティがなさ過ぎて、でもナンセンス・コメディとして作ってるわけではないので、ただただ浮いちゃって、観てて気恥ずかしく当惑するようなおふざけが多いのです。例えば、ずん飯尾の異常な耳たぶの特殊メイク(『ギャラクシー街道』かよ!)。例えば、総理と秘書二人がモップで掃除するかのように去っていく場面。例えば、珍妙な帽子と黒メガネとつけひげの変装。もう勘弁してくれって感じです。中井貴一と吉田羊のドタバタも、笑うに笑えない感じですし。

 

367984_004 そこまでいかない部分にも、納得のいかない変なくすぐりが多数。田中圭の警官の袖まくりとか、マシンガン型水鉄砲を打ちまくる草刈正雄のインサートカットとか、退任会見にアロハシャツ着て来ちゃう草刈正雄とか、今時出しますか?な省エネルックとか…。

そもそも何が面白いのか、『ギャラクシー街道』の影響なのか、特殊メイク的な変装がやけに多くて、それっていったい何なんですかね? 梶原善の横山ノックみたいなハゲヅラとか、有働由美子の(最後の方にやっと声で分かった)ケバい変装とか、最後までわからなかったイケてないROLLYとか…。そもそも木村佳乃の日系アメリカ人大統領ってのも、そうですよね(これは『シン・ゴジラ』への返歌かも知れませんが)。

 

367984_012 こういうファンタジーを作るなら、やはりフランク・キャプラを目指してほしいものです(目指してたとしたら、ショックなほどにかけ離れてます)。なんか、あまりにも志とギャグのレベルがが低すぎるような気がして…。三谷監督が朝日新聞に長期連載中のエッセイは相変わらず切れ味抜群なのに、こと映画に関しては、もう作らない方がいいんじゃないかってほどのクォリティなんです。

それはそうと、82歳になった山口崇(総理の小学時代の恩師役)にはびっくり。最後まで誰だか分らなかったです。

 

 

 

 

 

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2019年9月22日 (日)

横浜でラグビーW杯を観戦!   #ラグビーワールドカップ #アイルランド対スコットランド 

_20190922_141226800x537 ついにこの日がやって来ました。ラグビー・ワールドカップを生観戦です! 横浜国際総合競技場に、アイルランド×スコットランド戦を観に行きました。直近の世界ランキングで1位と7位という強豪同士。しかもほとんど「お隣さん」。そして、日本とこれから対戦するプールAの両国です。

_20190922_142350450x429 新横浜の駅に着いた時点で、世界からのラグビー・ファン、とりわけ緑色の人たち(アイルランドびいきの方々ですね)がいっぱい。でも、数少ないスコットランド派の方々(男子)は、キルトをはいていたりするので、やけに目立ちます。

_20190922_1524461024x557 駅前のコンビニやパブの前で早くも缶ビールを開けてグビリとやってる外国人たちもいらっしゃいます。何しろラグビーは、サッカーなど他のスポーツと比べて6倍のビールが消費されるってんですから、驚きあきれちゃいますよね。ま、「ビールを飲みながら」が正しい観戦法だということですから、大江戸も見習わねばなりませんね。

_20190922_161620800x490 サッカーではJリーグでも代表戦でも訪れ慣れたスタジアム(まあ、普段は日産スタジアムと呼んでますが)ですが、ラグビー・ワールドカップですから、国際色豊か。印象としては、全体の3-4割が外国人だったのでは? しかも、東アジアの人たちだったら見てもよくわからないし、アフリカ系の人々も少なかったので、ほぼ白人系。どこかヨーロッパの国に迷い込んだかのような気すらしてきます。

_20190922_194525 入場に時間がかかるから早めにと書いてあったのですが、大したことはなく、割とあっさり入れました。キックオフ2時間近く前にスタジアムに入れちゃいました。ただ、荷物検査は過去に(サッカーでもコンサートでも)経験したことがないほど厳格でしたよ。リュックの中に手を突っ込んで底までくまなくチェックした後に、リュックのポケットを開けさせてのチェック。最後に金属探知機でボディチェック。さすがはW杯。来年の東京オリンピックの練習って意味もあるんでしょうね。

_20190922_1744391024x662  今大会の公式ビールはハイネケン。なので、スタジアムではハイネケンしか売ってません。売店で525ml(だっけ?)1,000円と、大きくて高いのを買って、試合開始を待ちながら、300円のフライドポテトをアテにして飲みますと、気分もアガッてまいります。 結局、後半に入ったところで、客席内の売り子ガールから350ml缶(700円)の普通サイズを買って、つまり計2杯飲みました。インターナショナルな正しい観戦法ができて、ホッと胸をなでおろしたのでありました。

_20190922_1746161024x579 今日の横浜は、64.000人近くの観客で大入り。開始前からずっと雨が降り続けていて、ざあざあ振りの時間帯もあったのですが、大江戸の席はマラソンゲートの上の方で、頭上に2階席がすっぽりかぶさる位置だったので、雨のことは全く気になりませんでした。

_20190922_1946271024x633800x495 いよいよ選手たちが入場し両国国家が流れると、特にどっちのファンというわけでもない大江戸は、なぜか(どっちの国家でも)目頭が熱くなりましたよ。何なんでしょう。それがワールドカップってもんですかね? それにしても客席は緑だらけ。圧倒的にアイルランド・ファンの数が多かったです。

_20190922_194647800x487 試合は結局27-3とアイルランドが地力を見せつけ、トライ0のスコットランドを難なく下しました。うーん、次戦はこのアイルランドと日本が当たるわけです。手ごわいですね、やっぱり。

_20190922_194742 逆に、スコットランドに対しては、十分に勝機ありだと思います。いや、グループリーグ最終戦の激突で、勝って8強入りを決めるしかないと思います。

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アイルランドが4トライを決めた試合でしたが、密集から押し込んだりねじ込んだりのトライが多く、独走・快走トライが見られなかったのは、ちょっと残念。途中からは判官びいきで、なんとかスコットランにド一つはトライを!と思って観てましたが、なかなかままならないものですね。というわけで、後半は両者決め手を欠き、必死のスコットランドをアイルランドの堅い守備がはね返す展開で、スコアも低め。スペクタクルには欠ける試合でしたが、それでもやはりワールドカップの雰囲気というのは、素晴らしいですね。祝祭感に溢れて、感動的です。

客席は(2つの色に分かれるサッカーとは対照的に)実にカラフル。アイルランドのグリーン、スコットランドのブルー、ジャパンの赤をはじめ、さまざまな色のコラージュでした。そこらが(サポーター席を分けない)ラグビーの「らしい」ところなんでしょうね。 

_20190922_193734443x420 帰り道の歩道を見ると、マンホールの蓋もワールドカップ仕様になっていました。願わくはもう1試合ぐらいスタジアムで観たいところなんですが、まあ、1試合観られただけでも僥倖とせねばなりませんよね。2002FIFAワールドカップ日韓大会の時は、何度かの抽選にすべて外れて、どうしてもチケットが取れなかったのですから(あの頃はインターネットのチケッティングじゃなかったからなあ)、それに比べれば…。

 

 

 

 

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2019年9月21日 (土)

「タロウのバカ」:嫌な気分で疲れます   #タロウのバカ #大森立嗣 #菅田将暉 #太賀 #植田紗々

T0023500p 映画『タロウのバカ』は、ロシア語にすると『イワンの馬鹿』…ってのは冗談です。あんなに上品に、心穏やかに、『日日是好日』を撮り上げた大森立嗣監督が、今回は本来の暗く暴力的に沈殿した個性で、観る者をいやーな気分にさせてくれます。

問題作です。暴力描写もまあ激しいんですけど、激しさよりもその唐突さや急変に驚かされます。それ以上に挑戦的なのはリアルな身障者の方々を出したり、ダウン症の子供に芝居をさせたりしていること。よく撮影~公開にこぎつけたものだと思わずにいられません。

_20190921_194424600x840 3人のワルガキ(なんて可愛いものじゃないんですけど)の無軌道ぶりに毒があふれてて、すっかり毒気にあてられてしまいます。イタズラとかヤンチャなんて枠はとっくに超えて、明らかに凶悪な犯罪者なのです。大江戸を含む大多数の観客は、3人の中では一番まともな(仲野)太賀に肩入れするでしょうけど、こいつにしてもぶっ壊れてるもんなあ。

_20190921_194359800x517 菅田将暉の狂気も不快なほどホンモノなので、この作品と『アルキメデスの大戦』を2本立てにしたら、「演技の振れ幅賞」確実!って感じでしょう。

そして、中村憲剛のような顔のYOSHI(新人賞確実か?)が、ほとんど「野生の少年」って感じで、見てるうちに何とも救いのない気分になっていきます。

観てて辛いし、不快だし、疲れるし、好きではありません。だけど、衝撃度はハンパないっす。高く評価する人もいることでしょう。 洋子役の植田紗々(さしゃ)には、ちょっと注目しておきたいと思います。

テアトル新宿には、映画内で壁に書かれた言葉と、3人の衣装が展示されておりました。

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2019年9月20日 (金)

ラグビー・ワールドカップ開幕!日本快勝!   #ラグビーワールドカップ #ラグビーW杯 #日本対ロシア

_20190920_193129354x502 ついに開幕しましたね、ラグビー・ワールドカップ日本大会! 東京スタジアム(まあ、味スタですね。南千住とは関係ない←古い)での開幕戦=日本vs.ロシアをTV観戦しました。

満員の観客席は赤/白ボーダーの日本ユニフォーム姿でいっぱいでしたが、遠目に見るとほとんど『ウォーリーをさがせ!』でした。

大江戸はもともとラグビーに何の興味もなかったのですが、4年前のワールドカップ以降見るようになって、にわかファンとして成長を続けて来ました。TVで代表戦などをちょこちょこ観ていき、昨年は初めて秩父宮競技場でナマ観戦しましたし、今大会に合わせるように、ようやく基本用語とかポジションとか一般的な反則とか日本代表の主力選手まではわかるようになりました。なんとか「間に合った」って感覚。これで大会が楽しめるってもんです。

で、前半は日本が堅くなっていたようで、やけにミスが多く、ロシアに先制トライを許すなど、けっこうハラハラの展開。でも前半終了間際に逆転して、そこからは安心して観ていられました。終わってみれば、30-10と問題ない勝利。松島のハットトリックは、どの快走トライも気持ち良かったです!

この試合、なんかもう1トライぐらいは取れそうでしたが、まあ4トライでボーナスポイント1を上積みできたのは、予定通りとはいえ大きかったと思います(4年前は3勝1杯だったのに、このボーナスポイントの差で決勝トーナメントに進めなかったわけですから)。良いスタートを切ることができました。 でも、田村の調子が悪い(大会前の南アフリカ戦から)のが、ちょっと気がかりですね。

写真はリポビタンDをファミマで2本買って、もらった6番(リーチ・マイケル)のピンバッジ。

そしてあさっては、横浜でアイルランドvs.スコットランドをナマ観戦するのです! 「一生に一度」ですから!!

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2019年9月18日 (水)

「カーマイン・ストリート・ギター」:人情系ドキュメンタリー   #カーマインストリートギター #ギター職人

 Main_20190918224201 映画『カーマイン・ストリート・ギター』は、ニューヨークのグリニッチヴィレッジにある小さなギター屋さん(にしてギター職人)のドキュメンタリー。まあ、人情系ドキュメンタリーとでも申しましょうか。店主のオヤジさんと従業員の娘っ子+店主のお母様が、訪れる客(ま、ミュージシャンですね)と交流する中から醸し出される何とも言えないほっこり感が、この映画のキモです。

ただのギターではなく、NYの古い建物を壊した時に出る廃材などを使って、その風合い(年月)を生かしながら、ギターにしていくという特殊な作業。「世界にたった一つ」を淡々と作り続けています。あたりまえなんですけど、「ギターって工芸品なんだなあ」という思いが沸き上がって来ます。

そして、このオヤジさんが客との会話を経て勧めるギターを試奏すると、誰もがメチャクチャ気に入って購入するという…いやー、大したもんです。アメリカの人間国宝みたいなもんですね。

終盤に出て来た不動産屋が多少不穏な予感をもたらしますが(今後のこの建物に関して)、あとはほぼ「(特別な事は)何もない、何も起きない」淡々系の作品です。

いろんなものがドキュメンタリー映画の題材になるんですねえ。

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2019年9月17日 (火)

「ジョアン・ジルベルトを探して」:何をしたかったの?   #ジョアンジルベルトを探して #ジルベルト #ボサノバ

368686_001 映画『ジョアン・ジルベルトを探して』は、一風変わったドキュメンタリー。不在のジョアン・ジルベルトの周辺をうろうろと回り続けるだけの作品。まあ、「ボサノバの神」=ジルベルトが今年の7月6日に88歳で他界したことを考えれば、非常にタイムリーな日本公開(8/24~)だと言えますが、多くのジルベルト・ファンは本作を観てどう思ったでしょうか?

(以降ネタバレあり) まあ、大抵の人は「肩すかし」だと感じ、中には憤慨した人もいたことでしょう。だって、最後までご本人は姿を現さないままですし、少しだけ目にできる映像フッテージも、あまり満足な形では出て来ません。まともに曲を聴かせてくれることもないし…。相当フラストレーションのたまる作品です。

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元妻やらミュージシャン仲間やらレストランの料理人やら床屋やら、多くの人たちがジルベルトにまつわる証言をするのですが、まあやっぱり面倒くさそうな変人なんでしょうね。

いずれにせよ、普通のドキュメンタリーを作ってくれた方がなんぼかありがたかったことか。ラストを含め、何なんすかね、この変化球?

 

368686_006 ジョルジュ・ガショというメガネのおじさんが本作の監督であり、彼が登場してぶつぶつ言いながら映画が進んで行きます。で、この人の髪の毛がどう見てもヅラにしか見えないので、気になってしょうがない。終盤には散髪場面があるので驚いたのですが、それとて「ヅラを散髪してもらってる疑惑」から逃れられるものではありませんでした。まあ、そういうどうでもいいことが気になっちゃうほど、映画自体がつまらなかったってことです。いったい何をしたかったの??

なぜかは知りませんが、やたらとプールが登場する映画でもありました。何かのメタファー?? 監督がプール好きってだけみたいな気がします。

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2019年9月16日 (月)

「フリーソロ」:観ると疲弊します   #フリーソロ #断崖絶壁登り #高所恐怖症

367805_001 映画『フリーソロ』は、ロープなし=カラダだけで断崖絶壁をよじ登るクライミングを描いた超絶ドキュメンタリー。いや、これスゴイっす! アカデミー・ドキュメンタリー賞に輝いたというのもむべなるかな。もう、体が緊張して動いちゃうし、ハラハラドキドキで1時間40分を観終えると、ぐったり疲れてしまいました(座席に座ってるだけなのに)。

大江戸は特に高所恐怖症ではないのですが、そうは言っても想像力はあるので、こんな映像を見せられたら、そりゃあビビります。本当に「うわあ!」って感じの映像が迫って来て、股間がぞわっとしたりもしちゃいます。

367805_005 だって、ちょっと滑ったり、気が抜けたりしただけで滑落→即死亡なんですよ。完璧な準備をしたと言っても、風が吹いたり、クシャミが出たりしただけで、「しまった!」と思った時にはジ・エンドなんですよ。実際に、先達や同士のクライマーたちがみんな事故で亡くなっているんですから。なのに、なぜこの人はこんな無茶をやり続けるのか?! 一種の危険ジャンキーなのでは(実際に脳を調べたら、普通の刺激は刺激と思わないようになっていたという場面もあります)? だって、これじゃあ死ぬまで挑戦が続いちゃうじゃないですか! 画面に向かって、何度「もうやめときなさい!」と言いたかったことか。

 

367805_004 かわいいガールフレンドもいつも心配してます。もう、やめればいいのに、ホント。「バカは死ななきゃ治らない」ってやつでしょうか? でも狂ってる感じではなくて、いたってマトモな人なんで、そこもコワイところです。

ロバート・ゼメキスの『ザ・ウォーク』と、そのもととなったドキュメンタリー『マン・オン・ワイヤー』のことを思い出したりしましたよ。あれはNYのワールド・トレード・センターのツインタワーの間にロープを渡して、その上を歩いた男の話でしたが、なぜに人はそんな死と隣り合わせの恐怖に挑戦するのでしょうか? 大江戸には全く理解不可能です。

この映画の撮影にはもう驚きあきれました。自らもクライマーである撮影監督が、ロープを使いながら撮っているのですが、そっちも只ならぬ事をしております! ドローンも使用しているようですが、なんでこんなアングルで!?ってショットも多くて、もう気絶しそうです。観ることで高所恐怖症になっちゃいそうな映画なのでした(IMAXで観たら、すごいでしょうね!)。

 

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2019年9月15日 (日)

「TOMMY トミー」(再公開):音量を上げろタコ!   #TOMMY #トミー #ザフー #ケンラッセル

Tommy-poster 映画『TOMMY トミー』が東京では渋谷と吉祥寺のアップリンクで何十年ぶりかの再公開中。「見えない・聞こえない・話せない」のトミーじゃないけど、「ザ・フー好き・ケン・ラッセル好き・トミー好き」の“三重楽”の大江戸としては、当然観に行きました(渋谷へ)。ザ・フーのTシャツ着て、気合入れていきましたよ。でも日曜なのに客数はあまり多くなく、2週目にして1日1回の上映になっちゃっていて、間もなく上映も終了という“三重苦”とは、かなり残念です。

で、久々にスクリーンで観た『TOMMY トミー』は、うーん、やっぱり少し衝撃が薄れてたかなあ。何しろ、この映画にインスパイアされたMVが世の中には山ほどあって、現在ではどうしても映像が物足りなく見えてしまうのです。でも、この時代はCGなんか、影も形もなかったんですからね! 光学合成と手描きアニメーションと撮影の工夫だけで、ここまで頑張ってるんですから! まあ、“I'm Free”の陳腐な合成の使い方なんかは、公開当時から「ありゃ~」って感じでしたけど。

いろいろありますが、ラストの"See Me, Feel Me ~ Listening to You"では、とにかく盛り上げて、なんか感動させてくれます。

それにしても、これってやたらとアン=マーグレットの映画になってますね(歌唱力も凄いけど)。公開時にザ・フーのファンからあまり評判がよくなかったってのも、わかるような気がします。でも、クラプトン、エルトン、ティナ・ターナーらはやっぱり魅力的。そして、随所に出て来る(ロジャー以外の)ザ・フーの面々とその演奏も、いいですねえ(ちょっとなので、もっと見たい!)。

そして今回物足りなかったのが音響(音量)。公開時の山水電気「QSクインタフォニックシステム」の立体大音量は望むべくもありませんが、せめてどこかで「爆音上映」やってくれないかなあ。これ爆音だったら、随分と良さが増幅されるはずさなんですけどねえ。申し訳ないけど、アップリンクの音響システムでは限界があります。「どうせならIMAXで」なんて贅沢は言いませんから、なんとか爆音を!

あと(映画史に埋もれてしまったかのような)ケン・ラッセルに関しては、『ボーイフレンド』か『恋人たちの曲 悲愴』の再公開を望むものであります。そして、ラッセルの再評価を!!

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2019年9月14日 (土)

1990年代外国映画ベストテン    #90年代洋画ベストテン #90年代外国映画ベストテン

今出ている『キネマ旬報』で「1990年代外国映画ベストテン」を特集しております。 これまで70年代、80年代と続いてきた『キネ旬』100周年記念企画。今号には1990年代の外国映画ベストテンが載っております。
1位:クーリンチェ少年殺人事件、2位:許されざる者、3位:パルプフィクション・・・とかなり弱い年代だと思います。
小生が自分のテンを選んでても、弱いなあと感じちゃいました。
また、『キネ旬』の規定で「制作国で初公開された年が'90~99年」ってのがあって、そのため日本公開年とずれがあったりもします。

大江戸時夫の1990年代洋画ベストテン( )内は監督
1.プライベート・ライアン(スティーヴン・スピルバーグ)
2.羊たちの沈黙(ジョナサン・デミ)
3.プロスペローの本(ピーター・グリーナウェイ)
4.アイズ ワイド シャット(スタンリー・キューブリック)
5.ポンヌフの恋人(レオス・カラックス)
6.運動靴と赤い金魚(マジッド・マジディ)
7.バッファロー'66(ヴィンセント・ギャロ)
8.恋人たちの食卓(アン・リー)
9.ノッティングヒルの恋人(ロジャー・ミッシェル)
10.ツイン・ピークス ローラ・パーマー最後の7日間(デイヴィッド・リンチ)

’80年代に引き続き。「邦高洋低」の時代ですね。イギリス、フランス、イラン、台湾と、大江戸にしては珍しいほどアメリア映画以外も入っております。はみ出した作品を列挙すると・・・
シザーハンズ(ティム・バートン)
デッドマン(ジム・ジャームッシュ)
ダイ・ハード2(レニー・ハーリン)
セブン(デイヴィッド・フィンチャー)
シンドラーのリスト(スティーヴン・スピルバーグ)
ジュラシック・パーク(スティーヴン・スピルバーグ)
ハートに火をつけて(デニス・ホッパー)
ワイルド・アット・ハート(デイヴィッド・リンチ)
JFK(オリバー・ストーン)
レオン(リュック・ベッソン)
いつか晴れた日に(アン・リー)
アイス・ストーム(アン・リー)
スピード(ヤン・デ・ボン)
アポロ13(ロン・ハワード)
日の名残り(ジェイムズ・アイヴォリー)

※’90年代の日本映画篇はこちら↓

http://oedo-tokio.cocolog-nifty.com/blog/2019/09/post-c39ab5.html

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2019年9月13日 (金)

「影に抱かれて眠れ」:やさぐれ純愛ハードボイルド   #影に抱かれて眠れ #加藤雅也 #中村ゆり #クレイジーケンバンド

Main_img_sp 映画『影に抱かれて眠れ』は、今日び珍しいハードボイルド抗争映画with変則純愛。東映マークが良く似合いそうで、実際に都内では丸の内TOEI2のみの公開なのですが、製作も配給も東映ではありません。

北方謙三原作(北方先生、クラブのシーンで特別出演しておられました)のキザなハードボイルド主人公を演じるのは、日本で(ほとんど)唯一、キザが似合う男 加藤雅也(ちなみに大江戸と同じ4月27日生まれ)。この人、近年はいい感じに老けて、味わい深くなりました。本作でもカッコイイやさぐれ感が、サイコーです。カッケーんです。

そして女は、中村ゆり。この人も近年素晴らしいです。日本生命のCMで彼女が演じるけなげなお母さんは、何度見ても(本当に)泣けます。本作でもなかなか泣かせる役柄でして(薄幸キャラなだけに)…そして彼女の敬礼ポーズ、いいっすねえ。また、彼女と加藤雅也が安食堂デートで、コップ酒を口からお迎えにいく場面も名シーンだと言えましょう。

まさにプログラム・ピクチャーとかB級とかであり、この時代に(なんとか)映画館で公開されたこと自体、奇跡のような作品です。それだけに、瑕疵には目をつぶって、嵩上げ評価をしてあげたくなる作品なのです。和泉聖治作品を好きになったのも、(申し訳ないけど)『オン・ザ・ロード』('82)以来かなあ。

そりゃあ、変な所とかツッコミたくなるような所とかそもそもの物語に対する疑問とかいろいろあるんですよ(純愛パートと抗争パートが完全に別物で、全くリンクしない!)。でも、ハードボイルドってムードを味わうものだから、そういう所には目をつぶりましょう。久々に「シビレる」映画だったことは確かです。ただ悪役キャストがちょっと大物感薄くて、弱いですねえ。そこらはちょっと残念。

あとオープニングとエンディングに流れるクレイジーケンバンドの『場末の天使』(かなりの昭和感)が、横浜、特に野毛あたりを舞台にしたこの作品にぴったり合いまくっておりました。

でも大江戸が観た平日夜の回に、お客さんは10人ぐらいしかいませんでした。うーん…。

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2019年9月11日 (水)

今日の点取占い296   #点取占い #点取り占い #パン食い競争

_20190911_225019 パン食競争では一番だ   7点

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2019年9月10日 (火)

2022へのW杯予選スタート    #FIFAワールドカップ #サッカー日本代表

FIFAワールドカップ2022カタール大会に向けたアジア2次予選(日本はここから登場)が、遂に始まりました!

日本の初戦はアウェイのミャンマー戦@(56年ぶりの)ヤンゴン。まあ、2-0で難なく勝ちましたけれど、後半だけ見れば0-0ですから、手放しで喜べるものでもありません。ただ、アジア予選ってそんなもんですよね。まあ、この段階では勝ち点3を積み重ねて行きながら、チームを成長させればいのです。

それにしても、16分の中島翔哉の先制点は、美しい弾道の見事なシュートでした。これからの旅路の1点目にふさわしいシュートでした。26分の堂安→南野の頭による2点目も、きれいに決まりました。 だけど、いくら守りを固められたとはいえ、延々3点目が取れず、結局取れずじまいだったのは不満。途中交代の伊東純也の速さは見事でしたが、あと少し足元が起用だったらなあ…。

今日の先発は数日前のパラグアイ戦と同じでしたが、唯一のJリーガー=橋本拳人(FC東京)が海外組に引けを取らない良いプレイをしておりました。遠藤航ヤバイなあ。

でもまあ、今日は「無事滑り出した」ってところでしょう。久保建英もW杯予選の最年少出場記録を作りましたしね(あの交代直後のヒールパス!)。2年後の秋か夏に出場決定するまで(その後もですが)、しっかり見守っていきたいと思います。

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2019年9月 9日 (月)

「カーライル ニューヨークが恋したホテル」:ザ・最高級   #カーライル #ニューヨークが恋したホテル

367689_004 映画『カーライル ニューヨークが恋したホテル』は、知る人ぞ知るあのカーライルのドキュメンタリー。監督が『ニューヨーク・バーグドルフ 魔法のデパート』(13)、『ティファニー ニューヨーク五番街の秘密』(16)のマシュー・ミーレーってのがいいじゃないですか。なるほど、あの2作と同じようなテイスト、構成で、同じように感心して楽しめる作品です。面白くてステキだったなあ。次は何でしょうかねえ? ニューヨークのシンボル的な「高くて質の良い」店舗や場所を題材にすれば、いくらでも作れちゃいそうです。

 

367689_001 ジョージ・クルーニー、ソフィア・コッポラ、レニー・クラヴィッツなど登場する面々も豪華です。そもそも英国王室御用達でもありますしね。そして、大江戸にとっては「ああ、あのウディ・アレンが毎週クラリネットを吹いてる所ね」でもありました。でも、このホテルにふさわしいそういった方々と比較しますと、ハリソン・フォードってソフィスティケーションから程遠い「田舎のおっさん」的な人なんだなあってことが、よくわかります。

でも、それよりもフロントマン、コンシェルジェ、エレベーターボーイ、清掃担当者などのプロフェッショナルが、いかにしてフレンドリーなサービスでこのホテルを支えているかという描写の方が、この映画の核であります。働く彼らによる名言も多いのです。

367689_003 本当にすごいレベルのサービスを行っているわけですし、そういった努力と日々の積み重ねがこのホテルの信用と名声を築いてきたわけです。口が堅いしね。

でも、映画内にはぜんぜんアジア系の観光客の姿は写っていなかったのですが、実際はどうなんでしょう? この格と雰囲気を保つためには、きっといろんな葛藤があるのでしょうね。男がみな帽子をかぶって、しっかりしたコートを身に着けていた時代=カーライルにふさわしい時代 からの変遷。難しい所ですが、やはりここのロビーにはTシャツと短パン姿やダメージド・ジーンズは似合いません。 ウディ・アレンが『アニー・ホール』で言っていた「僕を会員にするようなクラブには入りたくない」って言葉が、ふと思い浮かびました。

 

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2019年9月 8日 (日)

サッカーとラグビーの最終テストマッチ   #サッカー日本代表 #ラグビー日本代表 #パラグアイ戦 #南アフリカ戦

最近のラグビーとサッカーの日本代表戦(テストマッチ)を、それぞれテレビ観戦。

サッカーのパラグアイ戦@鹿島スタジアムは、いよいよ始まる2022FIFAワールドカップの2次予選(日本はここから)の壮行試合的な一戦。ボランチの橋本拳人以外はすべて海外組という、まあベストメンバーが先発。前半に2-0として、それで勝負が決まったことからもわかるように、安心できるメンバーです。ただ、それ以外のメンバーの底上げにも期待したいのですが、6人の交代選手が先発を越えるインパクトを残せたかというと、うーん、それはノーですよね。久保建英も、積極的にゴールを狙っていくのはいいけれど、さすがに意識し過ぎ。もうちょっと味方も使いながら、気張らないプレーをしていけばいいのにね。 日本の現在の力からいって、2次予選には何の心配もありませんので、多くの選手を試してやってくださいね。

ラグビーの南アフリカ戦@熊谷スタジアムは、20日にスタートするワールドカップ日本大会に向けた壮行試合。4年前に日本が起こしたスポーツ史上最大の大番狂わせの相手(南アフリカ)としては、絶対に負けられない戦いだったでしょうが、41-7で南アの完勝。さすがに格の違いを見せつけた感じでした。とにかく日本が前後半とも「あと1m」にまで迫るのですが、南アは絶対そこから前へ通させずに守り切るのです。日本はここぞという時のミスの多さも目立ちました。それにしても、南アのFW陣のデカさ、強さと来たら、只事ではありませんね。あとは前半早々負傷退場した福岡が心配です。 とはいえ、だいたい大きな大会前の試合でうまく行き過ぎちゃうと、ろくなことにならないんです(サッカー日本代表の場合は少なくともそうなんです)。だから、この負けで気が引き締まったり、修正点が見つかったりしたのは、良いことに違いありません。

それぞれの今後が楽しみです。

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2019年9月 7日 (土)

「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」:心優しいタランティーノ   #ワンスアポンアタイムインハリウッド #タランティーノ

T0023236p 映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』は、(10本しか映画を撮らないと言っている)クウェンティン・タランティーノ監督9本目の映画。そして、大江戸にとって初めて心から好きになれたタランティーノ作品。

いやー、2時間41分のうち終盤までの2時間は別にどうでもいいような作品(ちょっと退屈)なのですが、マンソン・ファミリーらしき奴らが登場してからの終盤は実に面白い。で、そこから遡ると全編が「捨てたもんじゃない」ように思えて来るのです。

(以降少々ネタバレあり) 何と言ってもかんと言っても広告で「ラスト13分、ハリウッドの歴史が変わる。」と言ってるのは、「確かにそうだ」なのです。そしてタランティーノって、なんて心優しいのでしょう! このたくらみに気づいた時、大江戸はもう泣けましたよ。本当に。映画の魔法を使って、こんなに素敵なことをしてくれるとは! そしてこの(暴力の嵐の後の)ラストシーンのハート・ウォーミングなやさしさといったら! これを観たら、もう中盤までの2時間なんてどうでも良くなって来ます。もう一度観たくなって来ます。これもまた「魔法」ですね。

367638_005 そして「やさしさ」と言えば、ディカプリオが自信喪失を経て名演技をする場面とか、シャロン・テート役のマーゴット・ロビーが、本当に嬉しそうに自分の出演作を映画館で観る場面とかも、実に優しいまなざしで撮っています。登場人物への愛があります。いいなあ。

ただ、この作品はクセが強いことも確かなので(そりゃあタランティーノ作品ですから)、万人向けではありません。あの頃のハリウッドの知識が全然無い人とか、バイオレンス描写への耐性が無い人とか、そもそもあまり映画を観てない人には向いてない作品だと感じております。あくまでも、「手練(だ)れの映画ファン」向きの映画だと思います。なのにレオとブラピの力で大きくヒットしちゃうと、「???」と口ポカーンの人も増えちゃうわけです。本当は(小ネタもたっぷりで)小規模公開がふさわしい映画なのにね。

ついでながら、あの頃ってシートベルトが無いんだーとか、飛行機の中でタバコ吸えるんだーとか、妊婦が普通にお酒飲むんだーとか、半世紀前の常識をいろいろ伝承してくれる作品でもあるのです。

 

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2019年9月 6日 (金)

新しいスタバとプリンチのパン:スターバックス リザーブ(R)   #スターバックスリザーブ #スターバックスR #プリンチ

_20190905_232037768x1263 銀座三丁目のマロニエ通り沿いに9月4日にオープンしたスタバのニューコンセプトストア「スターバックス リザーブ(R)」に、よく5日に行ってみました。と言いつつも、夜遅めだったので飲食のコーナーはも入れず、おみやげにパンを買うのみでした。

_20190906_223022800x739 ってゆーか、通りかかった時にパンが目に入って、パンを買いに入ったってのが本当のところ。

店頭にはあの緑色のサインがありません。代わりに、☆とRのサインが、新機軸を物語っております。このお店、その名の示す通り「座席の予約もできる」ってのがウリ。とは言っても、予約可能な席は12しかないそうですけど。

_20190906_222827800x490 あとは食事系の強化をしたそうで、それと共に1Fのパン売場がえらく充実。イタリアはミラノの「プリンチ」というベーカリーが入ったのです。壁面にはパン・ド・カンパーニュとかバゲットとかが並んでいて、手前のケース内にはクロワッサンやブリオッシュなどが並んでおりました。お値段はなかなかです。銀座価格ですね。

_20190906_223106800x586 で、クロワッサンとブリオッシュ1個ずつとバゲット1本を買いました。

実はパンの隣にケーキも数種類あったのですが、1ピース700円前後だったので、うーむと今回は見送りました。なかなか強気のお値段ですね。

_20190906_2226391024x800 で、パンですが、さすがにおいしかったですよ。ブリオッシュの生地のクリーム感(クリームが入ってるわけではありません)。クロワッサンの空気たっぷりの柔らかさとじゅわっと来るほどのバター感。バゲットは、生地の酸味がかなり強いので、軽くトーストして食べるのがよろしいです。バターにもチーズにも当然合います。みんな「良い素材を使った良い製法の良いパン」という実力がビンビン伝わって来るものでした。

今度はコーヒーとお食事も試さないとね(できればケーキも)。

 

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2019年9月 5日 (木)

カフェイン強化コーラ×2   #コカコーラエナジー #エナジー #ペプシリフレッシュショット

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訳あってここ1週間ばかり、集中力を要求される仕事を連日長時間続けておりまして&普段よりもだいぶ遅くまでやっておりまして、結果睡眠時間も減っておりまして。でも、眠くなるわけにはいかないので、そうなるとカフェイン注入となりますよね。

てなわけで、コーヒー、紅茶、緑茶も飲みましたが、加えてこの夏新発売となった『コカ・コーラ エナジー』(190ml缶)を試してみました。自販機で160円とかです(150円とか140円で出てる場合もあり)。この手のドリンクは『レッドブル』にしても『モンスター・ドリンク』にしても、結局カフェインなんですよね。だから大江戸は、基本飲まないようにしております。だって、大量に飲み続けて心臓発作か何かで死んじゃった人もいたぐらいですから。でも、飲んじゃいました。夜飲んで眠れなくなってはいけないので、朝飲みました。うーん、変な味。コカ・コーラの味とは言えないですよね、これ。うまい!とは思えませんです。ま、クスリだと思って飲む感じでしょうか。カフェインは100mlあたり32mg入りです。

 

_20190905_232210800x517 で、別の日にこちらも試してみました。これは数年前から出ている『ペプシ リフレッシュショット』(200ml缶)。カフェインは100mlあたり19㎎入り・・・ってことは、コークの『エナジー』の方が、相当強いわけですね。でもこっちは、自販機で130円でした。お味はこっちの方がおいしいと思います。

てなわけで、薬効を取るか味と経済性を取るかみたいな話でしょうか? まあ、どっちの方が効いたのかよくわかりませんけど、どちらもその後眠くならなかったことは確かです(コーヒーやお茶も眠くならなかったのですけどね、てへ)。

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2019年9月 4日 (水)

「引っ越し大名!」:ぬるい、ゆるい、すべる。   #引っ越し大名 #松竹時代劇 #高橋一生 #星野源

365786_007 映画『引っ越し大名!』は、近年の松竹の時代劇--つまりチャンバラ系ではなく、経済系だったり家庭生活系だったりする江戸時代コメディ--の流れに乗った作品(『超高速!参勤交代』とか『武士の家計簿』とか『武士の献立』とか『殿、利息でござる!』のお仲間ですね)。それにしても、この時代(どの映画会社の作品であろうとも、どこの系列のシネコンにもかかる)においても、映画会社のカラーって出るものなんですね。これは松竹映画以外のなにものでもないですもんね。

 

365786_004 で、犬童一心が監督したこの時代劇なんですが、うーん、大江戸はダメでした。面白さが弾けきれず、なんだか「ぬるい」んです。おまけにテンポも物語も「ゆるい」し。その上、ギャグが結構「すべる」んです。ミュージカル調に処理した部分などは、えらく中途半端でセンスがよろしくなかったのです。観てて、ちょっと恥ずかしかった。そんな変わったこと、しなけりゃいいのに。

主役の星野源は、まさにいつもの星野源。それ以上でもそれ以下でもない星野源。そして、すっかり松竹映画の専属化している高畑充希の芝居も、悪くはありません。他の役者たちの芝居はえらくステレオタイプ。そこらも松竹的と言えば言えるところでしょうか。

365786_005 で、見ものなのが高橋一生。いつもの優(やさ)男的イッセイではなく、豪放磊落なワイルド・イッセイを演じてます。犬童監督のアドバイスもあり、高橋は三船敏郎を意識して演じたそうですが、なるほど、これは三十郎ですね。とても合点がいきました。台詞回しも仕草も立ち回りも、実にミフネです。でも、それが(普通ムリだろ、と思いますけど)意外と無理なくうまくいってて、彼の芝居の新しい面を見せてくれました。

やりようによっては、もっと面白くできた作品だったと思います(もっと引っ越し実務のノウハウ部分を強調すべきだったのでは?)。いろんな要素を欲張りすぎて、あぶはち取らずになってしまったんじゃないかなあ。

 

 

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2019年9月 2日 (月)

今日の点取占い295   #点取占い #点取り占い #ビール

_20190902_234643444x272 ビールをのんではいけません   8点

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湘南、浦和と激闘ドロー   #湘南ベルマーレ #ベルマーレ #湘南対浦和 #BMWスタジアム

_20190901_1842581024x677 9月1日はBMWスタジアムで、湘南vs.浦和を観戦。今期の埼スタではあの杉岡の幻のノーゴール判定からの大逆転があった、因縁のカード。レッズもその借りを返すつもりで必死に向かってくるはず。しかも試合前時点で勝ち点30で並ぶ10位(湘南)と11位(浦和)の直接対決です。

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ライトグリーンと赤でほぼ満員のスタジアム。今日もベルマーレは、高橋コーチが指揮を執ります。

Rscn2813 対するレッズは大槻親分。蒸し暑くてもベスト着用です。ネクタイも締めてます。終始ピッチ際で、大きな身ぶりで指示を与えておりました。

_20190901_2200541024x673 前半3分にレッズがあっさり先制。やっぱり興梠はうまいですね。得点能力に長けたフォワード…湘南としてはうらやましい限りです。

_20190901_2157501024x609 その後、前後半を通してベルマーレが攻め続け、ポゼッションも多く、数々のチャンスを作りましたが、決めきれません。コーナーキックなんて8本もあったのに…。

_20190901_2032391024x688しかし、90分が迫るタイミングで梅崎が倒されて得たPKで、ついに同点に!

5分間のアディショナルタイムにも逆転のチャンスがありましたし、逆に危ない場面もありましたが、結局1-1のドローとなりました。

_20190901_2204111280x685 両チームとも球際激しく、死力を尽くして走り切り、良い試合だったと思います。いろんな意地や力がぶつかり合っていました。

_20190901_1954231024x586 湘南は昨年から浦和に3勝1分けと、負け知らず。歯が立たなかった数年前までの状況と比べると、大きな進歩を遂げたものです(一方でレッズが下がって来たってこともあるのでしょうけれど)。いずれにせよ、苦手意識がなくなったのは良いことです。 残り9試合、一つでも順位を上げて一ケタ順位で終わりたい、いや、一ケタでフィニッシュするぞ!です。

 

 

 

 

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