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2019年9月24日 (火)

「おいしい家族」:ナイス!松本さんの前転   #おいしい家族 #松本穂香 #おはぎ映画

366957_002 映画『おいしい家族』は、当然松本穂香目当てで観たのですが、ポスター等宣材のデザインやフォントがセンス良かったというのもありました。

これ、松本さんが21歳の時(現在22)に撮影したと思うのですが、20代後半の既婚者の役をきっちり違和感なく演じております。いいぞ、マツモト!  ビリング・トップの主役を堂々と演じてます。ナイス、マツモトさん!  彼女が酔っぱらって夜道で前転する場面の、あの前転の動きが面白くて、『週刊松本穂香』(彼女のインスタのタイトル)の企画のようでありました。いけいけマツモト!

(どうせなら、すき焼きのタマゴをおでこで割ってほしかったなどと妄想する大江戸なのでした。 おでこで割るのね、マツモトさん。)

 

366957_004 これが長編初監督作となるふくだももこ監督は、2016年に自らが撮った短編『父の結婚』を長編化してのメジャー・デビューなのですが、安定感があるというか、危なげない感じです。まわりに一流のプロ・スタッフを配しているだけに(撮影だけは、学生時代からの馴染みのカメラマンを使ったそうですが)映像のクォリティも、色彩設計も、衣装も音楽も…ちゃんとしてます。物語自体もウェルメイドを志向しているようです。

ただ割と突っ込みが足りないというか、よくある場面が続く感じで、「お父さんがお母さんになる」という奇抜な設定を生かし切れていません。映画として、突き抜ける瞬間がないのです。

366957_001 もう少し破調、乱調になってもいいから、過剰に突き抜けた何かを観たかったと思うのは、お門違いなのでしょうか? いろいろ問題提起してる割には、口当たりがよすぎて、心に残らず忘れ去ってしまいそうなのです。

でも「おはぎ映画」として記憶したい気もいたします。実際小生も本作の影響で、鑑賞翌日におはぎを買って来て食べましたもん。9月20日初日と、お彼岸シーズンの公開になったのは、おはぎ映画だからなのでしょうか?

 

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