桜の日本、旅の終わり #ラグビーワールドカップ #ラグビーW杯 #日本対南アフリカ
ラグビーワールドカップ、初の決勝トーナメント進出を果たした日本は、3-26で南アフリカに敗れ、1ヶ月間の冒険が終了しました。残念は残念ですが、4連勝でここまで来られたのが出来すぎぐらいでしたから…。ブレイヴ・ブロッサムズ、本当によくやったと思います。拍手!
やっぱり南アフリカは強かった。特にフォワードの力強さがハンパなくって、モール組んだらどんどん前進して来るし、具やラファエレや姫野が突破しようとしても押し戻されちゃいます。
そして9番のデ クラーク、球出しの巧さだけじゃなくて、身体能力の高さが大したものですね、小兵でロックスターみたいな風貌なんですけど。
それでも前半は 日本3-5南ア とロースコアの戦いで僅差に留め、後半に期待をつなげてくれたのですが、じわじわと点差を広げられて、いつの間にか手遅れになっていました。後半はとにかく南アフリカのターンオーバーが多かったです。すっごいジャッカル力(りょく)でした。
9月20日の開幕前は、(4年前でああだったのだから、かなり盛り上がるとは思っていたものの)大江戸もここまで日本中が熱狂に包まれるとは思いませんでした。素晴らしい大会という評価を聞くにつけ、嬉しい気持ちになります。チケットを入手出来て生観戦したのは1試合だけ(9.22アイルランド×スコットランド@横浜国際総合競技場)でしたが、それでも1試合観られて良かったと思います。まさに「一生に一度」と言える自国開催でしたから。
すでに引退を表明しているトンプソン、福岡(東京五輪七人制ラグビーの後)だけではなく、何人もの選手たちが代表から離れていくのでしょう。そういう新陳代謝は当然必要なことです。この結果を残しての引退ということで、悔いはないでしょうね。ほとんど国民栄誉賞モノですから(ベスト8じゃあげられないでしょうけど)。
さて日本代表のメンバーたち、明日からは「時の人」としてテレビ出演などがしばらく大変でしょうね。そして、CMにも引っ張りだことなることでしょう。そして来年1月からのトップリーグの試合、きっとチケット争奪戦になるのでは? 大江戸も行きたいですもん。
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