有楽町スバル座が昨日で閉館 #スバル座 #有楽町スバル座 #スバル座閉館
地味に報道されていたように、有楽町のスバル座が昨日で閉館しました。淋しいことです。53年間、このビルの前の大劇場時代からは73年間の歴史だそうです。最後までネットで座席指定などできない、自由席の劇場でした。
大江戸にとっては、この3月に『きばいやんせ!私』を観たのが最後となりました。その時から閉館の事は知っていたわけですが…。 閉場前の2週間ほどでメモリアル上映をやってるのも知っておりましたが、あまり観たい作品がなくってねえ。
(3月の様子はこちら ↓)
http://oedo-tokio.cocolog-nifty.com/blog/2019/03/post-32ec.html
1日後の今日、様子を見に行ってみると、有楽町駅側の入口前にあるガラスケース(?)は、閉鎖されておりました。ここにいつも、上映作品と次回作品のポスターや写真パネルが入っていたものです。
そして2階の劇場入口に行ってみると、ベルトポールでふさいでいるものの、照明も灯ってご挨拶パネルも出ていて、小生のようなファンに応えてくれているかのようでした。
そしてこんなシンプルなご挨拶。 日本初の洋画ロードショー劇場の最後にしては、地味な終幕でした。時代の波ってやつですね。最後の方は、地方の助成金を使った地域振興映画専門館みたいにもなっておりました。
有楽町駅周辺の映画館も、昨年はマリオンの東宝3館がなくなり、今年はスバル座がなくなり…ですね。ピカデリーさん、ヒューマントラストシネマさん、角川シネマさんには、頑張り続けていただきたいものです。
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