びっくりA代表で、香港に大勝 #サッカー日本代表 #日本対香港 #E1選手権
昨日行われたE-1選手権の日本代表の第2戦は、対香港。まあ韓国との第3戦を前に、この試合の持つ意味は明らかでしたが、それにしても初戦からスタメン全員を総とっかえというのはなかなかない事で、びっくりしました。おまけに大江戸でさえ知らない選手も何人かいて、これお茶の間の「日本代表」ファンの大多数にとっては、「はあ?」「これ、ほんとにA代表なの??」って感じだったことでしょう。
もともと海外リーグの選手は呼べない時期であり、しかも来年の東京オリンピック用にU-22の選手たちを多く選考しているってこともあり、初代表だらけのフレッシュ過ぎるメンバーなのです。CBの田中駿汰なんか大学生だし。
だから香港戦のキャプテンは大島僚太(川崎)でしたし、古賀、田中、渡辺という3バック全員が代表デビュー戦ってのは(しかも大江戸の知らない選手たちだったてのは)かなり珍しい状況だと言うしかありません。だって、クラブで出場できていない選手とかJ2の選手とかが何人もいるA代表なんて、空前絶後ですもん。
試合は5-0で当たり前に勝利しましたし、FW小川航基(水戸)は代表デビュー戦でのハットトリックを成し遂げました。でも「ゆるい」試合でした。8-0ぐらいにしとかんといけない試合だと思います。JリーグMVPを引っ提げて代表デビューの仲川輝人(マリノス)なんか、何のインパクトも残せませんでしたもん(お疲れでしょうか)。
収穫としては、大島僚太のパスがことごとく素晴らしかったことと、相馬勇紀(鹿島)が右サイドの攻撃を活性化しまくっていたこと。ぽっちゃり体型なのに(本人は体脂肪の少なさを強調してますが)タフなスタミナを持っています。
次こそが本番の韓国戦。きっちり勝っておくことが重要ですが、さて…。
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