2019洋画トップテン #2019外国映画ベストテン
日本映画篇に引き続きまして、外国映画篇です。
1.グリーンブック(ピーター・ファレリー) 2.スパイダーマン ファー・フロム・ホーム(ジョン・ワッツ) 3.運び屋(クリント・イーストウッド) 4.家族を想うとき(ケン・ローチ) 5.天才作家の妻 40年目の真実(ビョルン・ルンゲ) 6.ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(クェンティン・タランティーノ) 7.バイス(アダム・マッケイ) 8.幸福路のチー(ソン・シンイン) 9.フリー・ソロ(エリザベス・チャイ・バサルヘリィ、ジミー・チン) 10.ガルヴェストン(メラニー・ロラン) 次点.ブラック・クランズマン(スパイク・リー)
<その他の記憶すべき作品> シュヴァルの理想宮 ある郵便配達員の夢 アイリッシュマン ファースト・マン ビリーブ 未来への大逆転 アベンジャーズ エンドゲーム ダンボ ビル・エヴァンス タイム・リメンバード アナと雪の女王2 アリータ バトル・エンジェル
監督賞:ピーター・ファレリー(グリーンブック) 脚本賞:ニック・バレロンガ、ブライアン・カリー、ピーター・ファレリー(グリーンブック) 撮影賞:ジミー・チン、クレア・ポプキン、マイキー・シェーファー (フリー・ソロ) 主演女優賞:グレン・クロース(天才作家の妻) 主演男優賞:ジョナサン・プライス(天才作家の妻)、 クリント・イーストウッド (運び屋) 助演女優賞:マーゴット・ロビー(ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド) 助演男優賞:ケヴィン・スペイシー(ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー) 新人賞:メラニー・ロラン(ガルヴェストン/監督として)
2年連続で洋画が不作です。1位に置く作品が無くて困りました(『グリーンブック』は、通常の年なら4~5位ぐらいの作品です)。でも『ファー・フロム・ホーム』は、これまでのマーヴェル、いやアメコミ作品の中で、一番面白かったし上質でした。 10作中8作がアメリカ映画です(あとイギリス1作と台湾1作)。 『フリー・ソロ』はドキュメンタリーですが、常軌を逸した恐ろしい記録として。撮影自体がキ〇ガイ沙汰!
ちなみに『キネマ旬報』ベストテンが、前年は「12/31までの公開作」という暦年対象に改めてくれて良かった良かったと思っていたら、今回はまた12月19日までの公開作なんてことに逆戻りしてしまいました。大江戸はあくまでも暦年のテンでやっているので、両方のテンが別物になってしまうこともあるわけです(今回は大丈夫でしたが)。
(邦画篇はこちら↓)
http://oedo-tokio.cocolog-nifty.com/blog/2020/01/post-b4e561.html
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コメント
興味深く拝見しました!相変わらずの凄さに
敬意を表します。
投稿: ウンズ | 2020年1月19日 (日) 06時45分
ウンズさん、敬意を表してくださってありがとうございます!
えらいぞ、大江戸!
投稿: 大江戸時夫 | 2020年1月19日 (日) 22時03分
いつもベスト10でお世話になっております。2019年のブロガーが選んだベスト10が完成しました。ぜひご覧くださいませ~。
「家族を想うとき」が入ってる!私も推しなんで、うれしいです!
では、今年もよろしくお願いします。
投稿: aq99 | 2020年1月20日 (月) 21時28分
aq99さん、拝見しました! ありがとうございます。
ただ、『愛がなんだ』の所をクリックすると洋画テンに飛んでしまい、『グリーンブック』の所をクリックすると「そのページはありません」表示になってしまったのですが…。
投稿: 大江戸時夫 | 2020年1月20日 (月) 23時04分
すみません。修正しときましたので、ご安心を。
投稿: aq99 | 2020年1月21日 (火) 20時07分
aq99さん、ご対応ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします
投稿: 大江戸時夫 | 2020年1月21日 (火) 22時43分