武蔵野うどんの幡ヶ谷「めんこや」閉店騒動 #武蔵野うどん #めんこや #幡ヶ谷めんこや
ここのところ大江戸のマイブームは、武蔵野うどんなのです。あの太くてコシが強ーい武蔵野うどん。ちくわぶとか白玉とかすいとんとかほうとうとか「小麦粉もちもち系」が好きな大江戸としては当然です。その中でも最強の、硬いといっていいほどのコシと弾力を持つのが、武蔵野うどん。
ただ、都内、特に23区内にはあんまり店がないんですよねー。ネットで見ても、四谷、池袋、三軒茶屋、西荻窪などに数軒点在しているだけ。あとは小平とか武蔵村山、東村山あたりにあるって感じ。埼玉に行けば多いみたいですけどね。
小生は幡ヶ谷、笹塚、下北沢、府中の店には行ったことがあって、それぞれにおいしゅうございましたが、下北沢の店なんか1年ももたずにラーメン屋になっちゃいましたもんねー(涙)。
最近は世間で(伊勢や九州の)「やわうどん」がちょっとしたブームだそうですが、大江戸はそんなヤワな人間じゃござんせん。もっとハードボイルドなのです。
で、1月半ばにランニングしながら幡ヶ谷のお店「めんこや」さんの前を通ったら、「1月31日で閉店いたします。」の貼り紙が! ショーック!
昨年12月に久々に来たばかりだったので、なおのことショーック!
てなわけで、それから駆け込みで2回行きました。一度目は遅い昼に来たら休憩時間に入っていてシャッターが半開き(というか半閉じ)で「準備中」の表示。ぐるなびには休憩アリとは書いてなかったのに、ショーック! なので、夜に出直したという…。
ここんちのうどんは、店頭での手打ち。色は純白。コシはかなり強いっす。で、TVでも『王様のブランチ』とかいろいろ紹介されて好評を博したようで、そんなことを書いた貼り紙が貼ってあります。 武蔵野うどんといえばつけ汁の肉うどんなのですが、ここんちのはもちろん「肉うどん」がおいしいし、一番人気という「ぶっ玉うどん」(チャーシュー状の豚肉ともやしとゆで玉子)も悪くありません。そしてユニークなのが「海老汁うどん」。汁の中に小さな海老の天ぷらというか天かすみたいなもんがいっぱい入っていて、最初はカリシャキ、徐々にぐずぐずになっていくという代物です。
で、最終日前日だというので、別れを惜しんで行ったのです。最近ずっと混んでます。そしたら、ドアと店内の貼り紙が変わっていて、「皆様のおかげで、閉店ではなくリニューアルになりました。1月31日をもって、一旦お休みとさせていただきます。」云々と書いてあるものもありました。 おいおい、そりゃねーよ!と言いたい気もしますが、まあいいや、結果オーライです。これだけ多くの人に愛されている武蔵野うどんなら、再開しても大丈夫。…それにしても確信犯っぽい気がするけどなー(でも許すっ!)。
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