佐野元春スーパー・ベスト「THE LEGEND」 #佐野元春 #佐野元春LEGEND #佐野元春スーパーベスト
先日amazonで佐野元春の『スーパー・ベスト THE LEGEND - Early days of Motoharu Sano』っていう16曲入りのベスト盤を買いました。数年前に出たのかな?と思っていたのですが、実は2010年に発売されておりました。その間に佐野さんのオリジナル・アルバムは買っていたのですが、これは知りませんでした。しかも調べててびっくりしたのですが、もともとは2002年に出たアルバムの再発的な位置づけなんですね。ますますもって知りませんでした。
1980年のデビューシングル『アンジェリーナ』から89年の『約束の橋』まで、佐野が若く、輝いていた時代の16曲。ま、正直言ってここまでのがあれば、後の時代の曲はそうそう聴かなくてもいいって、(失礼ながら)多くのファンが思ってしまう、そんな圧倒的なベスト盤です。NYに旅立つ前までのベスト盤としては『NO DAMAGE』があるわけですが、ここにはそれ以降の4曲も収められています。
だいたいは時系列で収録されておりますが、ところどころ意図的に時代を変えております。『サムデイ』が結構後ろに出て来るとかね。あとはシングルを中心に収められていますが、『情けない終末』とか『ロックンロール・ナイト』とかの代表曲はやはり入っております。
『ワイルド・ハーツ』が入ってるのに、『トゥナイト』や『コンプリケーション・シェイクダウン』が入っていないとか、いくつかの違和感はありますが、まあこれはこれでいいんじゃないって感じです。いやー、それにしても色褪せませんねえ、永遠に。
このベスト盤から、さらに大江戸のベスト5を選ぶのなら、『ガラスのジェネレーション』、『シュガータイム』、『ハッピーマン』or『スターダスト・キッズ』、『グッドバイからはじめよう』、『約束の橋』ですね。
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