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2020年3月22日 (日)

「酔うと化け物になる父がつらい」:中途半端で、穂香さん生きず   #酔うと化け物になる父がつらい #松本穂香

Bake1 映画『酔うと化け物になる父がつらい』は、当然松本穂香狙いで観たのですが、そして松本穂香の出演作といえばココ(独占契約なの??)って感じの新宿武蔵野館で観ましたが、うーん、作品的になかなか厳しかったですねー。観てて、かなり居心地の悪い映画です。

マンガのふきだしを画面に出して、主人公である松本さんの心内語を読ませるという手法が何度も出て来るのですが、「映画としての表現を放棄するなよ!」って感じでした。これだったら、映画にする意味ないじゃん。 そのような姿勢に代表されるように、映画としての志が低いというか、目指している地点がどこなのか何なのかわかりません。

 

Bake2 実体験に基づくコミックエッセイが原作だそうですが、映画になってみると、この父のひどさも妙に中途半端だし、周りの人たちも悪いし、主人公だって父への対し方が悪かったように見えちゃいます。まあ、そういう描き方をしたかったんでしょうけど、実際にもそんな感じだったのかも知れませんが、映画は事実と違うから、焦点がぼけて見えます。

主人公の交際相手のDVの話まで盛り込みながら、非常に中途半端にちょん切っていて、「その後どうなったのか」に関しては、一切フォローなし。そんなのって、脚本としてヘンじゃありませんか?

Bake3 (以降ネタバレあり) ラストだって、あんな壁の文字だけで「お父さんが実はいい人だった」なんて、あんまりです。ぜんぜん納得できません。昔、一升瓶を放り出して、飛んできた娘を抱き止めたなんて、・・・あたりまえです。

てなわけで、映画としてはほとんど破綻しちゃってます。渋川清彦も松本穂香も、本作では空回り気味。一番良かったのは、松本さんの子供時代を演じた白鳥玉季(いつも達者な演技です)でした。

 

それはそうと、新宿武蔵野館は客席の「一つおき」販売を行っております。新型コロナウイルス対策で、人の密集を避けるためってわけです。なのに、前の席のカップルは二人並んじゃってました。しょーがねーな。

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