伊藤銀次の『MAGIC TIME』 #伊藤銀次 #MAGICTIME
先日、新アルバム『RAINBOW CHASER』を紹介した伊藤銀次ですが、彼が2017年秋に出していた(ことを最近知りました)アルバム『MAGIC TIME』を買いました。
(『RAINBOW CHASER』の記事はこちら↓)
http://oedo-tokio.cocolog-nifty.com/blog/2020/02/post-197a6b.html
『RAINBOW CHASER』はミニアルバムぐらいの分量だったのですが、こちらは13曲入りとぎっしり。ほとんどは銀次自身の曲ですが、中に杉真理、売野雅勇、太田裕美らが詞を担当した曲もあったりします。で、相変わらずの銀次ワールドで、甘く軽快なポップ・チューン揃いです。ソロ・デビュー曲『BABY BLUE』を愛する者にとっては、『2017年のBABY BLUE』なんて曲は、こたえられませんね。わお!
しかしながら、1曲1曲の完成度、密度は『RAINBOW CHASER』の方がぐっと上。こっちは曲数が多いだけに、イマイチなのも混ざってますし。まあ、久々の「試運転」的なアルバムだったのかもですね。音の厚みということでは、ちょっと物足りないのです。
ジャケ写は、ジャクソン・ポロックのドリップ・ペインティング的な柄のGINJIギターなのでした。
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