有楽町と日比谷の映画館(シネコン)休館中 #有楽町の映画館 #日比谷の映画館 #映画館休館中
先日2度にわたってご紹介したのが、新型コロナ禍で休館中の新宿の映画館(シネコン)↓
http://oedo-tokio.cocolog-nifty.com/blog/2020/04/post-4c301a.html
http://oedo-tokio.cocolog-nifty.com/blog/2020/05/post-079db4.html
で、今回は日比谷・有楽町界隈の映画館(シネコン)はどんな具合かのレポートです。
まずは有楽町駅前のビックカメラの7階に入っている角川シネマ有楽町。ビックカメラは営業再開していて店内に入れましたが、エレベーター前にはこんな表示。臨時休館中です。
そこからほど近いヒューマントラストシネマ有楽町へ行くと、イトシアプラザのビル自体はあいていましたが、多くの店は閉まっており、劇場単独の掲示はありませんでした。エスカレーターも4階の劇場前までは動いてなくて、3階でベルトポールで閉ざされておりました。そこにも劇場の掲示はなくて、ちょっと残念。
さてさて気を取り直して進むと、有楽町マリオン内の丸の内ピカデリーです。券売所にシャッターが下りています。
その前には2枚の掲示。当面の間休むという営業休止のお知らせ。あ、これは新宿ピカデリーと同じスタイルですね。
左側の小さい掲示は、「チケット販売スケジュールの変更について」でした。
おっと丸の内ピカデリーにはちょっと離れた所にもシアターがあるのでした(旧丸の内ルーブル)。ドルビーシネマ(映像+音響+卓越したシアター・デザインだそうです)ってことで、さかんにPRしてましたが、大江戸はまだ行ってないんですよねー。再開した暁には、行ってみなければ!
そこから日比谷に進み、TOHOシネマズ・シャンテ。パイプシャッターが下りてますが、中は覗けます。
券売所のガラスに何か掲示が貼ってありましたが、手前にシャッターが下りているので、何と書いてあるのかはわかりません。へんなの。一応シャッターの隙間から撮影してみました。
で、TOHOシネマズ日比谷ですが、ここは日比谷ミッドタウンのビル全体が休館しているので、正面入口に休館中の看板が出ているだけ。
どこも緊急事態宣言初日の4月8日から「当面の間」の休業ですね。便利だな「当面の間」って。
そうそう、このシネコンは、2つのスクリーンが「飛び地」となっているのでした(旧日比谷スカラ座と旧みゆき座)。
そちらの券売所はやはりシャッターが下ろされ、地下の劇場へと降りる階段の前には、看板の掲示があるのでした。
おまけに、(映画館ではないけれど)その隣にある東京宝塚劇場もちょっと。
「中止期間を6月末まで」と書いてあります。7月以降についても、状況を見極めながらホームページで発表していくとのこと。ナマの人間が出て来る演劇は、映画以上に大変です(オーケストラもいるし)。
こちらの2枚には、「お客様へのご協力のお願い」と「感染予防および拡散防止への取り組み」が書かれております。まだ公演していた時の名残りですね。まあ、再開後にも使える内容だと思います。
改めて未曽有の状況だという事を感じます。映画興行が始まって以来、こんなに長期間上映ができなかったことは日本でも世界でもないはずです。どうかきちんとした支援が成されますように。そして、1日も早い「復活の日」を!
(銀座・東銀座篇はこちら ↓)
http://oedo-tokio.cocolog-nifty.com/blog/2020/05/post-3e1451.html
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