1993年のJリーグ開幕5試合 #Jリーグの日 #Jリーグ公式チャンネル #原博実
1993年5月15日にJリーグがスタートしたのを記念して、毎年5月15日は「Jリーグの日」ってことになっております。今年は(このような状況下ってこともあり)「Jリーグ・チャンネル」がYouTubeライブで、1993年開幕戦5試合フルマッチを放映。しかも、おなじみ原博実さんが通しで出演し、毎試合4人ほどのゲスト(当時出場していた元選手たち)がリモート出演で(オヤジの飲み会的ノリで)しゃべるという企画。ライブが終わった後も5月17日24時まではYouTube上にアップしているというので、足掛け三日で5試合全部見ました。まさにこういう時期でなければ、なかなかできないことです。
15日夜に1本だけ先行で放映されたのが、実際1993年にもこの試合だけ早く「ザ・1st マッチ」として行われた、国立競技場での横浜マリノスvs.ヴェルディ川崎戦。当時友人宅で一応さらっと見ていたのですが、大江戸もこの頃はまだサッカーをほとんど知らない時代だったので、ほとんど覚えておりません。Jリーグの歴史映像などで必ず出て来る「Jリーグキング」の風船人形がむくむくと立ち上がっていく、あの試合です。ゲストは両チームから二人ずつ木村和司、水沼貴史、柱谷哲二、北澤豪というメンバー。
で、翌16日は朝10時~午後6時までぶっ通し8時間で、切れ目なく4試合が続くという凄まじさ(ガンバ大阪vs.浦和レッズ、横浜フリューゲルスvs.清水エスパルス、サンフレッチェ広島vs.JEF市原、鹿島アントラーズvs.名古屋グランパス)。それでも、それぞれの試合が面白く、懐かしい点も多く、当時を語るゲストと原さんとの四方山話も楽しく、飽きることなく堪能できました。だけど、連続で見ると結構疲れましたー。頭がぼーっとするし、肩こりにもなるし。全5試合、特に16日には8時間ぶっ通しで出演して総合司会的な回しも行いながら話し続けていた原さん(61歳)、タフですねえ!
全試合を通して「球際が激しい」とか「気持ちが入ってる」とかはみんな言ってましたが、他に感じたのは・・・
・チーム戦術があんまり無い ・ユニフォームのパンツが短い ・ロングスローがやけに多い ・薄毛の外国人選手がやけに多い(日本人も) ・この段階ではまだみんな黒髪(茶髪、金髪はいない) ・レッズのユニフォームが「牛肉」っぽい ・ヴェルディのユニフォームはスイカっぽい ってなこと。
原博実さんがいろんな企画を行うYouTube「Jリーグ公式チャンネル」の動画は、チャンネル登録もして結構よく見ているのですが、面白いですねー。Jリーグ中断中の今も、このような企画で楽しませてくれています。サッカー・ファンのサッカーへの思いをつなぎとめてくれています。原さん、ファンからもコメントなどで大人気です。頭はいいし、話はうまいし、人柄は暖かいし、人望はあるし、いいですねー。我々としては、日本サッカー協会の会長もTさんじゃなくて原さん(または村井さん)にやってもらいたいところですが、どうなんでしょうかねえ?
そして次の機会には、ベルマーレ平塚の初年度(1994年)、あるいは中田英寿時代の試合なんかも見せていただきたいものです。
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