「SHIROBAKO」:創作にまつわるお仕事映画 #SHIROBAKO #劇場版SHIROBAKO #バルト9
映画『SHIROBAKO』は、TVアニメーションの劇場版。TVの方は全く見ておりませんで、今回が初見でしたが、あまり問題なく楽しめました。だって、社会人にとっては「わかるわかる」って感じの、アニメ業界もの=創作にまつわるあれやこれやの苦労話ですから。普遍的な「お仕事映画」となっておりました。
となれば、お仕事映画好き&クリエイティブ好きな大江戸としてみれば、ハマリます。主人公のプロデューサー「あおい」をはじめとする面々が、幾多の苦難を乗り越えて、時には挫折し、時には人から助けられ、最後には劇場用アニメが完成する物語。ものづくり冥利。うーん、いいですね。テッパンです。
いろんな人物が出て来るので、そこらはTVアニメ版を見ていた方がより深く楽しめるのでしょうが、でもこの人は脚本家、この人は監督、この人はキャラクターデザイン、この人は色彩設計…と、役柄が分かるようになっております。基本的にほとんどみんないい人ばかりで、悪い奴はぎゃふんと言わせられるし、ドロドロしたり暗くなり続けたりしないのが何より。でも大人世界のしょっぱさや苦労はしっかり描かれていて、物語を絵空事にしないリアルさが良いのです。
突然のミュージカル場面や、女二人(着物姿)での任侠映画的殴り込み場面なども、作品を壊すことなく機能していますし、リアルとファンタジーの塩梅がちょうど良いのです。笑いとリリカルの塩梅もちょうど良いですしね。臭くならずに、じわりと感動させてくれました。
新宿のバルト9で観たのですが、映画で最後に出て来る劇場がバルト9で、1階の発券機のあたりが描かれたりしていて、おお!となりました舞台挨拶のシアターもそうですよね。なんかトクした気分です。
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