銀座 に志かわの食パン #銀座に志かわ #高級食パン
2018年に銀座のはずれ(新富町との間)にオープンした高級食パンの店「銀座 に志かわ」。目的があって来ない限り、ふらりと立ち寄ることはないような場所にある店なのに、昼過ぎとかに見かけるたびに「本日分は売り切れました」の表示でした。
先日久しぶりに通りかかったら、まだ販売中だったので、買ってみました。売ってるものは「食パン」1本(2斤)税込864円、これ1種類のみ! うーん、ストロング! かっこいいっすね。
「水にこだわる高級食パン」というキャッチフレーズの通り、アルカリイオン水を仕込み水にしているそうです。あとは、こだわりの小麦粉、バター、生クリームと隠し味のはちみつ。
買った日の夜にちょこっと食べてみると、うわ、なんてやわらかいこと。ふわふわなのにしっとりしていて、幸せな味がしました。もちろん、何もつけないでおいしいのです。ほのかな甘みがあるのです。
で、翌朝まだふわふわ。スライスしたままの生パンでいただきました。バターをちょっとつけると、めちゃめちゃうまいじゃありませんか! バターの力で、このパンの実力が乗算的に引き出されました。
その次の日の朝も、まだ生パンで行けました。この時期なのでカビが心配だったのですが、大丈夫。朝食後に冷凍して、翌朝はトーストでいただきましたが、これまたうまい。でもやっぱり特徴は、生パンに出ますね。
銀座の北側(京橋寄り)の高級食パンというと、高速道路そばのセントラル・ザ・ベーカリーが有名ですが、大江戸はここんちの方が気に入りました。おいしゅうございました。
もともとこういう高級な食べ物を、このブログで取り上げることを想定していなかったもので、カテゴリーの項目としては「B・C級グルメ」しかありません。それではあまりに失礼なので、「文化・芸術」カテゴリーにも入れて、何とかバランスをとったり(?)しております(これまでにもそういうことがありました)。お許しください。
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