けっこう暑くてもアイスコーヒーではなくホットコーヒーを飲む大江戸ですが、さすがに8月はアイスコーヒー月間です。てか、アイスラテ月間でもあります。なので、アイスラテの比較的新しい商品をご紹介。
まずは「ジョージア ラテニスタ」。ペットボトルタイプです。うーむ、「ニスタ」って「N」がはいるところが日本の造語臭を放っておりますね。しかも金の5つ星とは大きく出たもんだ。王者ジョージアにしては、ハッタリが強すぎませんか? とはいえ、ラベルのデザインは洗練されております。
で、お味は、うーんミルク感が強いのはいいけど、あっさりミルクでこれをやられて、しかも甘いので、ちょっと…。薄口ミルキーなコーヒー牛乳って感じ。 これ実は、「ビターラテ」というノンシュガー・タイプがあることが後からわかりました。そっち飲むべきだったなあ。
もう1本のペットボトルはライバル登場。サントリーの「カフェ・ド・ボス」シリーズから「カフェ・クレーム ミルク&エスプレッソ」。こちらも普通にミルク&砂糖入りのコーヒー牛乳。なんか、頼りない味ですね。クレームが来ないのかしらん?←だじゃれ
ペットボトルのカフェラテ系は、おいしかったためしがないけれど、どうしてなんでしょうか(まあ、缶もおいしくないか)。
さすれば、気を取り直して、おいしいのをご紹介。セブンプレミアムの「金のカフェラテ ノンスウィート」。ボディは、渋い色あいのゴールドに、黒文字のみ。ハードボイルドです。製造は茨城のオハヨー乳業さん。それだけに「生乳50%以上使用」ってのがウリになってます。
これはさすがです。濃い。深い。コクがある。さすがにもともとセブンイレブンにあるチルドのカフェラテ(ノンスウィート)とは、違いが明らかです。でも税込213円もします。
だったら、セブンカフェのカフェラテ、つまり冷蔵ケースに氷入りのカップが置いてあるアレの方がいいですよね。あちらは、レギュラーサイズで税込180円。しかも、超ウマイ! 大江戸はあっちの味の方が、さらに好きです。
というわけで、最後はセブンカフェの新製品。その名も「カフェラテスイーツ ショコラ」。だから、ドリンクというよりは「デザート」としてとらえるべきです。お値段も税込280円! スタバあたりで、チョコとかクリームとかいろいろ入れてお菓子感覚で飲む、ああいう感じですね。そう考えれば、「あ、お買い得」と思えそうな気もいたします。
ちなみに茨城グリコの製品。いったい茨城とセブンの間には何があるのでしょう? イバラキ・コネクション?
冷蔵ケースに入ってるカップに、コーヒーサーバーからアイス用のカフェラテを注ぐって寸法なんでさあ。
そうすると、凍っていたショコラが徐々に溶けていくんでさあ。
天然素材の太いストローでかき混ぜながら、なんか麦みそみたいな粒々の塊を溶かし溶かし飲む(食べる)んでさあ。ちびちびとね。こりゃうまいっす。
まさに、カフェラテ&ショコラ味のアイスデザート。そして、当然甘いっす。でもデザートだから、納得の甘さ。さぞやカロリーも高かろうと思ったら、184kcal。うーん、低くはないけれど、びっくりするほどでもありませんでした。セーフ! コンビニでこんなのが買えちゃうんですから、すごい時代ですよね。
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