ルヴァン杯 ベルマーレ対ガンバ #ルヴァンカップ #湘南対ガンバ #ベルマーレ対ガンバ
YBCルヴァンカップの湘南ベルマーレvs.ガンバ大阪戦を観に、BMWスタジアムへ。9月6日までは5000人を上限としての超厳戒体制での開催。検温に加え、席は市松模様です。
ガンバは既にグループリーグ敗退が決まっていることもあり、過密日程の中で若手だらけのスタメン(ベンチもですが)。アデミウソンやパトリックや宇佐美や倉田や小野瀬や遠藤や昌子や東口がいないのはもちろん、ほとんど知らない選手ぱかりってのが正直なところ。それはベルマーレにも言えることですね。互いのサポーターが相手チームを見て、「誰?」って思っちゃう感じ(でも山田直輝とか斎藤未月が入ってる湘南の方がまだましに思えたのですが…)。
さて、そろそろ選手たちのウォーミングアップ開始かという6:15頃、場内放送で「落雷の危険があるので、全員コンコースに避難してください」との指示。同時に、キックオフも30分後ろ倒しの7:33となりました。40分程の間、ただ立って待ってるだけでした。大江戸としても、これは初めての経験でした。でも雨のおかげで、だいぶ涼しくなりました。
さて試合はというと、これがけっこう面白かったんです。結果は1-2で湘南の負けでしたが、普段あまり試合に出ていない若手が懸命にアピールしてたり、アピールできてなかったりするあたりが、興味深いのです。昔の大江戸だったら、「こんなメンバーの試合で、同じ料金かよ!」と思ったらかも知れませんが、今はこれはこれで楽しめます。人間が(サッカーの観方が)成長したんでしょうね、きっと。
畑や岩崎を走らせて、ひたすら裏を取ろうとするサッカーが、今期のリーグ戦のもどかしい試合ぶりとは違ってて新鮮でした。畑はとにかく速いし、走りまくっていたのですが、彼へのパスの精度が悪くて(絶対追いつけないパスだらけで)かわいそうでした。
そして、(若手ではないけれど)左ウイングの馬渡がこの試合で覚醒!
ボール奪取、正確なクロス、攻撃のアクセルの入れ方、セットプレーからの速く有効なボールなどなど、これまでの彼とは大違いの活躍ぶりでした。
一方でFW大橋やDF舘の本日のパフォーマンスは、申し訳ないけどプロのレベルではありませんでした(いっぱい成長してください)。 斎藤未月もボール奪取までは最高の選手なんですが、そのあとがヘタなんでねえ…。
湘南にも2点目が取れそうなチャンスは何度かあったのですが、「点取り屋」がいないのが、このチームの永遠の課題です。あーあ、負けが続きますねえ。
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