最下位湘南、首位川崎に善戦 #湘南ベルマーレ #ベルマーレ #湘南対川崎
昨日、BMWスタジアムで最下位に沈む湘南ベルマーレvs.首位独走の川崎フロンターレを観戦。『半沢直樹』最終回を録画にしてまで(帰ってからすぐ見たけど)、行ってまいりました。
今日は早めに着いたので、並んでケバブサンドを買って腹ごしらえ(相変わらずビールの販売はNG期間なのがうらめしい)。ここのケバブサンド初めて買ったけど、とてもおいしゅうございました。そして、試合前の練習もしっかり見られました。
ベルマーレは故障者だらけで先発DFが払底。坂も大野も大岩もいません。なので、18歳(高3)の田中と22歳(大卒1年目)の舘を、21歳の石原広教(本来ウイングバック)が真ん中で束ねるという苦心の布陣。広教は身長169㎝ですよ! 3バックの平均身長が171.5cm(笑)!! もう、今日は0-8ぐらいで負ける気しかしませんでした。
でも終わってみれば0-1での敗戦。意外と善戦したというか、引き分けにはできた試合だよなーという思いです。フロンターレにあまり怖さを感じませんでした。
6試合連続で3点以上取っていたフロンターレの記録が途絶えました。その結果、1995年のベルマーレ平塚がもつJリーグ記録(7試合連続の3得点以上)は守られたのでありました。おお、やったね、子孫たち!
この試合では、石原広教がDFラインを統率して、高いラインを保って、最後の部分では体を張って奮闘していたし、舘もミスはあったけど、悪くはなかったと思います。でも嬉しい驚きは、田中聡の落ち着きと攻撃参加! 山根を思わせるドリブルでの上がりもあり、今後への期待大です。
しばらく離脱していたタリク、鈴木冬一、中川が復帰して後半に投入されました。まずは喜ばしいところです。DFのみならず、前の方もタリク、中川に加えて、山田、梅崎、大橋がずっと離脱中ですからねえ。タリク、やっぱり足元の技術があるし、中川の走りも有効でした。
でも、相変わらずヘタで何度も頭を抱えたのが、齋藤未月、茨田、岡本のプレイ。特に茨田と岡本のコンビネーションがまったく合ってなくて、何度ロストしたことか。この3人のいる右サイドはなんともお粗末でした。未月をはじめ、松田天馬も石原直樹も相変わらずの決定力のなさ。そして、天馬にプレイスキッカーやらせるの、そろそろやめてほしいんですけど!精度が悪くて話になりません。梅崎か馬渡帰って来てくれー!
更に申せば、ベルマーレって「スローインをマイボールにできない率」すごく高いような気がするんですけど。ちゃんともらいに行ってやれよ! もったいないんだから、いつも。そういうところをおろそかにしていると、それは勝てませんよ。
と苦言も申し上げましたが、無得点で負けたのに湘南らしさの見える面白い試合でした。山根がいたら、アディショナルタイムに同点にできたんだけどなー(泣)。まあ、今後故障者が戻ってくれば、けっこう期待できると思うんですけどねー。
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