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2020年10月28日 (水)

「生きちゃった」:ものを言おうよ   #生きちゃった #石井裕也 #仲野大賀 #若葉竜也 #大島優子

1_20201028230001 映画『生きちゃった』は、石井裕也監督が前作『町田君の世界』の軽みから反転して、かなりヘヴィーな題材に挑んだ作品。仲野大賀、若葉竜也、大島優子の3人が暑苦しいほどに熱演して泣いたりわめいたりします。

でも基本的には3人の中でも主人公と言える仲野大賀は、言うべき言葉をことごとく呑み込んで何も言わない男として描かれています。そして、それが日本という国と重なって見えるところが本作のお値打ち。近年でも国際的に「もう少しものを言った方が、説明した方がいいんじゃない?」と思いますもんねえ、この国。逆にこの作品を観た海外の人たちが、「ああ、日本人にとって、ものを言うってことはこんなに大変なのか」と思ってくれたら、それは相互理解に向けて意義深いことだと思います。

ここのところどんどん成長して、立派に主役を張れる俳優になった感のある大賀。あまりにも黙して語らずなので、観ていてイライラしちゃうほどです。大江戸もあまりものを言わない方ではありますが、さすがにここまで来ると「きちんと説明しろよ/主張しろよ」と思っちゃいます。 若葉竜也の芝居も、大島優子の芝居も、真剣に熱演だってのはわかるのですが、観ていてしんどいんです。まあ、そういう映画を作ってるんですけど、観ていてつらいんです。大江戸は好きになれませんでした。

「日本映画=暗い」と言われていた1970-80年代あたりの匂いもします。まあ、軽薄な作品ばかりじゃなくてこういう作品も必要だってことはわかっているんですけどね…。

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