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2020年11月 7日 (土)

「82年生まれ、キム・ジヨン」:ジェンダーギャップ社会への啓蒙   #82年生まれキムジヨン #映画キムジヨン #ジェンダーギャップ

1_20201107220901 映画『82年生まれ、キム・ジヨン』は、韓国のベストセラー小説の映画化だそうですが、「日本もかなり似てるよね」と思うことしきり。まあ、顔だってなんだって似てるわけですけど、封建的な男社会からの脱却が遅れていることに関して、かなり似通った両国ということは言えるでしょう。2020年の「ジェンダーギャップ指数」ランキングで、韓国108位、日本121位という劣等生同士ですからね。教育的目的で多くの男性も観るべき作品だと思います。

まあ大江戸も男の端くれとして「申し訳ない」と言うしかないのですが、女性である主人公の立場で観ていると、本当に厄介な槍が四方八方から降って来るストレスフルな社会だなあと、改めて感じました。多くの女性からは、共感できる「あるある」描写が次々と出て来るのではないでしょうか。

この夫、いい人なんでしょうけど、じれったい奴でもあって、そもそもこいつがもっとテキパキとあれこれに対処していたら、家事だけでももっとさっさと色々やったら、事態はベターな方に向かっていたのではないでしょうか。病気のことだって、理路整然と話せば普通に理解できる妻だろうに。なんであんなに引き延ばしたのか?

それにしても、違う人物が主人公に時折「憑依」してしまうという設定は、この物語上必要だったのかなあ?少なくとも映画を観ただけだと違和感が大きくて、成功していないように思えるのですが…。

主人公ジヨンは、中村ゆりに似てるなあと終始思ってました。松嶋菜々子っぽい表情もしばしば。夫は、東出昌大と見栄晴とイノッチを混ぜたような感じ。そしてジヨンの実母は、やけに筒井真理子さんなのでした。

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