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2020年12月10日 (木)

「STAND BY ME ドラえもん2」:中盤がダレて、のび太がダメで   #STANDBYME #映画ドラえもん2 #ドラえもん2

1_20201210231601 映画『STAND BY ME ドラえもん2』は、2014年公開作の続編。あの作品で監督だった山崎貴は脚本&「共同監督」というクレジットとなり、監督は八木竜一にバトンタッチ。

でも小生、「1」がどういう作品だったか既にほとんど覚えてません。何て書いたかと調べたら、こんな感じでした↓

http://oedo-tokio.cocolog-nifty.com/blog/2014/08/stand-by-me-dcg.html

で、この3DCG版『ドラえもん』第2弾も、確かに良い出来でした。けど、前作には負けてます。まず、序盤と終盤はテンポも良く素晴らしいのですが、中盤がかなりダレます。時間が交錯してかなり複雑になるのと、のび太がウダウダ悩んだりしてるので、ここが映画の構成としては大いに弱点です。

(以降少々ネタバレあり) というわけなので大人のび太も情けないのですが、まあ彼の場合は終盤に大いに点数を上げる見せ場が用意されています。問題なのは子どものび太で、本当にしょうがないヤツで、いつもドラえもん頼み!…って、そんなもんにマジに腹立ててどうすんだって感じですが、かなりイラっとくるようなヤツなんです。 その分、しずかちゃんは満点超えなんですが、そうやって甘やかすからますますのび太がダメダメになっちゃうんだよなーって気もいたしております。

タイムパラドックス的にもどうなんだ?って場面も多かったのですが、まあ『ドラえもん』ですから。それよりも、終盤における伏線の回収はそれなりに気持ち良かったですね。終盤はやっぱり泣けましたです。

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