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2020年12月25日 (金)

「新解釈 三國志」:ドイヒーでこわいわー   #新解釈三國志 #映画三國志 #福田雄一

1_20201225225701 映画『新解釈 三國志』は、『ヲタクに恋は難しい』、『今日から俺は!!』に次ぐ、今年3本目の福田雄一監督作品。言いたかないけど、粗製乱造ですねえ。

3本の中でも一番ドイヒーな出来ではないでしょうか。予告編で感じた通りの、悪ふざけで笑えないシラケ感が全編を覆っておりました。うーん、衣装や美術はちゃんとしてるんですけど、…もっと気の利いたパロディだったら楽しめたんでしょうけれど…。

西田敏行の学者先生の「新解釈」ってことのようですが、正直なところこの西田先生、まったく要りません。こういう形を成功させたいのなら、『ロッキー・ホラー・ショー』のチャールズ・グレイぐらい上手に使ってあげないと。 (以降少々ネタバレあり) この先生の場面で終わるエンディングが、もう寒くて寒くて…。

佐藤二朗の悪ふざけが今回は少なかったのが何より。でも、主役の大泉洋は(いつもの大泉芝居なのに)なんか福田組の役者たちと色合いが違うんですよねー。油絵の中に水彩画が混ざっているというか…。 体技を生かした渡辺直美だけは、さすがでした。

でもこの作品、中身をよく知らないで観てしまって憤慨する(真面目な)お年寄りとか、三國志ファンとか、いそうですねー。こわいわー。 これ香港や台湾でも公開されるそうで、そっちもこわいわー。

 

 

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