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2021年3月31日 (水)

「ミナリ」:またもコリアン・パワー   #ミナリ #リーアイザックチョン #アカデミー賞 

1_20210331224701 映画『ミナリ』のタイトルを聞いて思ったのは、「ミナリを整える」とか「ミナリで人を判断してはいけない」とかのフレーズですが、実は韓国語で「芹(セリ)」のこと。今を時めくA-24とブラッド・ピットのプランBが手を組んだ作品なのですから、アカデミー賞主要6部門(作品賞、監督賞、主演男優賞など)ノミネートってのも理解できますよね。それにしも、昨年の『パラサイト』旋風に次いでこれですから、「アジアへの扉が開かれた」と考えていいのか、「日本は韓国にかなり差をつけられてしまった」と考えていいのかってところです。一方ではBTSのワールドワイドな活躍もあるし、韓国エンタテインメント界、すげーなー。

韓国から来たアメリカ移民の二世であるリー・アイザック・チョン監督の自伝的ドラマだそうですが、まあ今時「開拓史」をやるわけですから、こういうアングルからでないと成り立ちませんよね。で、アメリカ人はやっぱり「フロンティアもの」が好きなんでしょうね。

中盤以降は、アカデミー助演女優賞にもノミネートされたおばあちゃん役のユン・ヨジョンが場をさらいます。この人、今年は『チャンシルさんには福が多いね』『藁にもすがる獣たち』に次いで本作と、毎月お目にかかっています。『ののちゃん』(いしいひさいち)の実写版やるなら、おばあさんはこの人ですね。

まあ、でも大江戸はそれほど感動したり楽しんだりしたわけでもありません。そこそこの出来ですよね(フロンティアもの、好きじゃないし)。ひとまずこの監督の評価はお預けで、次作『君の名は。』のハリウッド実写版に期待するといたしましょう。

 

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