「シン・エヴァンゲリオン劇場版」2回目:Life goes on. #シンエヴァンゲリオン #庵野秀明 #エヴァンゲリオン
映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』がいよいよ7月21日で終映になる(一部劇場を除き)というのと、6月12日からの入場プレゼント『EVA-EXTRA-EXTRA』(通称「薄い本」)をそろそろもらっとかなきゃってんで、2度目の鑑賞に行きました。公開直後の3/14に1度目を観てから約4ヶ月…だいぶかかってしまいましたね(1度目のレビューはこちら ↓ )
http://oedo-tokio.cocolog-nifty.com/blog/2021/03/post-039a1e.html
「薄い本」は写真右側(ミサトさんとシンジの表紙)。黒ビニールに入っていたポートレイトはカオルくんのでした。
今回はTOHOシネマズ新宿のIMAXスクリーンで観たので、絵も音も迫力十分(前回のバルト9も悪くなかったですが)。4ヶ月の間に、文字量たっぷりの劇場パンフレットを読んだり、ネットの解説や動画でマニアの方々の分析や謦咳(けいがい)に接して改めて鑑賞すると、さすがにわかりやすくなりました(NHK『プロフェッショナル』の庵野さんも見たしね)。
感心するところも感動するところも同じだったけど、なんかより深く味わえたり、それぞれのキャラクターの心情がより迫って来たって感じ。大江戸は、アスカもマリも愛おしかったですねえ。そして今回はパワフルなアクションも、胸にしみる生活描写もさらなる地点に達しました。日々を重ねて、生きることを、その素晴らしさ、かけがいのなさを、見事に映画として描写していました。こんな深く大きな場所に連れてきてもらえるとは! 巨大ロボット・アニメなのに…。とはいえ、ゲンドウ君、全人類を巻き込んで、…人騒がせだー!やりすぎだあー!!
そしてあのラストにみなぎる「希望」とすがすがしさ! Life goes on. いやー、2回目も「良いものを見せていただいた」感に満たされました。ありがとう、すべてのエヴァンゲリオン!
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