「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」:キャラも見どころも盛りだくさん #ザスーサイドスクワッド #極悪党集結 #新スースク #ハーレイクイン #キングシャーク
映画『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』は、2016年の『スーサイド・スクワッド』の進化形と言って良いのでしょうか。原題にも邦題にも、前作にはなかった“THE”、「ザ」がついております。その分(?)過激な人体損壊描写が激増して、R-15指定となっております。 で、・・・
・大イタチ(ウィーゼル)が出て来ます。こいつ変で、相当笑える。でも、大イタチって…、昔の浅草の見世物小屋じゃないんだから(←わかる人にはわかるネタ)。
・サメ人間(キング・シャーク)が妙にカワイイ。ズボンはいてるし。頭悪いところが、愛嬌たっぷりです。で、声がシルヴェスター・スタローンなもんで、「頭悪そう感」が5割増しです。スタローンすげーな。
・ハーレイ・クインは相変わらずアクションもキマッて、カッコかわいい! 彼女の銃撃でお花ぶわぁーーっ!!な場面は、スーパー・キュートにカラフルでした。斬り倒しても、血の代わりにお花が出るし…。
・ポルカドットマン、うーん、こじらせきってますねえ。なんだ、あの母の幻影?!
・体弱そうなラットキャッチャー2のおねえさんも、なんか良いです。このように、キャラクター一人一人に焦点が当たった群像劇になっているのが、本作の特徴であり、成功ポイント。
・よくもワーナーの、DCの、メジャー大作の枠内で、こんな切り株描写だらけの映画を作ったもんです。でも微妙なバランスで笑えちゃったりするから、ま、いいか(この匙加減が、ジェームズ・ガン監督の功績)。
・“スターロ”は、どう見ても『宇宙人東京に現る』(大映)のパイラ人。でも、(大きさを表す)仰角の映像とか、怪獣映画として良かったです。
・あんだけのネズミが終結すると、あの後が空恐ろしいです。
・なかなか胸に迫るクライマックス。でも、お子様は観ちゃダメですよん。
・章のタイトルとか字幕代わりに、いろんな工夫で文字を作っているあたりもナイスでした。
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