ローソンの企画力おにぎり×3 #ローソンのおにぎり #スパムむすび #直火焼あなごおにぎり #重慶飯店炒飯おにぎり
コンビニのおにぎりに関しては、原材料や味のクォリティではセブンイレブン、企画力はローソンだと思うんですよね。価格は高くなっても、これぞというものや面白いものを作るという…。てなわけで。そんなローソンの企画力を見ていきましょう。
まずは『SPAMむすび』。沖縄料理で多用されるスパムって、小生は大好きなんですよねー。で、こいつはそこに綱マヨネーズが加わって、その上玉子焼きまで入ってて、海苔で巻いてあります。ジャンク系だけどゴージャス。お味の方も満足のいくものでした。欲を言えば、スパムの厚さがこの1.5倍ぐらいあるとパーフェクトなんですけどね(何ならツナはいらないので)。
続いては、『直火焼あなご』。大江戸はうなぎ好きですが、あなごも好きなので期待したのですが…
うーん、物足りないですねー。まあ、確かにあなごなんですけど、味付けした煮あなごがセンターに入ってるんですけど、「はぁ、こんなもんですか」って感じ。パッケージには「黒みりん使用の特性たれ」などと書いてありますが、その魅力は食べても伝わりませんでした。
それからこちらは、(中華街の名店)重慶飯店の『麻辣香る 炒飯おにぎり』。確かに「麻 マー(しびれる味)」も「辣 ラー(唐辛子系の辛さ)」も感じられます。ってか、花椒(ホワジャオ)の「麻」風味がかなり強く出ていて、舌がしびれます。
てなわけで、麻辣チャーハンなんですけど、なんか具として牛ひき肉、ねぎ、炒り玉子、えのきをまぶしてあるのと辛み(辣)のせいで、「ビビンバ」的な趣きとなっております。辛いの好きな人にはなかなか良いと思うのですが、炒飯おにぎりの宿命として、ごはんがポロポロと崩れやすいのです。そこが難点でしょうか。
それにしても、おにぎりの開発って果てしないですねえ。
| 固定リンク
« パイナップルのチューハイとパイ #パイナップル #キリン氷結パイナップル #パインアメサワー #大地のパイ #春華堂 | トップページ | W杯最終予選の(恒例)黒星発進と湘南の監督交代 #ワールドカップ最終予選 #日本対オマーン #湘南ベルマーレ #浮嶋敏 #山口智 »
コメント