「オールド」:シャマランの大技一本! #オールド #映画オールド #シャマラン
映画『オールド』は、M.ナイト・シャマラン監督久々の出来の良い作品。大江戸が思うに、2004年の『ヴィレッジ』以来17年ぶり(!)ではないでしょうか?
ワン・アイディアのミステリー・ゾーンですね。大きな謎で全編を引っ張り、最後に(今回はドンデン返しではありませんが)意外な展開を用意するという作劇で、まったく飽きさせません。大技で「一本」が決まった感じです。そして、その中にうっすらと「人生とは?」みたいな哲学風味をまぶしてあるのです。ま、人生を考えさせる「時間SF」の変型判だとも言えるのでしょうね。ちょっと感動させるシーンもあります。でもその一方で、「ギャグですかい?」って感じのバカバカしい場面もあるあたりがシャマラン先生ですねえ。
脚本も演出も、娯楽作としてはまあ申し分ない出来です。ツッコミ所が多いのは、シャマランなんで許しましょう。例によってシャマランご本人も出演しておりました。
(以降ネタバレあり) 最大のツッコミ所は、あの人たちがビーチに入る時には「圧」がかからず、すんなりと行けたこと。おかしくない? それと、ドクターが「マーロン・ブランドとジャック・ニコルソンが共演した映画のタイトル」を知りたがって繰り返していたのは何だったんでしょうか? 大江戸は『ミズーリ・ブレイク』と言いたくてしかたなかったんですけど、それとこの映画の内容がどう結びついているのか、さっぱりわかりませんでした。こっちの「謎」の方が、解けないじゃないですかー。
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