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2021年10月15日 (金)

ヤマザキ『薄皮つぶあんぱん』   #薄皮つぶあんぱん #ヤマザキ薄皮つぶあんぱん

Dsc_04413_copy_1024x515 基本的にショートニングとマーガリンが成分表に載っているパンは買わない大江戸なので、ヤマザキのパンを買うことはまずないのですが、これだけは時々買っちゃいます。『薄皮つぶあんぱん』。パッケージに20周年と書いてあるように、長い間愛されている一品です。

発酵種ルヴァン使用って書いてあるのも特別な感じがしますね、このカタカナ4文字を見るだけで、湘南ベルマーレの2018年のルヴァンカップ優勝を思い出してしまうのが、ベルサポってもんでさあ。

Dsc_04423_copy_666x515 皆さんもご存じでしょうけれど、小粒でずっしりしてるんです。それはあんこの量が多いから。あんこが多いのは薄皮だから。薄皮まんじゅうからの発想なんでしょうね。あんこは粒あん。粒あん派の大江戸としては「そう来なくっちゃ」って感じです(多少こしあん寄りのつぶあんですけどね)。で、あんこが「甘さ控えめ」なんてつまらねえもんじゃなくって、しっかり甘くて、でも甘過ぎなくて、深みも感じられて、サイコーです。甘さは控えちゃいけないんです。ちゃんとした甘さの物を少し食べるのが、大人のたしなみってもんでさあ。

普通サイズのあんぱんだとどうしてもパンの量が多くて、「もっとあんこ入れておくれよ」と思うのですが、これはその不満を解消した偉大な商品です。しっぽまでたっぷりあんこが入っているたい焼きみたい。いや、やっぱり薄皮まんじゅうの方ですね。しかも安い。あんパン1個の値段で、ミニサイズとはいえ5個入りが買えます。正直、安過ぎると思います。

小さくて確かな幸せ。村上春樹言うところの「小確幸」そのものみたいな定番商品です。

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