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2021年11月14日 (日)

「モーリタニアン 黒塗りの記録」:ジョディの風格とカッコ良さ    #モーリタニアン #モーリタニアン黒塗りの記録 #ジョディフォスター

1_20211114223801 映画『モーリタニアン 黒塗りの記録』は、ジョディ・フォスター久々の登場。日本公開作としては、2013年の『エリジウム』以来です。いやー、8年ぶりとは言え予告編やチラシで観た時にあんまりにもおばちゃん然としているので、驚いていまいました。グレイヘアはともかく、唇のまわりのシワとかが目立って、現在58歳の彼女の実年齢以上に老けています。たぶん、実在のモデルに合わせて老けメイクをしたってこともあるんでしょうね。

9.11後のグアンタナモ収容所における米軍の非人道的な拘束や拷問を告発した作品です。実際に14年もの間、自由を奪われていた男の手記に基づいた作品ですから、その生々しい怖さたるや…。でも、そんな題材をしっかりと硬質な娯楽映画の枠で成立させる手腕は、さすがにアメリカ映画の伝統です。 似たような黒塗り文書の話は我が国にもありましたけど、それを娯楽映画にする発想はまだなかなかですから…(とはいえ、『新聞記者』をはじめとするスターサンズの作品は、その域に迫ろうと努力しております)。でも、シュレッダーにかけたり証拠隠滅したりしないだけ、アメリカの方がましなんでしょうか? まあ、政府と軍部が暴走しても、映画人たちはこういう骨のある作品を作るし、ちゃんと公開できる。そういうバランス感覚においては、まだまだアメリカも健全なんでしょうね(とばかりも言っていられませんが)。

とにかくジョディ演じる弁護士ナンシーが、知的で強くてカッコイイんです。堂々たる風格が出ています。まさに今のジョディのための役。メガネ、グレイヘア、服装など一つ一つが、見事にスタイリッシュでしたねえ。

 

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