« 日本、2位浮上したものの…    #サッカー日本代表 #アジア最終予選 #オマーン対日本 #森保辞めてくれ | トップページ | ナス/ヌーヴォー/グッチ×バレンシアガ    #変なナス #ボジョレーヌーヴォー #グッチとバレンシアガ #ハッカープロジェクト »

2021年11月18日 (木)

「愛のまなざしを」:バカな男とサイコな女    #愛のまなざしを #仲村トオル #杉野希妃 #万田邦敏

1_20211118223401 映画『愛のまなざしを』は、寡作の万田邦敏が妻・万田珠実との共同脚本で作り上げたサイコ・サスペンス風ドラマ。今回もクセの強い怪作です。まともそうに見えて、いろいろはみ出していると言うか…。

(以降少々ネタバレあり) 何が凄いって、杉野希妃演じるヒロインが殺したくなるほど身勝手な嘘つき女で、その「嫌な感じ」がスゴイのです。でも終始最悪で、見るからにサイコパスであり、そんな女を仲村トオル演じる精神科医の主人公が愛するに至った理由が描かれていないのが、この脚本の致命的な弱点。その肝心な部分がないので、どうにも説得力に欠けるのです。「絶対付き合っちゃいけない女」って匂いが出まくってますし、だからこそ主人公以外の人たちは皆この女はヤバイと感じて近づかないわけです。なのに、そういう事に長けた精神科医が何も感じられないなんて…。最後のパートで、一応言い訳的なフォローをしてますが、いやいやそんなんじゃ納得できません。杉野にはイラっとさせられるだけで、ファムファタル的な魅力もありませんし(だから、仲村は「おまえ、バカなのか?」って感じでした)。

とは言え、この仲村も杉野もきっと「良い演技」ということで評価されたりしちゃうんでしょうねえ。でも小生の目と耳には、「なかなかしんどいなあ、棒読みだったりやり過ぎだったりする台詞が多いなあ。」(というかダイアローグがナチュラルに言いにくそう)と感じられてなりませんでした。 関係ないけど、小生ごひいきの中村ゆりさんが、「中村ゆりの持ち腐れ」的な使い方をされていたのも残念です。

「愛のまなざしを」っていう純愛ストーリーみたいなタイトルも、なんだかなあって感じ。ピンと来ませんよね。

 

 

|

« 日本、2位浮上したものの…    #サッカー日本代表 #アジア最終予選 #オマーン対日本 #森保辞めてくれ | トップページ | ナス/ヌーヴォー/グッチ×バレンシアガ    #変なナス #ボジョレーヌーヴォー #グッチとバレンシアガ #ハッカープロジェクト »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 日本、2位浮上したものの…    #サッカー日本代表 #アジア最終予選 #オマーン対日本 #森保辞めてくれ | トップページ | ナス/ヌーヴォー/グッチ×バレンシアガ    #変なナス #ボジョレーヌーヴォー #グッチとバレンシアガ #ハッカープロジェクト »