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2021年12月11日 (土)

「赤穂浪士 天の巻・地の巻」:千恵蔵と歌右衛門の名場面    #赤穂浪士 #忠臣蔵 #市川歌右衛門 #片岡千恵蔵 #新藤兼人 #東映

2_20211211232801 丸の内TOEIで開催中の「東映創立70周年 エンターテインメント・アーカイブ 特集上映・2021冬」で、『赤穂浪士 天の巻・地の巻』(1956年・カラー/スタンダードサイズ)をやるというので、近年『忠臣蔵』ファンの大江戸としては「待ってました」とばかり、見参しました。討ち入りの12月14日も間近ですしね。

冒頭に「東映5周年記念作品」と出るので、おお!と思ってしまいますね。東映もそんなに若い会社だった頃の作品。監督は職人・松田定次、原作は大佛次郎、そして脚本は新藤兼人という盤石の布陣。大石内蔵助は市川歌右衛門、吉良上野介は月形龍之介、浅野内匠頭は東千代之介という配役。みなさんピッタリはまってます。

そしてこの頃の東映のトップスター=片岡千恵蔵がちょっとした役で出演。しかしながらこの千恵蔵と歌右衛門の場面が。ポスター等のビジュアルになるぐらい本作を代表する名場面となっているのです。ちょっと『勧進帳』の弁慶と富樫を思わせるような、「知っていながら察して見逃す」名場面となっているのです。見交わす目と目の演技。言葉に出さずに、お互いに察し合い、敬意を示す男と男、武士と武士の心情。いやー、日本人の琴線に触れるものがありますねえ。

浪人・堀田隼人(大友柳太郎)が狂言回し的な役でクロースアップされていることが特徴的ですが、それ以外はだいたいオーソドックスな「忠臣蔵」と言えるでしょう。終盤に義士たちの討ち入りを「ご公儀への反抗」と定義するあたりが、新藤兼人っぽくも東映っぽくもあるのではないでしょうか。

天の巻」「地の巻」それぞれが、80分と70分ぐらい。休憩は入らずに続けての上映。公開当時は休憩があったのではないかと思っております。

 

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