「MONOS 猿と呼ばれし者たち」:異様な世界 #MONOS #猿と呼ばれし者たち #モノス猿と呼ばれし者たち
映画『MONOS 猿と呼ばれし者たち』は、コロンビアの俊英(ブラジル生まれ、父はエクアドル人、母はコロンビア人)アレハンドロ・ランデス監督による独特な世界観の作品。世界中の映画祭で高評価のようです。
いつの時代のどこのジャングルとも明示されない山奥で繰り広げられる、十代少年少女による戦争ごっこにも似た訓練や監視。謎の多い行動を、謎のまま提示します。そこに徐々に立ち昇ってくるのは、衝突、従順、愛憎、心変わり、裏切りなどといった人間社会の根源的な本質みたいなものです。
なんだかよくわからないけど、不穏で不気味な世界です。暴力的で嫌な感じが充満しています。ミカ・レヴィによる電子音楽も、この世界の異様さを更に異様に増幅しています。
ただ、大江戸は好きじゃないですね。あまりにも曖昧に観客に投げっぱなしって気がします。まあ、この異様な世界をヴィジュアル化(+サウンド)して提示することだけが目標だったのかも知れませんが…。映像の方も、評判ほどには凄いと思いませんでした。
ラスト近くの激流でのチェイスは、ヤバイっす。あれは、死人が出てもおかしくない撮影ですよね(激流の中を浮いたり沈んだりしながら二人がずーっと流れていく)。あー、こわい。
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