Number増刊「イビチャ・オシム 日本サッカーへの遺言。」 #オシム #イビチャオシム #ナンバー増刊オシム特集
「スポーツグラフィック Number」の増刊号『永久保存版 イビチャ・オシム 日本サッカーへの遺言。』(文藝春秋)。この5月1日に逝去したオシムさんのサッカー人生とサッカー哲学を、過去の「Number」掲載記事と新たな記事でまとめ上げた一冊です。
(大江戸のオシム逝去時の記事はこちら ↓ )
オシムさんの死を惜しむ #オシム #イビチャオシム #オシムジャパン: 大江戸時夫の東京温度 (cocolog-nifty.com)
大江戸は本当にオシムさんを敬愛していたので、その死には自分の父親が死んだときよりも落胆しました。まあ一方では、「人は誰も皆死ぬのだから、惜しまれながら良い死に方だったじゃないか」と思う心もあります。
中村憲剛、鈴木啓太、中村俊輔、遠藤保仁、阿部勇樹、巻誠一郎、ドラガン・ストイコビッチ、佐藤勇人、羽生直剛…といったオシムの教え子たちが語っています。それ以上に、示唆に富んだ自分の言葉でオシムがインタビューに応えています。その言葉はまさに「日本サッカーへの遺言」でした。
オシム・ジャパン全20試合の記録も、JEFユナイテッド千葉時代の話も、ユーゴ時代のあれこれもあります。そして極めつけは、選手時代の若きオシムの写真! 思えば、1964年東京オリンピックで日本の地に降り立ったオシムがその後この国の代表監督になった奇跡は、私たち日本人にとってまさに僥倖でした。「日本サッカーの日本化」を、これからも日本サッカー関係者と我々ファンは、忘れずに追究していかねばならないと思います。 改めてご冥福をお祈りいたします。
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