アディゼロ ボストン10 シグナルグリーン #アディダスランニングシューズ #アディゼロボストン10 #シグナルグリーン
ゴールデンウィークに北九州のアウトレットで購入したアディダス「アディゼロ ボストン10」も、そろそろ履き慣れました。
これ、もともとは昨年の夏に発売された製品。素材が薄くて軽いんです。アッパーはほとんどメッシュなんですけど、ところどころ透けてましてね。蒸れなくていいけど、雨の日や寒い季節がちょっと心配です。
でも最大のポイントは、とにかく何と言っても厚底なんです。「ヒールの高さ5cm、ソールの高さ3cm」ってことなんですけど、それどういうこと? 「まあ、たぶんあそこの高さと内側の高さってことですかね」なんて思ってますけど、それを知ってどうなるもんでもないので、まあいいや。とにかく大江戸史上最高の分厚さです。
シリアスランナーの場合、厚底と言うとスピードアップさせるための武器なんでしょうけど、大江戸の場合はゆっくりと健康第一のジョガーなので、膝や脚への負担を軽減させるクッションの役割が重要。プラス反発力ですね。
ただ、この反発力ってやつが曲者で、速い人はまさにその恩恵にあやかれるのでしょうけれど、ゆっくりの人はヘタするとこの反発力に押し戻されてしまうのです。接地する時の角度と、踏み込みの弱さによっては、上方向や後ろ方向に跳ね返るような感覚があるのです。さらにしばしば地面と擦れて、キュッキュ言ってます。
なので、着地の時にできるだけ、足首をローリングさせて、後ろへ蹴り出すようなイメージで走るようにしております。そうすれば、確かに反発力・推進力はありますね。
本当は大江戸よりも、もう少し速いランナー用の靴なんですけど、まあそこはそれ。これで記録出そうとかって話じゃないんで、何とでもなります。それよりも、黄緑に青のベルマーレ・カラーに近いってことの方が重要だったのであります(湘南のライトグリーンよりも、蛍光イエローに近い「シグナルグリーン」という色だそうです)。
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