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2022年8月27日 (土)

(番外編)屋久島で滝やら白谷雲水峡やら    #屋久島 #千尋の滝 #大川の滝 #白谷雲水峡 

Dsc_1080_copy_1067x600 訳あって屋久島に行ってまいりました。羽田から鹿児島空港で乗り換えて、プロペラ機で屋久島空港へ。プロペラ機は通路左右に2席ずつ、今では珍しいスロープ式のタラップが取り付けられての搭乗となります。

Dsc_1021_copy_1024x576_20220827233201 大江戸は通算4度目の屋久島となりましたが、変わらないですねー。そこがいいですねー。滝好きの大江戸としては、大川(おおこ)の滝、千尋(せんぴろ)の滝や白谷雲水峡の風景とまた対面できたのが、何よりも嬉しゅうございました。

 

 

Dsc_1024_copy_576x936_20220827233201 かなり離れた展望台から遠景を拝む千尋の滝は、水流もかなり豊富で、遠くからでも大迫力。ここの左側の岩石の山肌スロープは、何度見ても大自然の驚異を感じてしまいます。

Dsc_1029_copy_1024x576 一方の大川の滝は、やはり滝つぼ間近まで行けるのが素敵です。水しぶきミストがかかるのも、たまりません。水が流れ落ちるさまは、いつまででも見ていられる感じ。

水はいいなあ。滝はいいなあ。もう最高です!

 

Dsc_1023_copy_1024x576 平内の海中温泉。遥か広がる海を見ながら入浴できる、珍しい海中温泉です。まあ、ちょこっと足湯をしてみただけですけど。

 

Dsc_1032_copy_945x576 Dsc_1031_copy_831x576 西部林道を車で行くと、鹿や猿がちょくちょく出て来ます。なにせ「人の数より鹿の数(猿の数)の方が多い」と言われる島ですからねえ。ヤクザル、ヤクシカというのですが、ヤクシカはみんな小柄なんですよ(猿も見たんだけど、写真は撮れず)。

 

Dsc_1033_copy_1024x5762 永田いなか浜のライトベージュの砂。人が少ない静かなビーチ。ここは、ウミガメが産卵に来ることでも有名なのです。

 

Dsc_1072_copy_1024x576 そして、白谷雲水峡! 映画『もののけ姫』のモデルにもなった杉と苔の原生林です。

Dsc_1041_copy_576x1024 岩山の間を川や滝が流れていき、とにかく感動的な風景が次々と出て来るのです。

Dsc_1048_copy_1024x576 悠久の時の流れを感じさせてくれる光景です。

Dsc_1053_copy_576x1024 山登りに慣れていない大江戸(先日富士山には登りましたけど)にとっては、結構険しい箇所もあるコースです。

基本的にはトレッキング用に整備されているのですが、そうは言っても上り下りがかなり難儀な場所もあるのです。太鼓岩の直前は、なかなかどうしてハードだったりします。

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ただ、そういう苦労をした後にたどりついた太鼓岩は、圧倒的でした。ここに立って見る山々や眼下の景色は、ここまでの苦労を忘れさせてくれるほどに圧倒的なのでした。

 

Dsc_1064_copy_1024x576 そして、丸い岩で柵があるわけでも何でもないので、これが結構コワイんです。高所恐怖症の人はダメでしょうね。

Dsc_1071_copy_1024x576 いずれにしても、先日の富士登山の際に購入したトレッキングシューズやザックや登山用衣料が生きました。だいぶ「元が取れて来た」感があって、嬉しいですね。

 

Dsc_1075_copy_576x900入口から太鼓岩までほぼ3時間。そこから少し下った地点で、お弁当で昼食(行動食は、休憩時にちょこちょこ摂っておりました)。ゆっくりと往復して6時間5分で無事戻りましたが、相当疲れましたね(まあ、富士山の時ほどではないですが)。でも、良い経験になりました。とは言え、これじゃあ10時間かかるという縄文杉トレッキングは厳しいかなあ…。

 

Dsc_1016_copy_1024x576 島にいたのは丸三日間ほどでしたが、雨は最終日に少し遭遇した程度。好天に恵まれて、良い旅となりました。

まだコロナ前の半分程度しかお客さんが戻って来ていないそうなので、行くなら今のうちかもしれませんよ。

 

 

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