白いクリームの誘惑 #生クリームやミルククリーム #レモンドロップのシュークリーム #クリームボックス #五三焼きろうる
生クリームとかミルククリームとか、白いクリームがたっぷりのお菓子をいくつか。
ほら、たっぷりでしょ。吉祥寺に何店舗かあるあるレモンドロップと言うお店のシュークリーム。巨大なんです。心して大口開けて食します。うん、「クリーム食べてる感」がハンパないっす。カロリーのことは考えずに、夢中で耽溺したい一品です。大江戸はシュークリームなら迷わずカスタード派なのですが、先日紹介した池袋タカセの古典的シュークリームやここんちのは、生クリームでもあっぱれですね。
次にご紹介するのは渋谷にポップアップしていたこのお店。「郡山のご当地パン」と書いてありますね。モンリブランというお店で、商品名は『クリームボックス』。写真および店頭で見る限り「食パンにクリームを塗っただけ」のように見えますが、・・・その通りの商品でした!
普通の生食パンにミルククリームがたっぷり塗ってあるだけの商品。ある意味潔いとも言えます。うーん、でもねえ、大したことなかったんです。こういうシンプルな商品だけに、その勝負どころであるパンとクリームがそれぞれ圧倒的においしくあってほしいのに、そうでもないんです。どちらもごく普通っていうか、物足りないお味なのです。「さすが!」と言いたかったのに、残念でありました。
その点、三つ目のこちらは確かにおいしゅうございました。成城石井で売っていた「五三焼きろうる」。五三焼きカステラ自体も濃厚においしく、ただ出しゃばらない節度でクリームを引き立てています。で、クリームがしっかりと主役を張っています。いいお味です。欲を言えば、あと2-3割クリームが多いともっといいかな。
岡山県のサンラヴィアンという会社がやっている「御菓子杜氏 ひなた屋」というブランドのお品です。こういう地方の小ブランドの「隠れた名品」を東京でも販売してくれるのが、成城石井さんの大きな功績ですねえ。
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