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2022年8月16日 (火)

「ミニオンズ・フィーバー」:’70年代サンフランシスコのミニオンズ    #ミニオンズフィーバー #ミニオンズ #怪盗グルー

1-1_20220817000201 映画『ミニオンズ・フィーバー』は『怪盗グルー』シリーズの第5作。でも、スピンオフとしての『ミニオンズ』シリーズとしては、2015年の『ミニオンズ』に次ぐ2作目ってことになるようです。

『ミニオンズ』では、オープニングのユニバーサル・ピクチャーズの映像に合わせて、ミニオンたちが「ダダダー♪・・・」と歌っておりましたが、本作では「ILLUMINATION」ロゴの周りをミニオンたちが走ってて、そのロゴが欠けて「MINION」となったのを見て喜ぶって趣向。

そして、『ミニオンズ』では’60年代(スウィンギング)ロンドンの音楽や風俗がフィーチャーされておりましたが、本作では’70年代サンフランシスコで、ディスコ・サウンドや’70年代ポップス、ブラックスプロイテーション映画やカンフー映画、そしてダーティハリーまでもがパロディーになっております。

作品はなかなか良く出来ておりますし、むしろ「安定の面白さ」って感じです。黄色くてちっちゃくてたくさんいるミニオンたちを見てるだけで、楽しいのです。

でもねえ、大江戸は今回時間の関係で日本語吹き替え版を観たのですが、やっぱり笑福亭鶴瓶が関西弁でグルーを演じるのが、どうにもこうにも違和感アリアリで、嫌なのです。後から英語版の予告編を見てみたら、やっぱり全然違うイメージの声になってましたし、今回は子供時代のグルーの声だけに、よけいおかしく感じるのです。渡辺直美の声なんかはちょうどいい感じにフィットしておりましたが、鶴瓶はクセが強過ぎてねえ…。やっぱり字幕版にこだわるべきでした(反省)。

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