あんこのお菓子あれこれ #あんこのお菓子 #福寿庵の塩豆大福 #甘楽の豆大福 #博多座金鍔 #大江戸きんつば #ミニつぶあんぱん
あんこのお菓子、おいしいですよね。夏季よりも冬季の方が、そう思うことが多い気がします。
まずは巣鴨・福寿庵の「塩豆大福」。北海道産エリモ小豆とか国産厳選もち米粉とか静岡の平釜炊きあらしおとか、原材料には相当こだわっているようですね。四角で、あんを皮が巻いたような珍しい形。で、お味の方も絶品でした。良いあんこです。餅の柔らかさというか硬さも、ちょうどいい感じ。上等で、品格のある大福です。
一方、こちらの大福は銀座・甘楽(かんら)の「豆大福」。名店の看板商品なのだそうで期待したのですが…、うーん、期待はずれでした。普通です。ごく普通のまま大福です。巣鴨の塩豆大福にあった感動はありませんでした。まあ、世の中、そういうこともありますよね。
続いて紹介するのは、福岡県・博多座でしか手に入らないというきんつば本舗の「博多座金鍔」。多くの金鍔は四角ですが、こちらは丸型。その語源通りに、(刀のつばの)刀を通す形のくぼみがあけてあります。あんこは十勝産大納言をつかっています。いやー、あんこがやわらかくて、ぎっしり。そしてやさしい味のあんこなのです。なかなか結構です。
東西劇場対決ってことでいえば、東京としては国立劇場などで売っている「大江戸きんつば」を出さないわけにはいきません。外袋には助六の絵で、いかにも歌舞伎土産って感じですね。
正方形の、いかにもきっちり正統派のきんつば。「大江戸」という焼き印も、小生としては断固支持したくなります。で、硬めでおいしいオーセンティックなきんつばなのです。結構好きです。
そして、あんぱんです。ローソンの「ミニつぶあんぱん」、5個入120円(+税)。雪塩入りつぶあんと書いてありますね。これ、ヤマザキパンの中で唯一大江戸が信頼しているあの5個入つぶあんぱんと同じかそれ以上のうまさだと思ったら、やっぱりヤマザキの製造でしたー。でも、たっぷりあんこが本当においしいのです。コスパ最強商品です。
傾向を変えて、こちらは不二家の「あんバターのトリコです。」という商品。パッケージの絵や右上のカケラが示すように、粒チョコの中にミルクチョコ、バター風味ホイップ、あんこソースが入っております。うーん、ちっともあんバターらしくないんです。基本、ミルクチョコ味が勝っております。あんバターなんて、聞かないとわからない感じです。あんバターぬきで考えても、おいしくありません。絶対トリコにはならないと思います。トリコ・コムデギャルソンって、ありましたね。
というわけで、アイス菓子でお口直し。井村屋の「やわもちアイス パフェ いちご大福味」。いちおう果汁・果肉5%って書いてありますね。
まあ、いちごの角切りがたっぷりで、白玉の凍ったのとこしあん状のものが入ってますね。バニラアイスやいちごソースみたいなものも層になっております。お味の方は、可もなく不可もなくといったところでしたー。
| 固定リンク
« J最終節:湘南12位フィニッシュ そして北村さん大活躍 #湘南ベルマーレ #ベルマーレ #Jリーグ最終節 #レモンガススタジアム #ベレーザ #北村菜々美 | トップページ | 「明日に向って撃て!」:超久しぶりの映画館での鑑賞 #明日に向って撃て #ポールニューマン #ロバートレッドフォード #キャサリンロス #イーディスヘッド »
コメント