「ベネデッタ」:バチ当りなキリスト教映画 #ベネデッタ #ポールヴァーホーヴェン #バチ当り映画
映画『ベネデッタ』は、バチ当たりなポール・ヴァーホーヴェン(現在)84歳のバチ当たりなキリスト教映画。小生がこれを観た日は、真摯なキリスト教映画『対峙』とのハシゴだったので、その落差にクラクラ来ました。名画座で二本立てにすれば、なかなかの「攻め企画」なんですけどね。
でも、往年のヴァーホーヴェンほどのdisgustingな口当たりの悪さ、嫌な感じはありませんね(例えば『ロボコップ』『スターシップ・トゥルーパーズ』『ブラックブック』『インビジブル』などのような)。さすがに枯れてきたのかも知れません。
ただ、キリスト教にケンカ売ってるようなところはあるので、問題作には違いありません。半世紀前なら、ケン・ラッセルが作っていたかも知れないなあ。R18+指定になってますが、性的描写や暴力描写はR15+程度に思えましたけどねえ。バチ当たり度は高いです。ベネデッタの夢に出てくるキリストが、威厳も聖なる感じもないのにも笑っちゃいます。
でも、面白さは中ぐらい。悪くはないけれど、映画的にそんなに優れたものとはなっておりませんでした。終盤のペスト禍には当然「新型コロナ」を想像してしまうのですが、この映画は2019年にはできていたそうなので(公開は2021年)、そこは偶然なのでしょう。
どうでもいいけど、本作の広告媒体などに「ポール・ヴァーホーベン」と書いてあるのですが、"VERHOEVEN"なんだから、「ヴァーホーヴェン」(または「バーホーベン」)と書くべきでしょうね。なぜ片方は「ヴァ」で片方は「ベ」なの?
| 固定リンク
« 「対峙」:舞台劇のような緊張の会話劇 #対峙 #映画対峙 #被害者と加害者の両親 | トップページ | 湘南ベルマーレの2023ユニフォーム #湘南ベルマーレ #ベルマーレ #ベルマーレのユニフォーム »


コメント