おいしい駅弁 #牛肉どまん中 #鶏めし #かしわめし
1月の京王百貨店新宿店名物「駅弁大会」などで、いくつか駅弁を求めました。
有名なこれ、実は今回初めて食べました。米沢駅(山形県)の『牛肉どまん中』(新杵屋)。
「牛丼弁当」という表記もある通りなのですが、写真で分かる通り、60/40ぐらいの比率で、「牛丼/牛そぼろ丼」なのです。おかずは煮物、かまぼこ、玉子焼きが申し訳程度に…、でもいいんです。牛丼弁当なんですから。しっかりした味付けで、人によっては濃すぎると感じるぐらいかも。でも、おいしいです。満足感高いです。
次のは、牛ではなくて鶏。秋田県の大舘駅の『鶏めし』(花善)。
愛され続けて70有余年のロングセラーだそうです。古典的な和のおかずがいろいろ入っていて、鶏スープで炊いたごはんと鶏肉の甘辛煮とそぼろ卵というトリプルチキン(?)三昧。長年支持されてきたことがよくわかる王道の鶏めし弁当でございます。間違いのないおいしさです。
でも鶏飯といったら、やはりこちら。大江戸はじめ多くの人が「日本一の鶏飯弁当」だと思っている折尾駅(北九州市)の『かしわめし』(東筑軒)。
のりと錦糸玉子と鶏肉細切れを煮たやつ。もちろん鶏スープで炊いたごはんが最高です。三位一体のうまさというか、素朴だけど奥深い滋味なのです。
かしわめし、レイソルのサポーターもそうじゃない人も(笑う所)、機会があればぜひご賞味ください。
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