シュークリームあれこれ #シュークリーム #さくらもこ #カスタードアンドホイップシュー #クッキーシュークリームチーズ #カスタードクッキーシュー #大人のレーズンバターシュークリーム
東京では本日、史上最速タイでソメイヨシノが開花したそうです。てなわけで、セブンイレブンのサクラのシュークリーム。何と名前は『さくらもこ』!
「さくらももこ」ではありませんよ。「さくらもこ」。うーん、ネーミング大賞候補ですね。中はとろとろのサクラ風味クリーム。うっすらとさくら色です。そして皮がもちもちというか、かなりの弾力。さくらスイーツ好きの大江戸にとって、なかなか結構なお品です。
同じくセブンイレブンの定番『こだわりたまごのカスタード&ホイップシュー』。大江戸にとってシュークリームは「カスタード」なのです。それはもう、まんじゅうが「あんこ(特に小豆の粒あん)」であるようなものです。だからこれはスタンダード+1。カスタードとホイップ両方のクリームが入っていても、邪道などとは申しません。ミックスも美味なり、です。もちろんそれは、カスタードが一定以上のおいしさなればこそです。
一方ローソンのウチカフェからはこちら、『クッキーシュー クリームチーズ』。「クッキー シュークリーム チーズ」ではありません。「クッキーシュー クリームチーズ」です(クッキーの靴でもありません)。どうも大江戸はクッキー生地のシュー皮って、好きになれません。昔ながらのシュー皮がいちばん。でも、このクリームチームのクリーム(「クリーム」がダブるけど)が、良いのです。白いとろとろクリームがたっぷりで、クリームチーズならではのあの味、あのコクがあって、たまりませんわ。普通の皮なら、もっと評価が高かったろうにね(大江戸的には)。
で、こちらは「ISETAN MITSUKOSHI THE FOOD」ブランドの『カスタードクッキーシュー』。やや小ぶりです。
そしてお味の方がダメダメです。大江戸的にはクッキー生地ってだけでも減点ですが、それ以上にダメなのがカスタード。てろんとしていて、妙に光沢があって、良くないカスタードの典型。タマゴの風味がぜんぜん消えちゃって、カスタードのおいしさがありません。これは残念すぎます。
最後に紹介するのは老舗ヒロタの『大人のレーズンバター』(期間限定)。小さなのが4つ入ってます。洋酒入りです。
クリームはかなりとろりんで、そこに細かく砕いたレーズンが入ってます。これ、ちょっと細かすぎません? もう少しラムレーズンの形が残っていた方が良くありません? そのお味の方も微妙。まずくはないけど、そう絶賛もできません。「意あって力足らず」ですかね。別のチャレンジに期待しましょう。
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