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2023年8月19日 (土)

「クライムズ・オブ・ザ・フューチャー」:クローネンバーグの身体変容SF    #クライムズオブザフューチャー #デイヴィッドクローネンバーグ #ヴィゴモーテンセン 

1_20230819221901 映画『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』は、デイヴィッド・クローネンバーグ久々の原点回帰的ボディ・ホラー。クローネンバーグ、今年で80歳なんですね。でもやっぱり変わりません。変態だなあ。

(以降少々ネタバレあり) 身体の変容みたいなモチーフって、1999年の『イグジステンズ』まで四半世紀近くさかのぼるんですね。それでも、本作はカンヌ映画祭で退場者続出ってぐらいに攻めてます。まあ覚悟してたので、手術シーンも思ったほどには気持ち悪く感じませんでしたけど。それでも、クローネンバーグだなあ。

それ以上にクローネンバーグらしさを感じたのが、ベッドとか椅子とか手術台とかコントローラーとか、登場するガジェットの有機的なデザイン。これぞクローネンバーグ世界ですよね。それにしても、あのブレックファースト・チェア(でしたっけ?)って、食べにくそうですねえ。揺れて、とっても食べにくそうで不快な感じ。なんなんだ?

相変わらず映像とハワード・ショアの音楽が、作品に一種の品格を持たせています。そこがキワモノにならないところ。 ただ作品後半はやたたらと長台詞の説明が多くて、ダレましたね。

ここんとこクローネンバーグ作出演が続くヴィゴ・モーテンセンが、時々ジェームズ・ウッズやピーター・ウェラーといったクローネンバーグ好みの俳優の顔に見えました。それどころか、クローネンバーグ本人に重なることもありました。

新宿バルト9で観たのですが、こんな作品を普通にシネコンでやってるっていうのも…凄い時代になったものです。

 

 

 

 

 

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