(番外編)富士の裾野でグランピング初体験 #グランピング #PicaFujiyama #なんちゃってアウトドア
昨日まで1週間、夏休みを取っていたのですが、その間に一泊二日でグランピングというのをしてきました。自然の中でキャンプ的なバーベキューとか焚火とかができるんだけど、その他は文明の恩恵を受けながら便利に過ごせるってやつ。
つまり、用具をそろえて持ってかなきゃいけないとか、食材も持って行かなきゃいけないとか、暑さ寒さが厳しいとか、トイレやシャワーがないとか(キャンプ場にはあるんですよね)、ベッドに寝られないとか、その他もろもろの不便さを解消してくれる「いいとこ取り」のなんちゃってキャンプ。大江戸のような都会派にとっては、かなり良かったですよ。
あ、場所は河口湖のというか、富士急ハイランドの近く。「Pica Fujiyama」という施設名です。コテージとかテント用サイトとかいろいろあるのですが、大江戸が泊まったのは「アメージングドーム」という南極基地みたいな形のドームテント。テントといっても、かなり広いし天井も高くてたっぷりの空間なのです。エアコンもついてるし、冷蔵庫もあるし、当然ベッドもあるのです。あ、おまけにハンモックもありました(ブログを意識してなかったので、写真を撮ってないという…)。
ドームの中から、ご覧の通り外が見えます。ってことは、外から丸見えにもなります。なので、カーテンで隠すようにしてあります。夜は明かりがつきます。さすがにテレビはありません。あと、音楽を鳴らすことは禁止です。自然の音を堪能しましょうってことですね。
料理は自分で炭火をおこして、キャンプ用のグリルで調理し、屋外のテント下でいただきます。ダッチオーブンという鍋に入ったポトフ的なものを煮たり、スープを温めたり、ステーキを焼いたり、中身がピラフのいかめしをアルミホイルで焼いたりできます。その他にサラダや、キャンプの定番=マシュマロ串!なんかもついてました(ぜんぜん撮ってません。調理と食べるのとで忙しかったし)。
あとは火を育てて、焚火です。大江戸はアウトドアにはほぼ縁のない人間なので、炭火も焚火も経験ゼロです。でも着火剤がついていて、熱いものに耐える革手袋もついていて、説明書もあったおかげで(当然チャッカマンもありました)、トラブルもなく大成功。焚火も、薪の組み方から足し方から完璧。もう、「ファイアー・マスター」と呼んでいただいても結構です。
で、炭や焚火の後片付けはしなくてよし。食器なども洗わなくてよし。空き缶、ペットボトル、ごみなどは自分でごみ小屋に捨てに行くのですが、何てことはありません。
ドームテントから徒歩1分の所にフロントなどがあるメインの建物があるのですが、ここだとWi-Fiも入るし、広々と快適なシャワー室やトイレもあります(トイレと洗い場は徒歩40秒の所にもあります)。さらには、売店もあるので、水もビールもちょっとした食べ物も心配なし。てな感じで、ある意味ズルしてアウトドア気分をちょっとかじれちゃいます。都会っ子の味方です。悪くないですよ、グランピング。
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