「しん次元! クレヨンしんちゃん THE MOVIE 超能力大決戦 ~とべとべ手巻き寿司~」:大人も楽しめて感動 #しん次元クレヨンしんちゃん #映画クレヨンしんちゃん #大根仁
映画『しん次元! クレヨンしんちゃん THE MOVIE 超能力大決戦 ~とべとべ手巻き寿司~』(なっがいタイトル!)は、初の3DCGアニメーションによるクレしん。脚本・監督は大根仁! ウソかホントか、製作期間7年だそうです。
で、期待を裏切らない出来でした。面白かった。まあ、3DCGのしんちゃんを観たいわけではないし、あの絵で3DCGという違和感は否めないんですけど、でもアクションや終盤に出て来る怪獣(エヴァの使徒風?)には上手に生かされていました。
今回は(というか今回も)現代社会の問題を、コミュ障の成年への偏見や差別だとか、不景気で若者に明るい未来がない「この国」だとかを通して、リアルに訴えかけています。そこらへんが、何でも家族愛で解決しちゃう近年のこのシリーズ作品よりも、骨太で優れているのです。でも、もちろんおバカもブリブリ―もひろしの靴下も健在。しっかりとエンタテインメントであり、終盤にはけっこう感動もさせてくれちゃいます。ウェルメイドですね。ま、いつもよりちょっと大人向けかもしれませんが、過去には明らかに大人向けな『オトナ帝国の逆襲』とか『アッパレ!戦国大合戦』といった名作もありましたからね。
それにしても、松坂桃李が声を演じたあいつの役名が「非理谷 充(ひりや みつる)」って、最初は??だったけど、じっくり考えたら「非リヤ充」→「非リア充」ってことだったのですね。なるほど。
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