なでしこ、ベスト8で無念の敗退 #サッカー女子ワールドカップ #サッカー女子日本代表 #なでしこジャパン #日本対スウェーデン
FIFA女子ワールドカップ2023、日本の快進撃も8強止まり。スウェーデンに1-2の敗戦となりました。世界ランキング11位の日本に対し、スウェーデンは3位ですから、順当といえば順当な結果。むしろランキング11位なのに、5~8位の間ぐらいと言えるわけですから、健闘でしょう。
とはいえ、惜しかった! 試合自体もですが、いろんなメディアに取り上げてもらって女子サッカーが大きなムーブメントになるところだったのに、そしてベスト4まで行けば今回の大きな賞金もかなり違っていたのに。それでも、TV放送さえ危ぶまれた大会前に較べれば、かなりいい所まで行きました。だから、(優勝とは言いませんが)やっぱりあと一つ勝ちたかったところです。
研究されてました。体格で圧倒的に勝るスウェーデンが、前半からアクセルを踏み込んでガンガンとプレスをかけてきて、特に長谷川&長野の心臓部をつぶしてきました。長谷川があれだけ苦労したりボールロストしたりするのは珍しいことです。これで日本の攻撃が成り立たなくなってしまい、後ろに重めになることによって選手間の距離も間延びしてしまい、パスがつながらなくなりました。また日本のパススピードが遅いのを突かれて、頻繁にかっさらわれました。ちょっと前半の「様子見」が、悪い方に働きましたね。
肩を痛めていてこれまでフィールドプレイヤーではただ一人出場していなかった浜野まいかを最後の最後に起用した池田監督ですが、(浜野もちゃんとプレイできていましたが)ここはむしろ猶本だったんじゃないの?とか、思うところはありました。てか、猶本投入が早ければフリーキックだって‥‥ま、結果論としてのタラレバですけど…。
試合終了後、ピッチに突っ伏して大泣きした藤野あおばを見て、ちょっともらい泣きしてしまいました。浜野も子供のように大泣きしていましたね。藤野は、クロスバーにあてた惜しいフリーキックを決めていたらという思いもあったのでしょう。そういえば、植木理子もPKを外してしまい、ベレーザの二人に運がなかった感じでした。
それはそうと、NHKの解説だった丸山桂里奈(永里亜紗乃とダブル)がバラエティ感たっぷりで、最近サッカー見てないだろって感じで、ちょっとイラつきました。副音声じゃないんだから。
これで、女子サッカーやWEリーグへの注目度が上がり、メディア露出や観客数が増えるといいなと思います。そういった意味では、池田監督が続投して来年のパリ・オリンピックを迎えるようですから、そこでしっかり結果を残してもらいたいところです。盛り上がりの記憶があるうちに…。それと、世界的に高評価だったアウェイユニフォームも、またそこで見せられるといいですね。
| 固定リンク
« のんの2ndアルバム「PURSUE」 #のん #PURSUE #パシュー #高橋幸宏とのん | トップページ | 「マイ・エレメント」:異人種をめぐる葛藤とラブストーリー #マイエレメント #ピーターソーン #ディズニーとピクサー »
コメント